GAME REPORT 試合詳細

第13戦 2022年4月3日(日) 試合開始:11時00分 天気:あめ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 大門バッカス戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 1 4 0 1 4 0 10 10 1
大門バッカス 0 1 0 0 4 0 5 5 0

バッテリー:松岡、河原崎―山下
勝利投手:松岡2勝
本塁打:関矢2号、山下2号、林(敬)2号、松岡1号、末神1号
安打:林(逸)2、青木、関矢、萩本
盗塁:関矢2、萩本

JB打線爆発の5HR!先発松岡が好投!超強豪を撃破!!
□試合詳細 / 寸評
試合開始から雨が降り出し、強風も吹き荒れ季節外れの寒さも重なるなか行われた練習試合は、JB打線が爆発し5本塁打を放つ猛打と、守っては先発松岡が好投し、超強豪チームに勝利した。
この試合の対戦チームは連盟茨木支部SA級で昨年大阪府夏季大会B級で優勝し、近畿大会でも優勝するなど府内を代表する超強豪チーム。
JBは過去の対戦では0勝2敗と良いところがなかったが、大会の上位戦ではこのレベルとの対戦があるため、あくまでも勝利する練習として挑んだ。
先攻のJBは初回、相手好投手を攻め、一死後2番関矢が左翼越えとなる特大の本塁打を放ち先制点を挙げる。
続く2回表、一死から6番山下が右翼越えの本塁打を放つと、7番青木、8番林(逸)の連打などで二死1、2塁とすると、1番林(敬)が左翼への3点本塁打を放ち、この回合計4点を挙げる。
JB先発は新人松岡。立ち上がりの初回から巧みな変化球とテンポの良い投球を魅せ、相手強力打線を封じる。
2回裏、4番打者の右翼前安打から内野ゴロの間に1点を還されるが、予定の4イニングをこの1失点に抑える。
JB打線の方は、4回表には9番高野の犠牲飛で1点を追加すると、続く5回表試合を一気に決める。
この回先頭の3番萩本が右翼越え二塁打で出塁すると、盗塁と死球などで一死1、3塁の好機を作る。この好機で5番松岡が左翼への特大の3点本塁打を放つ。さらに途中出場の末神も左翼越え本塁打を放ち、10-1とリードを広げる。
JBは5回裏から河原崎がリリーフのマウンドに送る。その河原崎は、一死2塁から9番打者に2点本塁打を許すと、3番打者にも右翼越え2点本塁打を浴び4点を還されてしまう。
それでも最後はそのまま逃げ切りJBが10-5と見事超強豪チームに勝利した。
この試合、打線の活発が非常に良かったです。強くスイングし、強い打球をそれぞれ各打者が意識し結果10安打5本塁打に繋がったのは、今後に向けても大きな収穫となりました。
守りの方では1失策こそ出ましたが、悪いコンディションのなか最後まで集中し大きなミスに繋がることなく守りきったのも良かったです。
この勝利を良い意味で自信にして、本番の公式戦でもこのような試合が出来るようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
先発で4回1失点の好投とダメ押し弾を放った松岡   1回表、先制点となる本塁打を放った関矢 
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください
☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
2回表、勢いを付ける本塁打を放った山下   2回表、3点本塁打を放った林(敬)
しばらくお待ちください   しばらくお待ちください