GAME REPORT 試合詳細

第43戦 2021年11月28日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:深北緑地
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会準々決勝 vs 都島クルーズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 
ノーロンガーヒューマン 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2 2 0
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

バッテリー:河田、出水、本間―山下
敗戦投手:本間1敗
安打:福島
盗塁:

この試合も緊迫の投手戦!JB打線完璧に封じ込まれ惜敗…
□試合詳細 / 寸評
次週に公式戦ダブルヘッダーを控えていることもあり、投手育成計画も兼ねて野手で投手を回すことで挑んだ練習試合は、思いも寄らない投手戦となったが、JB打線が先週に引き続き不発に終わり惜敗した。
この試合の対戦チームは、過去にGBNカップ関西大会で優勝経験がある強豪チーム。
JBは初のマウンドとなる河田を先発に送る。その河田は立ち上がりの初回から剛速球を武器に相手打線を全く寄せ付けない投球を魅せる。
打線が援護したいJBは、相手好投手の前に序盤から完璧に抑えられてしまう。
先発の河田は予定の3イニングを1与四球のみと完璧に封じ、後続をリリーフに託す。
4回表からは出水をリリーフのマウンドに送る。その出水も低めを丹念に突く投球で、予定の2イニングを無失点に抑える。
試合はリズム良く進み試合開始45分で迎えた6回表、ようやく動き出す。
この回からJBは本間をリリーフのマウンドに送るが、3つの四球で一死満塁のピンチを招くと、3番打者に押し出しとなる四球を与えてしまい、先制点を許してしまう。
しかし、続くピンチをこの1失点で切り抜ける。
8回表には、右翼関矢の落球から一死2塁のピンチを招くと、3番打者に中堅前適時打を浴び追加点を与えてしまう。
追いつきたいJBは、9回裏先頭の福島がこの試合唯一の安打を放つも、後続が続かずゲームセット。JBは2塁すら踏めない深刻な攻撃不調が続き惜敗した。
この試合、攻撃を最大テーマとして挑みましたが、またしても完封と全く良いところがありませんでした。たしかに好投手が相手ではありましたが、ミスショットが目立ち攻略が出来ませんでした。なかでも9イニング中で5イニングが10球まででイニング終了するなど、終始淡白な打撃を繰り返してしまったのは反省点です。
しかし守りの方では、3投手の投球は圧巻でした。今後の戦いに向けても大きな期待が持てる内容でしたので、投手陣に厚みが出たのは好材料です。
次週は、今シーズン最後の公式戦ダブルヘッダーです。チーム一丸となって総力戦で挑んでいきましょう!!