GAME REPORT 試合詳細
第46戦 2021年12月12日(日) 試合開始:10時00分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会決勝 vs Yellow Monkeys戦
バッテリー:河田―本間
敗戦投手:河田1敗
安打:林(敬)2、河田、本間、関矢、萩本
盗塁:
河田が好投するも、機動力封じ込められ惜敗し準優勝…
□試合詳細 / 寸評
西日本大会大阪予選会出場権を獲得し、1月からの本番前に公式戦で、強豪チームと真剣勝負が出来る貴重な一戦となった連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会決勝は、先発河田が好投するも自慢の機動力が封じ込められ惜敗し準優勝に終わった。
この試合の対戦チームは、昨年大阪府夏季大会で優勝している強豪チーム。昨年支部長杯でも対戦し、ここまで旭支部で唯一敗戦しているチームだけに必勝を期して挑んだが…
先攻のJBは初回先頭の1番林(敬)が右中間へ特大の二塁打を放つと、2番出水が犠打を決め一死3塁の好機を作る。
この場面で3番河田が左中間を破る適時二塁打を放ち先制点を挙げる。
JB先発は2試合目のマウンドとなる河田。初回連続四死球で無死1、2塁のピンチを招くと、3番打者時に仕掛けてきた重盗が捕手本間の悪送球で、すかさず1点を還されてしまう。
それでも後続のピンチを防ぎ、この回1失点で抑える。
反撃したいJBは、3回表先頭の1番林(敬)が左翼前安打で出塁するも、盗塁死で好機を広げることが出来ない。
先発河田は、2回以降落ち着き相手打線を全く寄せ付けず無失点で抑える。
しかし5回裏8番打者に左翼越え二塁打を浴び、打撃妨害と重盗で一死2、3塁のピンチを招くと、1番打者にエンドランスクイズを決められ勝ち越し点を許してしまう。
何とか同点に追いつきたいJBは6回表、二死から4番萩本が右翼越えとなる特大の二塁打を放ち好機を作るも、5番関矢が投手飛に倒れてしまう。
その後6回裏の守りが終了したところで、タイムオーバーとなりゲームセット。JBが1点及ばず1-2で惜敗し、連盟旭支部秋季連盟争奪大会は準優勝に終わった。
この試合、敗戦こそしてしまいましたが、1月からの西日本大会大阪予選会に向けて、良い経験が出来ました。
まずは先発した河田は2試合目のマウンドでしたが、長いイニングを投げることが出来て、非常に内容もある投球を魅せてくれました。打線のほうは6本の安打こそ出ましたが、各イニングでの先頭打者の出塁への拘りや、好機でのミスショット等、現状の課題が露呈する結果となりました。
また守備では、やはりミスした方が負けるといった言葉に象徴されるような試合でした。特に初回、バッテリー陣が浮き足立ってしまったところは、仕方ないところもありますが、ある意味この試合で良い経験が出来て良かったです。
次週も同じチームと、春季連盟旗争奪大会決勝での対戦となります。今度は勝利して良い形で2021年を締め括れるよう頑張りましょう!!
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会決勝 vs Yellow Monkeys戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 | 2 |
Yellow Monkeys | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 |
バッテリー:河田―本間
敗戦投手:河田1敗
安打:林(敬)2、河田、本間、関矢、萩本
盗塁:
河田が好投するも、機動力封じ込められ惜敗し準優勝…
□試合詳細 / 寸評
西日本大会大阪予選会出場権を獲得し、1月からの本番前に公式戦で、強豪チームと真剣勝負が出来る貴重な一戦となった連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会決勝は、先発河田が好投するも自慢の機動力が封じ込められ惜敗し準優勝に終わった。
この試合の対戦チームは、昨年大阪府夏季大会で優勝している強豪チーム。昨年支部長杯でも対戦し、ここまで旭支部で唯一敗戦しているチームだけに必勝を期して挑んだが…
先攻のJBは初回先頭の1番林(敬)が右中間へ特大の二塁打を放つと、2番出水が犠打を決め一死3塁の好機を作る。
この場面で3番河田が左中間を破る適時二塁打を放ち先制点を挙げる。
JB先発は2試合目のマウンドとなる河田。初回連続四死球で無死1、2塁のピンチを招くと、3番打者時に仕掛けてきた重盗が捕手本間の悪送球で、すかさず1点を還されてしまう。
それでも後続のピンチを防ぎ、この回1失点で抑える。
反撃したいJBは、3回表先頭の1番林(敬)が左翼前安打で出塁するも、盗塁死で好機を広げることが出来ない。
先発河田は、2回以降落ち着き相手打線を全く寄せ付けず無失点で抑える。
しかし5回裏8番打者に左翼越え二塁打を浴び、打撃妨害と重盗で一死2、3塁のピンチを招くと、1番打者にエンドランスクイズを決められ勝ち越し点を許してしまう。
何とか同点に追いつきたいJBは6回表、二死から4番萩本が右翼越えとなる特大の二塁打を放ち好機を作るも、5番関矢が投手飛に倒れてしまう。
その後6回裏の守りが終了したところで、タイムオーバーとなりゲームセット。JBが1点及ばず1-2で惜敗し、連盟旭支部秋季連盟争奪大会は準優勝に終わった。
この試合、敗戦こそしてしまいましたが、1月からの西日本大会大阪予選会に向けて、良い経験が出来ました。
まずは先発した河田は2試合目のマウンドでしたが、長いイニングを投げることが出来て、非常に内容もある投球を魅せてくれました。打線のほうは6本の安打こそ出ましたが、各イニングでの先頭打者の出塁への拘りや、好機でのミスショット等、現状の課題が露呈する結果となりました。
また守備では、やはりミスした方が負けるといった言葉に象徴されるような試合でした。特に初回、バッテリー陣が浮き足立ってしまったところは、仕方ないところもありますが、ある意味この試合で良い経験が出来て良かったです。
次週も同じチームと、春季連盟旗争奪大会決勝での対戦となります。今度は勝利して良い形で2021年を締め括れるよう頑張りましょう!!