GAME REPORT 試合詳細
第27戦 2022年7月17日(日) 試合開始:9時15分 天気:はれ 球場:服部緑地A
試合名:プライドジャパン甲子園大会2回戦 vs ミスターダイヤモンズ戦
※大会規定により、延長7回は一死満塁からタイブレーク
バッテリー:木曽田、斉藤―林(敬)
敗戦投手:木曽田1勝1敗
安打:林(敬)2、高野
盗塁:
王者相手に延長タイブレークの激戦も走塁ミス響き惜敗…
□試合詳細 / 寸評
2020年大会ベスト4、2021年大会ベスト8に進出し、今大会こそ悲願の大阪制覇、さらに聖地甲子園を目指してのオープン大会最高峰とも呼び声があるプライドジャパン甲子園大会の初戦は、いきなり昨年準々決勝で敗戦した超強豪チームとの対戦となったが、延長タイブレークにまでもつれ込む大熱戦も、最後は地力の差を魅せつけられ惜敗した。
この試合の対戦チームは、昨年同大阪大会を圧倒的に勝ち上がり、関西制覇、そして全国大会準優勝、また西日本大会大阪府予選会では連覇もしている府内最強とも呼び声高い超強豪チーム。
JBは連休ということもあり、怪我人含むかなり少数と苦しい布陣ながらも、昨年同大会準々決勝で敗戦したリベンジを期して挑んだ。
JB先発は、右腕木曽田。立ち上がりの初回、剛速球と切れ良いスライダーを交えて相手超強力打線を三者凡退に抑える。
するとその裏、先頭の1番林(敬)が左翼前安打を放ち出塁すると、2番和田は犠打失敗、盗塁死などで好機を広げることが出来ない。
続く2回表先発木曽田は、先頭の4番打者に中堅越え二塁打を浴び暴投などで一死3塁のピンチを招くも、後続の打者を打ち取りこのピンチを切り抜ける。
先制点が欲しいJBは3回裏、絶好機を迎える、二死から9番高野が死球で出塁し一死1塁から、1番林(敬)が放った打球は中堅越えの大飛球。誰もが一走高野の生還を信じてやまなかったが、打球判断の拙い走塁でまさかの3塁ストップ。二死2、3塁から2番和田の鋭い打球は左翼手の攻守に阻まれ、この好機を逃してしまう。
先発の木曽田は、中盤以降も粘りの投球を魅せる。4回表一死から一塁高野の失策で出塁を魅せるも、5番打者を二塁併殺打に斬って取る。
終盤も疲れの影響もあり走者を背負いながらも、粘りの投球を魅せ相手超強力打線を6回まで無失点に抑える。
何とか木曽田の好投に応えないJB打線は、相手好投手の絶妙な配球の前に好機を作ることが出来ない。
それでも最終回6回裏、先頭の9番高野が左翼前安打で出塁し、サヨナラの機運が高まる。しかし1番林(敬)が犠打失敗の末に三振、2番和田の際にエンドランを敢行するもサインミスで一走高野が憤死し、試合は0-0同点のまま延長タイブレークに入る。
延長7回表、一死満塁から始まり、ここまで100球超の好投を魅せる先発木曽田は、先頭の8番打者に追い込みながらも押し出しの四球を与えてしまい1点を先制されてしまう。続く9番打者を三振に取り、1番打者も追い込みながら押し出しとなる死球を与えてしまい0-2とされてしまう。
2点までは想定内で、ここで踏ん張りたかったが2番打者に左中間へ放り込まれる満塁弾を浴びてしまい、あまりにも大きい6点を奪われてしまう。
その裏反撃したいJBは、同じく一死満塁から始まる好機で、公式戦初の4番に入った関矢は、相手中間守備の好守に阻まれ、遊撃併殺打に倒れゲームセット。JBは超強豪チームを相手に善戦するも最後は力尽き敗戦となった。
この試合、まずは非常に暑い酷暑なか全員が奮起してくれました。その日集まったメンバーがベストと日頃掲げるも、この試合では連休とコロナの関係で、複数の投手陣から捕手も欠き、さらには主軸陣も欠くなど、怪我人含む11名でよく戦い抜きました。
しかしそれでも善戦こそは出来ましたが、結果は大変悔しい敗戦となりました。
チームは、これから次のフェーズに入っていきます。公式戦は続きますが、もう一度力を蓄えて勝負できるようやっていきましょう!!
試合名:プライドジャパン甲子園大会2回戦 vs ミスターダイヤモンズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
ミスターダイヤモンズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 6 | 2 | 1 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 |
バッテリー:木曽田、斉藤―林(敬)
敗戦投手:木曽田1勝1敗
安打:林(敬)2、高野
盗塁:
王者相手に延長タイブレークの激戦も走塁ミス響き惜敗…
□試合詳細 / 寸評
2020年大会ベスト4、2021年大会ベスト8に進出し、今大会こそ悲願の大阪制覇、さらに聖地甲子園を目指してのオープン大会最高峰とも呼び声があるプライドジャパン甲子園大会の初戦は、いきなり昨年準々決勝で敗戦した超強豪チームとの対戦となったが、延長タイブレークにまでもつれ込む大熱戦も、最後は地力の差を魅せつけられ惜敗した。
この試合の対戦チームは、昨年同大阪大会を圧倒的に勝ち上がり、関西制覇、そして全国大会準優勝、また西日本大会大阪府予選会では連覇もしている府内最強とも呼び声高い超強豪チーム。
JBは連休ということもあり、怪我人含むかなり少数と苦しい布陣ながらも、昨年同大会準々決勝で敗戦したリベンジを期して挑んだ。
JB先発は、右腕木曽田。立ち上がりの初回、剛速球と切れ良いスライダーを交えて相手超強力打線を三者凡退に抑える。
するとその裏、先頭の1番林(敬)が左翼前安打を放ち出塁すると、2番和田は犠打失敗、盗塁死などで好機を広げることが出来ない。
続く2回表先発木曽田は、先頭の4番打者に中堅越え二塁打を浴び暴投などで一死3塁のピンチを招くも、後続の打者を打ち取りこのピンチを切り抜ける。
先制点が欲しいJBは3回裏、絶好機を迎える、二死から9番高野が死球で出塁し一死1塁から、1番林(敬)が放った打球は中堅越えの大飛球。誰もが一走高野の生還を信じてやまなかったが、打球判断の拙い走塁でまさかの3塁ストップ。二死2、3塁から2番和田の鋭い打球は左翼手の攻守に阻まれ、この好機を逃してしまう。
先発の木曽田は、中盤以降も粘りの投球を魅せる。4回表一死から一塁高野の失策で出塁を魅せるも、5番打者を二塁併殺打に斬って取る。
終盤も疲れの影響もあり走者を背負いながらも、粘りの投球を魅せ相手超強力打線を6回まで無失点に抑える。
何とか木曽田の好投に応えないJB打線は、相手好投手の絶妙な配球の前に好機を作ることが出来ない。
それでも最終回6回裏、先頭の9番高野が左翼前安打で出塁し、サヨナラの機運が高まる。しかし1番林(敬)が犠打失敗の末に三振、2番和田の際にエンドランを敢行するもサインミスで一走高野が憤死し、試合は0-0同点のまま延長タイブレークに入る。
延長7回表、一死満塁から始まり、ここまで100球超の好投を魅せる先発木曽田は、先頭の8番打者に追い込みながらも押し出しの四球を与えてしまい1点を先制されてしまう。続く9番打者を三振に取り、1番打者も追い込みながら押し出しとなる死球を与えてしまい0-2とされてしまう。
2点までは想定内で、ここで踏ん張りたかったが2番打者に左中間へ放り込まれる満塁弾を浴びてしまい、あまりにも大きい6点を奪われてしまう。
その裏反撃したいJBは、同じく一死満塁から始まる好機で、公式戦初の4番に入った関矢は、相手中間守備の好守に阻まれ、遊撃併殺打に倒れゲームセット。JBは超強豪チームを相手に善戦するも最後は力尽き敗戦となった。
この試合、まずは非常に暑い酷暑なか全員が奮起してくれました。その日集まったメンバーがベストと日頃掲げるも、この試合では連休とコロナの関係で、複数の投手陣から捕手も欠き、さらには主軸陣も欠くなど、怪我人含む11名でよく戦い抜きました。
しかしそれでも善戦こそは出来ましたが、結果は大変悔しい敗戦となりました。
チームは、これから次のフェーズに入っていきます。公式戦は続きますが、もう一度力を蓄えて勝負できるようやっていきましょう!!