GAME REPORT 試合詳細

第4戦 2022年1月30日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:大浜公園北
試合名:西日本大会大阪予選会2回戦 vs マーベラス戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
マーベラス 0 0 3 2 1 0 6 9 0
JAPAN BOYS 0 0 0 1 2 0 3 5 3

バッテリー:萩本―山下
敗戦投手:萩本2敗
安打:出水、林(敬)、石松、河原崎、本間
盗塁:

走塁ミス大きく響く…守勢で主軸も抑えられ無念の完敗…
□試合詳細 / 寸評
先週の1回戦を勝利し、気持ちを新たに一戦必勝で挑んだ西日本大会大阪予選会2回戦は、先制され苦しい展開となるなか、追い上げムードを一気に潰してしまう走塁ミスが大きく響き、それでも懸命に追い上げるも最後は反撃及ばず無念の完敗で、上位進出を狙った西日本大会大阪予選会は2回戦で姿を消すこととなった。
この試合の対戦チームは、連盟港支部A級の実力チーム。
JB先発は左腕萩本。立ち上がり低めを丹念に突く投球で2回までを無失点に抑える。
しかし3回表、8番打者に中堅越え三塁打を浴び、四球などで一死2、3塁とされると2番打者に左中間を破られる2点適時三塁打を浴び2点を先制されると、続く3番打者に右翼への犠牲飛でこの回3点を失ってしまう。
反撃に出たいJBは3回裏、先頭の7番出水が右翼越え二塁打で出塁し、反撃の狼煙を挙げるも、続く8番青木の三塁ゴロで二走出水が判断ミスから三塁憤死となり、反撃ムードを潰してしまう。
すると4回表、先頭の6番打者の投手強襲安打から二死2、3塁のピンチを招くと、1番打者に中堅前2点適時打を浴び0-5と思わぬ展開となってしまう。
反撃に出たいJBは、4回裏1番林(敬)の三塁内野安打から連続四球で無死満塁の好機を作る。しかしこの好機で4番本間の内野ゴロでの1点のみと、あと一本が出ない。
5回表にも1点を追加され1-6で迎えた、5回裏JBが反撃に出る。四球と中堅前安打で無死1、3塁の好機を作ると、代打河原崎が左翼前適時打で1点を還す。さらに一死1、3塁から重盗で1点を追加するも2点止まりとなり、3-6とあと一歩詰め寄ることが出来ない。
迎えた最終回、先頭の4番本間が内野安打で出塁するも、後続が敢え無く倒れゲームセット。上位進出を狙った西日本大会大阪予選会は2回戦敗退となった。
この試合、走塁と外野守備の拙さから本来の野球をすることが出来ませんでした。取れるアウトが確実に取れず、外野の守備ではポジショニングの問題等もあって、二塁打や三塁打となり致命的なミスに繋がってしまいました。
また3回裏の走塁ミスは致命的なミスとなってしまいました。スタートの判断やスライディングで一気に反撃ムードが潰えたのは残念でした。
それでも劣勢から3点追い上げられたのは良かったです。ただ得点を挙げた後も残った好機で、一気に畳み掛けられず得点を重ねられなかったのも響いてしまいました。
結果は非常に厳しいものになりましたが、負けた事実も受け入れなくてはなりません。なかなか難しいですが気持ちを切り替えて残る大会に注力していきましょう。