GAME REPORT 試合詳細

第42戦 2021年11月21日(日) 試合開始:12時30分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会準々決勝 vs 都島クルーズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
都島クルーズ 0 0 0 0 0 0 0 4 4
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 2 0
※抽選の結果、JAPAN BOYSが準決勝進出

バッテリー:関矢、萩本―本間
安打:関矢、河原崎
盗塁:林(敬)2、河原崎

緊迫の投手戦…打線沈黙も守備で粘りきり抽選勝ち!!
□試合詳細 / 寸評
西日本大会大阪予選会出場に向けて、絶対負けられない秋季大会準々決勝は、打線が不発に終わるも守備で粘りきり同点の末、抽選で辛くも準決勝進出を決めた。
この試合の対戦チームは、甲子園優勝メンバー等を擁する実力チーム。
JB先発は2ヶ月ぶりの登板となる関矢をマウンドに送る。その関矢は立ち上がりから威力あるストレートを中心に相手打線を全く寄せ付けない投球を魅せる。
先制点が欲しいJBは相手好投手を攻め、初回1番林(敬)が死球と盗塁、2番出水の犠打で一死3塁の好機を作る。しかし3番河田、4番萩本が敢え無く倒れ得点を挙げることが出来ない。
その後もJB打線は相手好投手の前に攻略の糸口が掴めず、得点することが出来ない展開で試合は進む。
JBは4回表からは左腕萩本をリリーフに送る。その萩本も低めを丹念に突く投球で相手打線を封じる。
そのまま0-0の同点で迎えた最終回となる6回裏、3番河田、4番萩本の打球が相手野手のミスを誘い、また7番本間の申告敬遠で二死満塁の好機を作るも三振に倒れゲームセット。抽選の結果、辛くもJBが準決勝進出へコマを進めた。
尚、連盟旭支部での年間3大会での成績を考慮され、1月から始まる西日本大会大阪予選会出場を決めた。
この試合、先週に引き続き非常に苦しい試合展開となりました。それでも先発関矢、リリーフ萩本を中心に内外野の堅い守備で最後まで粘りきることが出来ました。
特に3回表、一塁河田のファインプレーや、5回表一死1、2塁から一走のリードを捕手本間が察知し狭殺プレーに持ち込んだのは、試合の展開のなかで非常に大きなプレーでした。
しかし打線の方は、ここ数試合懸念していた内容を露呈してしまいました。低めのボールの見極めや、緩急に対応できず相手投手を攻略できなかったのは反省点です。
これから気温が下がり、鋭いスイングをするのも大変になってきます。もう一度、基本に返り復調できるよう調整していきましょう。