GAME REPORT 試合詳細

第42戦 2022年11月27日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:服部緑地A
試合名:練習試合 vs 戦国戦

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 0 1 0 0 0 0 1 6 1
戦国 0 0 0 0 2 × 2 2 1

バッテリー:関矢、斉藤、松岡―本間
敗戦投手:松岡12勝4敗1S
安打:林(逸)2、松岡、萩本、関矢、本間
盗塁:林(敬)、林(逸)、関矢

先発関矢が復活も、打てない守れないで逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
雨天中止が続き3週間ぶりの実戦となった練習試合は、攻守に精彩を欠き逆転負けとなった。
この試合の対戦チームは、過去にサンスポ野球大会で優勝している古豪。
JBは約1年ぶりのマウンドとなる関矢を先発に送る。
その関矢は、立ち上がりの初回を三者凡退に抑えると、2回裏三塁高野の失策などでピンチを招くも後続の打者を抑え復活を予感させる投球を魅せる。
するとJBは2回表、先頭の5番林(逸)が四球を選び盗塁と相手捕手の送球ミスで三進すると、相手投手の暴投で1点を先制する。
JBは3回裏から斉藤をリリーフのマウンドに送る。
その斉藤は四球で走者を許しながらも、2イニングを無失点に切り抜ける。
追加点が欲しいJBは、好機を作るもあと一本が出ず得点を奪うことが出来ない。
すると5回裏、この回からリリーフした松岡が先頭の8番打者に四球を許すと、9番打者の犠打を三塁高野が野選してしまい。無死1、2塁のピンチを招いてしまう。続く1番打者を投手ゴロに打ち取るも、暴投などで二死2、3塁から3番打者に右翼前運ばれる2点適時打を浴び、逆転されてしまう。
最終回となった6回表、先頭の4番本間が右翼前安打を放つと、続く5番林(逸)は初球からバスターエンドランを決めると、6番松岡の犠打で一死2、3塁と一打逆転の好機を作る。
しかしこの場面で7番関矢は初球を投手ゴロ、8番青木も一塁飛に倒れゲームセット。
JBは最後まで好機であと一本が出ず、またピンチでも守りきれず逆転負けとなった。
この試合、3週間ぶりの実戦ということで、特に打線のほうで試合勘の無さが顕著に露呈してしまいました。
それでも盗塁、犠打、エンドランと小技を決めて好機を作るところまでは良かったです。
守りの方では、何と言っても先発関矢の復調が好材料です。好調時までとはいきませんが、思ったほどより球威がありまた制球も安定していて良かったです。
しかし5回裏の守りではバント処理や暴投と、ミスが続いてしまったのは反省点です。
11月は色々試しながらという試合が続きましたが、次週からはいよいよ公式戦に向けて仕上げていく試合になります。
結果にも拘って挑んでいきましょう。