GAME REPORT 試合詳細

第6戦 2022年2月20日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:松島
試合名:練習試合 vs Dream9戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 1 1 0 2 1 2
Dream9 0 0 0 0 0 0 2 2 2 2

バッテリー:斉藤、松岡、河田―山下
安打:林(敬)
盗塁:

再スタートの一戦、JB打線不発&拙守が響き痛恨のドロー…
□試合詳細 / 寸評
西日本大会大阪予選会敗退後、オフを挟み3週間ぶりの実戦となった練習試合は、ブランクの影響か攻守に精彩を欠き、最終回の守りで追いつかれ痛恨の引き分けとなった。
この試合の対戦チームは、昨年桑田真澄ワールドペガサスカップ全国大会出場や、プライドジャパン甲子園大会大阪予選で準優勝等をしている府内を代表する超強豪チーム。
先攻のJBは初回、あっさり三者凡退に抑えられる。
JB先発は右腕斉藤。相手超強力打線を前に制球が定まらず苦しい投球となる。それでも毎回走者を許しながら粘りの投球を魅せ、3回までを無失点に抑える。
4回裏からは松岡がリリーフのマウンドに上がる。その松岡も久しぶりの実戦で苦しい投球となるが、低めを丹念に突く投球で相手打線を封じる。
投手陣の粘投に応えたいJB打線は5回表、二死から連続四球で1、2塁の好機を作ると、1番林(敬)が右翼越え適時二塁打を放ち、JBが1点を先制する。
さらに続く6回表、連続四死球などで一死1、2塁の好機から6番山下の併殺崩れの間に二走河田が生還し、2-0とリードを広げる。
このまま逃げ切りたいJBは、7回裏河田がリリーフのマウンドに上がる。その河田は変化球の制球が定まらず苦しい投球となってしまう。ふたつの四球などで一死1、2塁のピンチを招くと、4番打者に中堅越えとなる適時二塁打を浴び1点差に詰め寄られる。
さらに続く一死2、3塁のピンチで、5番打者の打ち取った当たりは、左翼本間がまさかの落球で同点に追いつかれてしまう。
続く一死1、3塁のピンチは投手ゴロ併殺打に抑えゲームセット。JBが終盤リードを奪うも、最後は拙守が響き痛恨の引き分けとなった。
この試合、全体的にブランクの影響を大きく感じてしまう内容でした。特に攻撃面では、全員スイングが鈍く、相手投手の前に対応することも出来ませんでした。
また守備の方でも狭殺プレーで走者残したり、取れるアウトが取れず課題が残る内容でした。
2週間後には、プライドジャパンカップ決勝トーナメント準決勝を控えております。来週もう一度実戦がありますが、個々でもしっかし調整して挑めるよう積み重ねていきましょう。