GAME REPORT 試合詳細

第38戦 2022年10月16日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:牛の口
試合名:プライドジャパンカップ決勝トーナメント1回戦 vs 泉州オニオンズ戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
泉州オニオンズ 0 0 0 1 0 0 0 1 2 0
JAPAN BOYS 0 0 1 0 0 0 2 8 2

バッテリー:松岡―本間
勝利投手:松岡11勝2敗1S
安打:関矢3、青木2、萩本、本間、林(敬)
盗塁:関矢

緊迫の展開…苦しみながら最後は林(敬)がサヨナラ打!!
□試合詳細 / 寸評
予選リーグを1位通過し、いよいよここからが本当の勝負所となるプライドジャパンカップ決勝トーナメント1回戦は、先発松岡が力投するも打線が封じ込められ、1点を争う緊迫の展開へ。それでも同点で迎えた最終回、林(敬)が適時打を放ちサヨナラ勝利を挙げた。
この試合の対戦チームは、予選リーグCブロックを2位で通過した実力チーム。他大会では超強豪チームに勝利しているだけに警戒しながら挑んだが…
JB先発は右腕松岡。1回表、2回表と四球で走者を許すも、捕手本間が立て続けに仕掛けてくる盗塁を刺し、リズムを作る。
先制点が欲しいJBは1回裏、2番関矢、2回裏は8番青木が安打を放つも、あと一本が出ない。
それでも3回裏、一死から2番関矢が右翼越え二塁打で出塁すると、続く3番萩本が中堅越え適時二塁打を放ち先制点を挙げる。
しかし先発松岡は、4回表先頭の1番打者に右翼越え二塁打を浴び、犠打で一死3塁とピンチを招くと、3番打者にエンドランスクイズを決められ同点に追いつかれてしまう。
その後、1点が重くなる展開となった中盤以降、先発松岡が踏ん張る。
6回表、四球と三塁高野の失策で二死2、3塁のピンチを招くが3番打者を遊撃飛に打ち取り、何とかこのピンチを踏ん張る。
すると6回裏、JB打線は先頭の4番本間が左翼越え二塁打で出塁し、5番林(逸)の犠打で一死3塁の好機を作る。しかし6番松岡がエンドランスクイズを仕掛けるも投手ゴロ-本塁憤死となり、この好機を生かすことが出来ない。
7回表にも先発松岡は、二死2塁のピンチを招くが7番打者を三振に取りこのピンチも切り抜ける。
死んでも1点取るぞと檄が飛ぶ7回裏JBは、先頭の8番青木が左翼越えの打球を放ち、二塁へヘッドスライディングを魅せ無死2塁の好機を作る。
続く代打斉藤は左翼飛に倒れるも、1番林(敬)が中堅越え二塁打を放ち、二走青木が本塁生還し、JBが劇的なサヨナラ勝利を挙げ準々決勝進出を決めた。
この試合、全員が最後まで非常に気持ちが入りよく戦い抜きました。なかでも序盤、捕手本間の盗塁刺しや、終盤ミスこそは出ましたが、プレッシャーが懸かる場面を守備に乗りきれたのが良かったです。
攻撃の方では、相手投手の前に苦戦しました。特にイニングの先頭打者が5回まで出塁できなかったのが、大きく響いてしまいました。
それでも最終回、青木と林(敬)の打撃は、持ち前の勝負強さを魅せてくれました。
夏以降、チームとしての試合運びや勝ち方が成熟しつつあるなか、この勝利で勢いもつけることが出来ました。この良い流れを引き続き継続できるよう集中してやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
先発で7回1失点の好投を魅せた松岡   最終回、サヨナラ安打を放った林(敬)
年間最優秀賞を獲ります!!
 
この勢いで関西制覇&全国決めましょう!!
☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
3安打猛打賞の活躍を魅せた関矢   サヨナラの口火となる安打含む2安打を放った青木
次はサイクルヒット目指して頑張ります!!
 
サラリーマン魂!!