GAME REPORT 試合詳細

第1戦 2023年1月15日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:毛馬@
試合名:練習試合 vs 大阪野球倶楽部スティーラーズ

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 3 3 2 2
スティーラーズ 0 0 1 0 0 0 1 2 5 0

バッテリー:松岡、岡林、斉藤、岡林―山下、本間
勝利投手:岡林1勝
安打:河田、本間
盗塁:林(敬)、本間

土壇場最終回、本間が逆転打で開幕戦勝利!
□試合詳細 / 寸評
次週からの西日本大会大阪予選会の組み合わせも決まり、チーム状態を上げるべく挑んだ2023年開幕戦となる練習試合は、ブランクの影響が大きく響き、打線が終始低調のなか、土壇場最終回無死1、2塁から本間が逆転となる適時打を放ち、守ってはその裏無死満塁のピンチから1点差に詰め寄られるが、最後は新人岡林が抑えJBが3-2で開幕戦を白星で飾った。
この試合の対戦チームは、連盟高槻支部A級の実力チーム。
先攻のJBは、約3週間のオフ明けの影響からか打線が全くタイミングが合わず、相手投手を攻略することが出来ない。
JB先発は昨年最優秀選手賞MVPと新人王を獲得した松岡。立ち上がりの初回から走者を許す、やや苦しい投球となるも、踏ん張りを魅せる。
しかし3回裏、安打・失策から犠打を決められ一死3塁のピンチを招くと、捕逸で1点の先制を許してしまう。
反撃したいJB打線は4回表、先頭の1番林(敬)の四球と盗塁から2番新垣の犠打で一死3塁の好機を作る。
しかし、3番山下、4番河田が敢え無く倒れ、この好機を逃してしまう。
JBは5回裏から新人岡林がリリーフのマウンドに上がる。その工藤は相手打線を全く寄せ付けない投球で2イニングを封じる。
そのまま0-1で迎えた最終回、JBが粘りを魅せる。先頭の3番山下が四球、4番河田がこの試合初となる安打を放つと、続く5番本間が左翼越えとなる2点適時打を放ち逆転する。
さらに一死3塁から相手投手の暴投で追加点も奪う。
最終回の守りJBは斉藤をリリーフのマウンドに送る。その斉藤は先頭打者に四球を許すと、自らの失策と四球で無死満塁のピンチを招いてしまう。
それでも後続の打者を抑えて二死とするも、押し出しの四球を与1点差に詰め寄られる。
この二死満塁、一打逆転サヨナラの場面で岡林をもう一度リリーフのマウンドに送ると、1番打者を一塁ゴロに封じてゲームセット。JBが最後はしぶとく粘り辛勝した。
この試合、最終回によく粘って勝負強さを魅せられたのが良かったです。序盤からの打線の低調から非常に苦しい展開となりましたが、主軸の本間に適時打が出て良かったです。
守りの方では、ミスが目立ちましたが、要所では粘って守りきることが出来ました。
また新人岡林の投球は圧巻でした。チームに勢いをつけるとともに。最後は厳しい場面での登板となりましたがよく抑えてくれました。
次週からはいよいよ西日本大会大阪予選会が始まります。日々の調整をしっかり積み上げて挑んでいきましょう!!


☆勝利のHERO!!  
 
土壇場最終回、逆転となる適時打を放った本間  
松岡さんの負けを消すファインプレー!!(笑)