GAME REPORT 試合詳細

第26戦 2022年6月26日(日) 試合開始:16時00分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部長杯争奪大会決勝 vs BKクラブ戦

 チーム 1 2 3 4 5 計 
BKクラブ 0 0 0 0 0 0 1 2
JAPAN BOYS 3 0 0 4 × 7 5 0
※大会規定により5回コールド
※2大会ぶり3回目の優勝!!

バッテリー:松岡―本間
勝利投手:松岡6勝1敗
本塁打:林(敬)5号
安打:本間、八木、天野、関矢
盗塁:木曽田

先月のリベンジ達成!コールドで2大会ぶり3回目の優勝!!
□試合詳細 / 寸評
昨年から続くB級、C級の混合で争われる連盟旭支部長杯争奪大会の決勝は、JBが勝負ところで集中打を魅せ、守っては先発松岡が力投しコールドで圧勝し2大会ぶり3回目の優勝を決めた。
この試合の対戦チームは、5月に行われた第3ブロック大会決勝で大敗を喫した、タレント十分の強豪チーム。
JBは、今後の連盟旭支部内での序列をキープするためにも絶対負けない気持ちで挑んだが…
JB先発は右腕松岡。立ち上がりの初回から相手協力打線を全く寄せ付けず、上々の投球を魅せる。
するとJBは1回裏、相手好投手を攻める。先頭の1番林(敬)が四球を選び、暴投と相手野手のミスなどで一死1、3塁の好機を作る。この場面で一走木曽田が仕掛けた盗塁が相手捕手の悪送球を誘い1点を先制する。
さらに4番本間が三塁強襲となる適時打を放つと、二進後5番八木が右翼前への適時打を放ち、この回3点を先制する。
先発松岡は2回以降も巧みな投球で相手打線を封じる。
一方JB打線は、早い段階で次の1点が奪いたいが、相手本格派投手の前に封じ込められ得点を奪うことが出来ない。
それでも3-0とリードして迎えた4回裏、JB打線が好機で畳み掛ける。この回先頭の5番八木が四球を選ぶと、7番天野が左翼前安打、8番関矢が遊撃への内野安打などで二死満塁の好機を作ると、1番林(敬)が右中間を深々と破る満塁本塁打を放ち7-0とリードを広げる。
先発松岡は、初回からひとりの走者も許さないパーフェクトピッチングを魅せるも、二死から右翼前安打を許し記録を逃してしまう。それでも最後は遊撃ゴロに打ち取りゲームセット。JBが攻守で圧倒するコールド勝利で2大会ぶり3回目の優勝を決めた。
この試合、まずは前回大敗を喫しているチームに対して、全員がベクトルを合わせて準備し挑めたのが良かったです。
また相手本格派投手の前にしっかり対策を練って、攻撃出来たのが良かったです。
守備の方でも松岡-本間のバッテリーがよく相手打線のキーマンをマークして、リズムよく攻める投球が出来て、守備全体のリズムを作ってくれました。
チームとしては今シーズン好不調の波が激しく、波に乗れない戦いが続きますが、この大会でのタイトルを取ったことで翌週の公式戦がある意味非常に重要になってきます。
今日のような試合が続けられるよう、全員集中して挑んでいきましょう!!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
先発で5回無失点の好投を魅せた松岡   ダメ押しとなる満塁本塁打を放った林(敬)
しばらくお待ちください
 
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