GAME REPORT 試合詳細

第12戦 2023年4月9日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs SEVEN LUCK

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 1 1 0 0 0 3 5 8 3
SEVEN LUCK 3 0 0 1 0 0 4 4 1

バッテリー:岡林、松本、萩本―林(逸)
勝利投手:萩本3勝
本塁打:林(敬)2号
安打:林(逸)2、濱野、松本、岡林、萩本、関矢
盗塁:

土壇場最終回、しぶとく連打で好機作り逆転勝利!!
□試合詳細 / 寸評
晴天のなか行われた練習試合は、初回先発岡林の乱調と拙守で苦しい試合展開になるも、土壇場最終回しぶとく安打を続け逆転勝利を飾った。。
この試合の対戦チームは、オープン大会で上位進出している強豪チーム。
先頭のJBは初回、二死から3番林(敬)が左翼越えとなる本塁打を放ち1点を先制する。
JB先発は左腕岡林。立ち上がりの初回いきなり3連続四死球で無死満塁のピンチを招くと、一死後5番打者の当たりを一塁高野が弾く間に三走が生還し同点に追いつかれてしまう。
さらに続く6番打者の一塁ゴロも後逸し、さらに左翼越え二塁打などでこの回3点を失う。
何とか粘りたいJBは続く2回表、5番林(逸)が左翼前安打、6番関矢が犠打を決め一死2塁とすると、7番濱野が右翼越え適時二塁打を放ち、2-3とする。
JBは3回裏から新人松本をマウンドに送る。その松本は走者を出しながらも相手打線を封じる。
しかし4回裏、二死から三塁林(敬)の送球ミスで二死2塁とされると、続く3番打者の当たりを二塁関矢が後逸し、2-4とリードを広げられてしまう。
そのまま2点差で迎えた6回表最終回、JBが粘りを魅せる。一死から4番萩本がしぶとく右翼前安打で出塁すると、続く5番林(逸)も左翼前安打を放ち1、2塁とすると、6番関矢が左翼越えとなる適時二塁打を放ち1点を挙げる。さらに二死2、3塁から8番高野の三塁ゴロが相手野手のミスを誘い同点にすると、二死1、3塁から相手投手の暴投で三走関矢が生還し逆転に成功する。
その裏、5回からリリーフした萩本が相手打線を封じてゲームセット。JBが土壇場最終回に逆転し接戦を制した。
この試合、試合全体としては最終回によく逆転することが出来ました。攻撃では全体的に相手投手のストレートに負けずに捕らえることが出来ており、またセフティバントも絡めて、細かい攻撃も出来たのが良かったです。
一方守備の方では、自責点ゼロで4失点は課題となりました。特に初回、試合前のミーティングでも話したようにミスを続けないことをテーマとしましたが、いきなり露呈してしまったのは残念でした。
それでもこの試合から新人2名が入団し、チーム力の底上げと安定感に期待が持てます。既存メンバーにも刺激を与え、活性化できるようやっていきましょう。また次週は連盟旭支部春季連盟争奪大会の初戦です。難しい試合が予想されますが、一球一球集中して挑みましょう!!


☆勝利のHERO!!  
 
6回表、1点差に詰め寄る適時二塁打を放った関矢  
しばらくお待ちください