GAME REPORT 試合詳細
第18戦 2022年5月8日(日) 試合開始:12時00分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:大阪府夏季大会予選第3ブロック大会決勝 vs BKクラブ戦
バッテリー:河原崎、斉藤、木曽田―松岡
敗戦投手:河原崎4勝3敗
安打:萩本2、和田、高野
盗塁:萩本
先発河原崎、リリーフ斉藤が大炎上…今季ワーストの惨敗…
□試合詳細 / 寸評
雨天順延やGWでのオフで3週間ぶりの実戦となった大阪府夏季大会予選第3ブロック大会決勝は、先発河原崎が粘りきれず、リリーフした斉藤も大炎上となる大量失点を喫してしまい、打線も序盤からブランクの影響を受け全く対応できず今季ワーストとなる内容で惨敗となった。
この試合の対戦チームは同じ連盟旭支部で勢いに乗っている強豪チーム。昨年同大会決勝でも対戦し、コールドで勝利するも警戒するチームのひとつで、今後の連盟支部内でも優位に立つためにも絶対負けられない気持ちで挑んだが…
JB先発は右腕河原崎。立ち上がりの初回、先頭の1番打者を一塁萩本の失策で出塁を許すと、2番打者に左翼越え二塁打を浴び無死2、3塁のピンチを背負う。すると一死後4番打者に右翼への犠牲飛を許し、1点を先制されてしまう。
反撃したいJB打線は、相手本格派投手の前に全く対応できず、3回まで無得点に抑えられてしまう。
先発河原崎は、調子が悪いながらも3回まで1失点に抑えるも、4回表相手強力打線の前に集中打を許してしまう。
一死から9番打者に右翼前安打を許すと、1番打者に右翼越え2点本塁打を浴び、0-3とリードを広げられてしまう。
さらに四球と左翼越え二塁打を浴びたところで、リリーフのマウンドに斉藤を送る。しかし、その斉藤も4番打者に中堅前への2点適時打を浴びると、その後押し出しの死球など5つの四死球などで得点を許し続けると、3番打者には中堅越え適時二塁打を浴びるなど、この回まさかの大量11失点を喫してしまう。
何とか一矢報いたいJBは、4回裏相手野手のミスで1点を奪うと、最終回となった5回裏には途中出場の高野の適時二塁打で粘りを魅せるも、投手陣の大炎上が大きく響き、2年連続優勝を目指した大阪府夏季大会予選第3ブロック大会は準優勝に終わった。
この試合、攻守ともに精彩を欠く内容でした。攻撃では早いカウントから積極的にスイングして対応していくことを求めましたが、相手投手の球威に気後れしたところがあり最後まで攻略することが出来ませんでした。
守りの方では、やはり投手陣の大乱調が誤算でした。今後の戦い方という点でも、大いに考え直さないといけないところです。
次の大会まで幸いまだ時間があります。悪い点はすべて出たと思って、ここから立て直していけるよう取り組んでいきましょう。
試合名:大阪府夏季大会予選第3ブロック大会決勝 vs BKクラブ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
BKクラブ | 1 | 0 | 0 | 11 | 0 | 12 | 10 | 2 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 4 | 1 |
バッテリー:河原崎、斉藤、木曽田―松岡
敗戦投手:河原崎4勝3敗
安打:萩本2、和田、高野
盗塁:萩本
先発河原崎、リリーフ斉藤が大炎上…今季ワーストの惨敗…
□試合詳細 / 寸評
雨天順延やGWでのオフで3週間ぶりの実戦となった大阪府夏季大会予選第3ブロック大会決勝は、先発河原崎が粘りきれず、リリーフした斉藤も大炎上となる大量失点を喫してしまい、打線も序盤からブランクの影響を受け全く対応できず今季ワーストとなる内容で惨敗となった。
この試合の対戦チームは同じ連盟旭支部で勢いに乗っている強豪チーム。昨年同大会決勝でも対戦し、コールドで勝利するも警戒するチームのひとつで、今後の連盟支部内でも優位に立つためにも絶対負けられない気持ちで挑んだが…
JB先発は右腕河原崎。立ち上がりの初回、先頭の1番打者を一塁萩本の失策で出塁を許すと、2番打者に左翼越え二塁打を浴び無死2、3塁のピンチを背負う。すると一死後4番打者に右翼への犠牲飛を許し、1点を先制されてしまう。
反撃したいJB打線は、相手本格派投手の前に全く対応できず、3回まで無得点に抑えられてしまう。
先発河原崎は、調子が悪いながらも3回まで1失点に抑えるも、4回表相手強力打線の前に集中打を許してしまう。
一死から9番打者に右翼前安打を許すと、1番打者に右翼越え2点本塁打を浴び、0-3とリードを広げられてしまう。
さらに四球と左翼越え二塁打を浴びたところで、リリーフのマウンドに斉藤を送る。しかし、その斉藤も4番打者に中堅前への2点適時打を浴びると、その後押し出しの死球など5つの四死球などで得点を許し続けると、3番打者には中堅越え適時二塁打を浴びるなど、この回まさかの大量11失点を喫してしまう。
何とか一矢報いたいJBは、4回裏相手野手のミスで1点を奪うと、最終回となった5回裏には途中出場の高野の適時二塁打で粘りを魅せるも、投手陣の大炎上が大きく響き、2年連続優勝を目指した大阪府夏季大会予選第3ブロック大会は準優勝に終わった。
この試合、攻守ともに精彩を欠く内容でした。攻撃では早いカウントから積極的にスイングして対応していくことを求めましたが、相手投手の球威に気後れしたところがあり最後まで攻略することが出来ませんでした。
守りの方では、やはり投手陣の大乱調が誤算でした。今後の戦い方という点でも、大いに考え直さないといけないところです。
次の大会まで幸いまだ時間があります。悪い点はすべて出たと思って、ここから立て直していけるよう取り組んでいきましょう。