GAME REPORT 試合詳細

第16戦 2022年4月17日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:旭B
試合名:大阪府夏季大会予選第3ブロック大会1回戦 vs ワイルドシング戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
ワイルドシング 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2
JAPAN BOYS 0 0 1 0 0 1 × 2 5 2

バッテリー:松岡―本間
勝利投手:松岡3勝1S
本塁打:林(逸)1号
安打:斉藤2、木曽田、出水
盗塁:木曽田2

先発松岡が完投!林(逸)がダメ押し弾で辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
昨年全試合コールドで優勝し、その後の大阪府夏季大会で準優勝に繋がった大阪府夏季大会予選第3ブロック大会は、序盤から重苦しい展開になるも先発松岡が好投し、終盤6回裏に林(逸)が値千金となる本塁打で突き放し、苦しみながらも完封勝利で準決勝へコマを進めた。
この試合の対戦チームは、連盟鶴見支部A級で年間100試合近くを毎年活動する実力チーム。
JBは欠席者多数のため、11名と普段とは違い少数体制で挑んだ。
JB先発は右腕松岡。立ち上がりの初回から相手打線を全く寄せ付けない投球を魅せる。しかし、2回表、二死から一塁萩本の失策などふたつの失策から2、3塁のピンチを招くも力で捻じ伏せこのピンチを凌ぐ。
すると3回裏、この試合1番に抜擢した木曽田が三塁強襲安打で出塁し、盗塁を決めると、2番出水が左翼前適時打を放ち1点を先制する。
しかしJB打線は、その後相手投手の緩球にタイミングが合わず凡打を繰り返してしまう。
先発の松岡は、内野の拙守で走者を許しながらも中盤以降も相手打線を封じる。
そのまま1-0と緊迫した試合展開で進んだ終盤6回裏二死から、8番林(逸)が左翼越え本塁打を放ち、待望の追加点を奪う。
先発松岡は、終盤さらにギアを上げ、合計95球の力投で7回を完封し、JBが苦しみながらも午後から行われる準決勝へコマを進めた。
この試合、たいへん緊迫した試合展開になりましたが最後まで良く守り抜きました。普段守り慣れない守備で拙守もありましたが、中盤以降はリズムよくアウトを積み重ねることが出来て良かったです。
打線の方は、進塁打が打てなかったり、簡単に飛球を撃ち上げてしまうなど、やや淡白さが目立ちました。
それでも少数メンバーながら次につなげられたのは良かったです。
欠席者が多かったり、主力メンバーがいなくてもチームレベルを落とすことなく、勝ちきるのが本当に強いチームです。
この試合のようにしぶとく勝ちきれるようやっていきましょう!!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
先発で7回被安打4、1与四球完封した松岡   6回裏、待望の追加点となる本塁打を放った林(逸) 
年間最優秀賞を目指して頑張ります!!   チームに貢献出来て良かったです!!