GAME REPORT 試合詳細
第47戦 2021年12月19日(日) 試合開始:8時30分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部春季連盟旗争奪大会決勝 vs Yellow Monkeys戦
バッテリー:黒井、河原崎―山下
勝利投手:河原崎7勝5敗
安打:河田2、萩本2、和田、出水、河原崎
盗塁:河原崎、眞江田
チーム通算500勝!!季節外れの春季大会優勝で飾る!!
□試合詳細 / 寸評
今季一番の冷え込みを記録するなか、2021年最終戦となった季節外れの連盟旭支部春季大会決勝は、JBが終始打線で援護し、最終回に4番萩本の決勝打で勝利し、チーム創設以来通算500勝目を優勝という形で見事飾った。
この試合の対戦チームは、昨年大阪府夏季大会で優勝し、先週も秋季大会決勝で対戦した強豪チーム。ここまで直接対決で2連敗しているだけにこれ以上負けられない気持ちで挑んだが…
先攻のJBは初回、二死から3番河田が中堅前安打で出塁すると、4番萩本が中堅越えを破る二塁打で、打球処理を誤る間に一走河田が一気に生還し先制点を奪う。
JB先発は黒井。2回裏ふたつと四球と盗塁などで一死2、3塁とされると、8番打者の一塁ゴロの間に1点を許してしまう。
突き放したいJBは3回表、ふたつの四球と3番河田の遊撃内野安打で無死満塁の好機を作る。
この場面で5番山下、6番和田が敢え無く倒れるも、7番出水が嫌な流れを断ち切るかのような右翼越えとなる特大の適時二塁打を放ち、JBが勝ち越しに成功する。
何とか粘りたい先発黒井だったが、一死から連続四球でピンチを招くと、4番打者に中堅前への2点適時打を許し再び同点に追いつかれてしまう。
しかしこの試合、JB打線が意地を魅せる。続く4回表、先頭の河原崎が右翼前安打で出塁し、盗塁と四球などで一死満塁の好機を作ると、4番萩本が右翼越えとなる特大の適時二塁打を放ち5-3と再びリードを奪う。
最終回となった4回裏、前のイニング途中からリリーフした河原崎が危なげなく三者凡退に抑えゲームセット。JBがここまで苦戦した相手好投手をJB打線が攻略して勝利し、2021年最終戦をチーム創設以来通算500勝目を優勝という形で見事飾った。
この試合、攻撃では走塁からも相手バッテリーにプレッシャーを掛け、攻略出来たのが良かったです。なかでも適時打を放った萩本と出水は、先週の対戦時を含めたそれまでの打席から、よく対応した打撃を魅せてくれました。
しかし、得点した3イニングとも、得点をしてからも続く好機で攻めきれなかったのは大きな反省点です。狙い球を捕えられなかったり、ボールの見極めが出来なかった点等は反省して次に生かしたいところです。
また守りの方では先発した黒井は、走者のいる場面での投球に課題が残りました。場数を増やしてスキルアップに期待したいです。またリリーフした河原崎は投打に圧巻の活躍でした。チーム全体としても無失策で凌ぎ、投手陣をカバーできたのが良かったです。
2021年も新型コロナウイルスの関係で、出場が決まっていた西日本大会大阪予選会と、オリックスバファローズカップが中止となりました。またシーズン序盤、大会の正念場での敗戦が続きましたが、中盤以降は大阪府夏季大会準優勝から、プライドジャパンカップ決勝トーナメント進出、西日本大会大阪予選会出場権獲得と、最低限の目標は達成し、2022年に繋げることが出来ました。これから約2週間のオフに入りますが、個々でのスキルアップ期間として1月から始まる西日本大会大阪予選会に向けて取り組んでいきましょう!!
試合名:連盟旭支部春季連盟旗争奪大会決勝 vs Yellow Monkeys戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 2 | 2 | 5 | 7 | 0 |
Yellow Monkeys | 0 | 1 | 2 | 0 | 3 | 1 | 1 |
バッテリー:黒井、河原崎―山下
勝利投手:河原崎7勝5敗
安打:河田2、萩本2、和田、出水、河原崎
盗塁:河原崎、眞江田
チーム通算500勝!!季節外れの春季大会優勝で飾る!!
□試合詳細 / 寸評
今季一番の冷え込みを記録するなか、2021年最終戦となった季節外れの連盟旭支部春季大会決勝は、JBが終始打線で援護し、最終回に4番萩本の決勝打で勝利し、チーム創設以来通算500勝目を優勝という形で見事飾った。
この試合の対戦チームは、昨年大阪府夏季大会で優勝し、先週も秋季大会決勝で対戦した強豪チーム。ここまで直接対決で2連敗しているだけにこれ以上負けられない気持ちで挑んだが…
先攻のJBは初回、二死から3番河田が中堅前安打で出塁すると、4番萩本が中堅越えを破る二塁打で、打球処理を誤る間に一走河田が一気に生還し先制点を奪う。
JB先発は黒井。2回裏ふたつと四球と盗塁などで一死2、3塁とされると、8番打者の一塁ゴロの間に1点を許してしまう。
突き放したいJBは3回表、ふたつの四球と3番河田の遊撃内野安打で無死満塁の好機を作る。
この場面で5番山下、6番和田が敢え無く倒れるも、7番出水が嫌な流れを断ち切るかのような右翼越えとなる特大の適時二塁打を放ち、JBが勝ち越しに成功する。
何とか粘りたい先発黒井だったが、一死から連続四球でピンチを招くと、4番打者に中堅前への2点適時打を許し再び同点に追いつかれてしまう。
しかしこの試合、JB打線が意地を魅せる。続く4回表、先頭の河原崎が右翼前安打で出塁し、盗塁と四球などで一死満塁の好機を作ると、4番萩本が右翼越えとなる特大の適時二塁打を放ち5-3と再びリードを奪う。
最終回となった4回裏、前のイニング途中からリリーフした河原崎が危なげなく三者凡退に抑えゲームセット。JBがここまで苦戦した相手好投手をJB打線が攻略して勝利し、2021年最終戦をチーム創設以来通算500勝目を優勝という形で見事飾った。
この試合、攻撃では走塁からも相手バッテリーにプレッシャーを掛け、攻略出来たのが良かったです。なかでも適時打を放った萩本と出水は、先週の対戦時を含めたそれまでの打席から、よく対応した打撃を魅せてくれました。
しかし、得点した3イニングとも、得点をしてからも続く好機で攻めきれなかったのは大きな反省点です。狙い球を捕えられなかったり、ボールの見極めが出来なかった点等は反省して次に生かしたいところです。
また守りの方では先発した黒井は、走者のいる場面での投球に課題が残りました。場数を増やしてスキルアップに期待したいです。またリリーフした河原崎は投打に圧巻の活躍でした。チーム全体としても無失策で凌ぎ、投手陣をカバーできたのが良かったです。
2021年も新型コロナウイルスの関係で、出場が決まっていた西日本大会大阪予選会と、オリックスバファローズカップが中止となりました。またシーズン序盤、大会の正念場での敗戦が続きましたが、中盤以降は大阪府夏季大会準優勝から、プライドジャパンカップ決勝トーナメント進出、西日本大会大阪予選会出場権獲得と、最低限の目標は達成し、2022年に繋げることが出来ました。これから約2週間のオフに入りますが、個々でのスキルアップ期間として1月から始まる西日本大会大阪予選会に向けて取り組んでいきましょう!!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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試合終盤投打で活躍を魅せた河原崎 | 3回表勝ち越しとなる適時二塁打を放った出水 | |
来年投手四冠獲ります!! | チームを救えて良かったです! 次回もチームのために頑張ります!! |
☆勝利のHERO!! | ||
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初回と、最終回に適時打を放った萩本 | ||
MVP!MVP!MVP!MVP!MVP!MVP! |