GAME REPORT 試合詳細

第23戦 2022年6月5日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:浦江
試合名:練習試合 vs 奈良モンキーズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
奈良モンキーズ 1 0 0 0 0 0 11 1 3
JAPAN BOYS 0 0 3 1 0 × 3 4 0

バッテリー:木曽田、斉藤―本間
勝利投手:木曽田1勝
安打:青木、高野、斉藤、松岡
盗塁:青木2、遠藤

先発木曽田、覚醒の圧巻投球!!中盤攻勢し逆転勝利!!
□試合詳細 / 寸評
1試合目に引き続き行われたダブルヘッダー2試合目となる練習試合は、中盤相手野手のミスをつけ込み一気に逆転すると、守っては先発木曽田が覚醒を思わせる、10個の三振を奪う圧巻の投球を魅せ勝利した。
この試合、これから夏に向けて2試合を戦いぬく体力強化と、この試合も機動力と守備での集中をテーマに挑んだが…
JB先発は右腕木曽田。立ち上がりの初回連続四球と右翼前安打でいきなり無死満塁のピンチを招くと、4番打者に押し出しとなる四球を与えてしまう。
それでも後続の打者を連続三振に斬って取り、このイニング1失点で何とか凌ぐ。
しかし2回以降からは見違えるほどの投球を魅せる。キレの良いスライダーと威力ある速球で相手打線をねじ伏せる。
するとJBは3回裏、7番青木の中堅前安打と盗塁などで一死1、3塁の好機を作ると、1番林が放った打球が相手野手のミスを誘い同点に追いつく。
さらに一死1、2塁から2番遠藤の犠打も相手野手のミスを誘い逆転に成功する。
さらに一死満塁の好機で二走遠藤が挟まれる間に三走林(敬)が生還し、この回大きな3点を挙げる。
続く4回裏も7番青木が四球で出塁し盗塁を決めると、8番高野が中堅前への適時打を放った4-1とリードを広げる。
先発木曽田は、5回途中まで16のアウトの内10個の三振を奪う圧巻の投球を魅せると、最後はリリーフした斉藤が最後の打者を三振に取りゲームセット。JBがダブルヘッダー練習試合を連勝とした。
この試合先発した木曽田が素晴らしい投球を魅せてくれました。
制球面ではまだ課題はありますが、打者に対して気持ちで向かっていく姿勢は今後に期待が持てる内容でした。
攻撃では、相手投手を中心としたバッテリーに対して攻略とまで出来ませんでしたが、相手野手のミスに乗じて加点し、また機動力でも得点が奪えたのが良かった。
次週はミズノベースボールドリームカップの初戦です。いろいろ試しながら、そのなかでも勝負にもこだわって、初戦突破できるように頑張っていきましょう。


☆勝利のHERO!!  
 
5回途中まで10個奪三振の好投を見せた木曽田  
まだまだ制球が定まりませんが、次の機会でもしっかりと試合を作れるように頑張ります!!