GAME REPORT 試合詳細

第9戦 2023年3月12日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 戦国

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 2 0 2 7 2
戦国 0 0 0 0 2 0 0 3 3 0

バッテリー:関矢、岡林―本間
敗戦投手:岡林1勝1敗
安打:本屋敷2、岡林2、本間、林(逸)、和田
盗塁:林(敬)

土壇場最終回に追いつくも延長サヨナラ負け…
□試合詳細 / 寸評
すっかり春めいて大量の花粉が舞うなか行われた練習試合は、序盤からJB打線が不発となり、土壇場最終回に追いつくも、延長8回裏サヨナラ暴投で敗戦となった。
先攻のJBは初回、1番本屋敷が中堅前安打で出塁するも、後続が敢え無く倒れ得点することが出来ない。
JB先発は今シーズン初登板となった関矢。立ち上がりの初回から低めを丹念に突く投球で相手打線を封じる。
先制点が欲しいJBは、2回以降も攻撃で精彩を欠き好機すら作れず無得点が続く。
JB先発関矢は、味方の守備に足を引っ張られるも、後続の打者を落ち着いて打ち取り、予定の3イニングを無失点に抑える。
JBは4回から左腕岡林をリリーフのマウンドに送る。その岡林は5回裏、先頭の8番打者、9番打者に連続四球を与えると犠打で一死2、3塁のピンチを招く。この場面で2番打者に左翼越え適時二塁打を浴び2点を先制されてしまう。
何とか追いつきたいJBは7回表、一死から6番林(逸)が左翼前安打、7番和田が右翼越え二塁打を放ち、一死2、3塁の好機を作る。この場面で続く8番青木は三振に倒れるも、リリーフのマウンドに上がる岡林が左翼前への2点適時打を放ち、土壇場で同点に追いつく。
時間が余り延長戦となった8回裏、この回先頭の3番打者に中堅前安打を浴びると、盗塁などで一死1、3塁のピンチを招くと6番打者への5球目が暴投となり三走が生還しゲームセット。JBは2-3でサヨナラ負けを喫した。
この試合序盤からの打線の低調と、守備でのミスがこの試合でも続き、全体的に精彩を欠く内容となりました。
それでも最終回に林(逸)、和田の連打から岡林の適時打で同点に追いつきた粘りは良かったです。
次週は公式戦前の最後の実戦となります。今日の試合の反省点を修正して、挑めるようやっていきましょう。