GAME REPORT 試合詳細

第15戦 2023年5月21日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:大阪城公園
試合名:練習試合 vs 中之島ヨークス

 チーム 1 2 3 4 5 5 計 
JAPAN BOYS 1 0 0 0 0 0 1 5 2
中之島ヨークス 1 2 0 0 0 × 3 2 1

バッテリー:岡林、木曽田―林(敬)、横路
敗戦投手:岡林3勝3敗
安打:高畑2、関矢、林(敬)、萩本
盗塁:武田、関矢、高畑

1ヶ月ぶりの実戦は集中力と精彩を欠き惨敗…
□試合詳細 / 寸評
狙いを定めたかのように毎週日曜日が雨天続きとなり、まさかの1ヶ月ぶりの実戦となった練習試合は、序盤から様々な要素で集中力を欠き、攻守ともにブランクの影響を感じざるを得ないプレーが目立ち惨敗となった。
先攻のJBは初回、この試合3番に入った新人武田が死球で出塁し、盗塁と4番関矢の遊撃内野安打で二死1、3塁の好機を作ると、一走関矢の盗塁で捕手の送球が逸れる間に三走武田が生還し1点を先制する。
JB先発は左腕岡林。ここ数試合、制球が定まっていたが、1ヶ月ぶりのマウンドで悪癖を露呈してしまう。
失策と四球などで一死1、2塁のピンチを招くと、重盗に捕手林(敬)の送球ミスが重なり、1-1の同点に追いつかれてしまう。
続く2回裏、二死1塁から2番打者に左翼越えとなる適時三塁打を浴びると、さらに暴投で1-3とリードを広げられてしまう。
反撃したいJB打線は、やはり攻撃でもブランクの影響のためか、凡打を繰り返し得点することが出来ない。
5回表、先頭の7番高畑がセフティーバントで出塁するも、8番和田、途中出場の高野が飛球を上げてしまい好機を広げることもできない。
4回裏からは右腕木曽田がリリーフのマウンドに上がる。その木曽田は2イニングを全く寄せ付けず無失点に抑える。
最終回となった5回表、二死から5番萩本が右翼越え二塁打で出塁するも、後続が続かずゲームセット。JBは攻守に集中力と精彩を欠き惨敗した。
この試合、開始直後から様々な要素で集中力を欠き、貴重な実戦が実戦でなくなってしまったのは残念でした。
それでも久しぶりに良い天気のもとで野球が出来たのは良かったです。
次週は、公式戦ダブルヘッダーと大一番になります。奇しくも2月の西日本大会大阪予選会で敗退した時と同じように実戦感覚を失った状態です。幸い本番まであと一週間ありますので、個々でしっかり調整挑めるよう準備していきましょう!!