GAME REPORT 試合詳細

第28戦 2022年7月24日(日) 試合開始:8時30分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部春季連盟旗争奪大会準決勝 vs 都島クルーズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
都島クルーズ 0 0 2 0 0 0 2 2 1
JAPAN BOYS 1 0 1 0 0 0 2 5 1
※大会規定違反により、JAPAN BOYSが決勝戦進出

バッテリー:萩本、木曽田―本間
安打:木曽田3、関矢、林(逸)
盗塁:新垣、和田、木曽田

先発萩本、リリーフ木曽田が好投!辛くも決勝戦進出!!
□試合詳細 / 寸評
今後の大阪府連での各大会出場に向けて、絶対負けられない連盟旭支部春季連盟旗争奪大会準決勝は、先発萩本と、リリーフ木曽田が好投し、打線も元プロ左腕投手から機動力も絡めて2点をもぎ取り同点。
大会規定違反もあり、辛くも決勝戦進出を決めた。
この試合の対戦チームは、好投手を擁し直近2試合ではいずれもロースコアの接戦となっている実力チーム。
後攻のJBは元プロ左腕投手の立ち上がりを攻める。
先頭の1番新垣が四球を選び盗塁などで一死2塁とすると、3番木曽田が左翼前への適時打を放ち1点を先制する。
JB先発は左腕萩本。低めを丹念に突く投球で立ち上がり2回まで無失点に抑える。
しかし3回表、8番打者に不運な内野安打から9番打者に中堅前落とされピンチを招くと、2番打者に右翼前安打を許すなど一死満塁のピンチを招くと、失策と二塁ゴロで1-2と逆転を許してしまう。
追いつきたいJBは、3回裏、2番和田が盗塁を決めるなど一死2塁とすると、3番木曽田が左中間越えとなる適時二塁打を放ちすかさず同点に追いつく。
約2カ月ぶりの登板となった、先発萩本は結局4イニングを2失点に抑える好投を魅せる。
勝ち越したいJBは、4回裏先頭の6番関矢が左中間越えとなる二塁打で出塁し好機を作る。
しかし続く7番萩本、青木が走者を進められず、二死2塁となり、9番林(逸)が遊撃への内野安打を放つも、相手遊撃手の好守に阻まれ二走関矢が憤死し、この好機を生かすことが出来ない.
JBは5回表から木曽田をマウンドに送る。その木曽田は、相手打線を危なげなく封じ無失点に抑える。
サヨナラの機運が高まるJB最終回の攻撃は、ギアを挙げた元プロ左腕投手の前に敢え無く三者凡退に終わり、同点でゲームセット。大会規定違反により、JBが辛くも決勝戦進出を決めた。
この試合、まず先発萩本、リリーフ木曽田の好投が光りました。先発萩本は不運な当たりからピンチを招き、2点を奪われましたが、このピンチをよく2点で踏ん張れたのが大きかったです。
攻撃の方では、相手好投手を前に積極的にエンドランや、盗塁などの機動力を絡めて、2点を奪ったのは良かったです。しかし先週と同様、決めなければいけない場面でバントや進塁打を決めきれなかったのは反省点です。
またブランク明けのメンバーも、捉えきれなかった打撃も反省点です。
それでも試合全体としては、暑いなか最後まで集中し良い内容でしたので、次に繋がった決勝戦ではさらにチーム状態を上げて挑みましょう!!