第32戦　2022年8月28日(日)　試合開始：11時00分　天気：はれ　球場：毛馬�@
試合名：プライドジャパンカップ予選リーグ第4戦 vs WANTED戦

チーム	1	2	3	4	5	計	H	E
WANTED	0	0	1	0	0	1	1	1
JAPAN BOYS	1	0	0	0	1×	2	5	1

バッテリー：木曽田、斉藤―本間
勝利投手：斉藤3勝1敗1S
安打：関矢、本間、萩本、松岡、斉藤
盗塁：本間

先発木曽田が粘投！斉藤のサヨナラ打で予選リーグ全勝！
□試合詳細 / 寸評
引き続き行われたプライドジャパンカップ予選リーグ第4戦は、先発木曽田が粘りの投球を魅せ、同点で迎えた最終回に斉藤がサヨナラ安打を放ち予選リーグ全勝し決勝トーナメント進出を決めた。
JB先発は右腕木曽田。立ち上がりの初回、制球を乱すも、3つの三振を奪い無失点で切り抜ける。
その裏JBは、一死から2番関矢が左翼前安打、4番本間の遊撃内野安打などで二死2、3塁の好機を作ると、5番松岡の打球が相手野手の落球を誘い、JBが1点を先制する。
先発木曽田は3回表、先頭の1番打者に死球、3番打者に左翼前安打を浴び一死1、2塁のピンチを招く。続く4番打者を三振に取るも捕手本間が三塁悪送球をしてしまい、スタートしていた二走が一気に生還し、1-1の同点に追いつかれてしまう。
何とか突き放したいJBは、相手投手の緩球の前にタイミングが合わず得点を奪うことが出来ない。
3回、4回には得点圏に走者を進めるも、あと1本が出ず好機を潰してしまう。
そのまま1-1の同点で迎えた最終回、JB打線が粘りを魅せる。一死から4番本間が四球を選ぶと、5番松岡が左翼前安打を放ち、1、2塁の好機を作る。
この場面で、5回からリリーフのマウンドに上がった斉藤が追い込まれながらも左翼前安打を放つと、代走遠藤が2塁から一気に生還し、JBが劇的なサヨナラ勝利を挙げ、予選リーグ全勝で決勝トーナメント進出を決めた。
この試合、先発木曽田が制球を乱しながらも、決定打を許さず好投したのが光りました。
しかし攻撃では、相手投手を攻略することが出来ませんでした。
中盤に積極的にエンドランを仕掛けるも不発に終わり、手詰まり感もあったなか最後に斉藤が良く決めてくれました。
今予選リーグは、チーム本来のチカラを発揮することは出来ませんでしたが、それでも負けずに全て勝ちきれて、最後は劇的に締め括れました。
次週からはもう一度、調整できる練習試合が続きますので、ワンランク上げていけるようやっていきましょう。

☆勝利のHERO！！
最終回サヨナラ安打を放った斉藤
久しぶりの打席でサヨナラ打が打てて、とても嬉しいです！！