GAME REPORT 試合詳細
第18戦 2023年6月4日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:毛馬@
試合名:プライドジャパンカップ予選リーグ第1戦 vs 上ノ島SLUGGERS戦
バッテリー:野村、木曽田―林(敬)
勝利投手:木曽田1勝2敗
安打:林(逸)2、林(敬)、萩本
盗塁:
土壇場最終回、しぶとく逆転し予選リーグ白星発進!!
□試合詳細 / 寸評
4大会連続の決勝戦進出と、3大会ぶりの関西大会制覇&全国大会出場を目指してのプライドジャパンカップ予選リーグ第1戦は、敗色濃厚の最終回にしぶとく逆転し白星発進を飾った。
この試合の対戦チームは、学生を中心とした新鋭チーム。
JB先発は右腕野村。立ち上がりの初回、二死から走者を許しながらも無失点に抑える。
後攻のJBはその裏、二死から3番新垣が相手野手のミスで出塁し二進すると、4番萩本の二塁飛が落球を誘い、JBが1点を先制する。
守るJBは3回表、先頭の9番の遊撃ゴロを武田の失策で出塁を許し盗塁と進塁打で一死3塁のピンチを招くと、2番打者に中堅前適時打を浴び、同点とされてしまう。
それでもJBは4回裏、先頭の5番林(逸)の左翼前安打などで一死1塁とすると、7番武田の打席で仕掛けたエンドランが相手野手の送球ミスを誘い1点を勝ち越す。
先発の野村は5回表、8番打者に右翼前安打、9番打者に左翼越え二塁打を浴び無死2、3塁のピンチを招くと、1番打者の二塁ゴロで1点を還され同点に追いつかれてしまう。
ここでJBは木曽打をリリーフのマウンドに送り四球後に一死を取り二死2、3塁。4番打者のフラフラと上がった打球を右翼斉藤がまさかの落球をしてしまい、あまりにも痛いこの回3失点で2-4と逆転を許してしまう。
2点を追うJBは5回裏、先頭の1番林(敬)が左翼線への二塁打で出塁すると、2番和田が犠打を決め一死3塁。3番新垣の一塁ゴロが野選と悪送球となり、1点を返す。
さらに一死2塁から4番萩本が右翼越え打を放ち、4-4の同点に追いつく。
その後、5番林(逸)が左翼前安打を放ち一死1、2塁とすると、この場面でリリーフした投手に対し、6番木曽田は三振に倒れ二死。
それでも高野の打席時に暴投で三進すると、さらに追い込まれてから三走萩本が飛び出し、狭殺プレーに。これが捕手の送球ミスを誘い、JBが土壇場で逆転に成功する。
最後は高野が三振に倒れたところでタイムアップ。JBが辛くも土壇場で逆転し勝利した。
この試合、戦前から苦戦必至が予想されましたが、最後はよく粘り抜いて逆転しました。置かれた状況のなか、何気ないインターバルでの観察から、どんなプレーが確率高く得点に繋がるかを判断し、決断できたところに巧者ぶりを発揮できました。
しかし、攻撃では序盤粘りきれず、打線が繋がらなかったのは反省点です。また守備でも試合のポイントでミスが出てしまったのは反省点です。
勝利して反省できるのは、この試合での最大のポイントになります。次週以降も大事な公式戦が続きますので、修正してやっていきましょう。
試合名:プライドジャパンカップ予選リーグ第1戦 vs 上ノ島SLUGGERS戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
上ノ島SLUGGERS | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 4 | 3 | 6 |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 0 | 1 | 3 | 5 | 4 | 2 |
バッテリー:野村、木曽田―林(敬)
勝利投手:木曽田1勝2敗
安打:林(逸)2、林(敬)、萩本
盗塁:
土壇場最終回、しぶとく逆転し予選リーグ白星発進!!
□試合詳細 / 寸評
4大会連続の決勝戦進出と、3大会ぶりの関西大会制覇&全国大会出場を目指してのプライドジャパンカップ予選リーグ第1戦は、敗色濃厚の最終回にしぶとく逆転し白星発進を飾った。
この試合の対戦チームは、学生を中心とした新鋭チーム。
JB先発は右腕野村。立ち上がりの初回、二死から走者を許しながらも無失点に抑える。
後攻のJBはその裏、二死から3番新垣が相手野手のミスで出塁し二進すると、4番萩本の二塁飛が落球を誘い、JBが1点を先制する。
守るJBは3回表、先頭の9番の遊撃ゴロを武田の失策で出塁を許し盗塁と進塁打で一死3塁のピンチを招くと、2番打者に中堅前適時打を浴び、同点とされてしまう。
それでもJBは4回裏、先頭の5番林(逸)の左翼前安打などで一死1塁とすると、7番武田の打席で仕掛けたエンドランが相手野手の送球ミスを誘い1点を勝ち越す。
先発の野村は5回表、8番打者に右翼前安打、9番打者に左翼越え二塁打を浴び無死2、3塁のピンチを招くと、1番打者の二塁ゴロで1点を還され同点に追いつかれてしまう。
ここでJBは木曽打をリリーフのマウンドに送り四球後に一死を取り二死2、3塁。4番打者のフラフラと上がった打球を右翼斉藤がまさかの落球をしてしまい、あまりにも痛いこの回3失点で2-4と逆転を許してしまう。
2点を追うJBは5回裏、先頭の1番林(敬)が左翼線への二塁打で出塁すると、2番和田が犠打を決め一死3塁。3番新垣の一塁ゴロが野選と悪送球となり、1点を返す。
さらに一死2塁から4番萩本が右翼越え打を放ち、4-4の同点に追いつく。
その後、5番林(逸)が左翼前安打を放ち一死1、2塁とすると、この場面でリリーフした投手に対し、6番木曽田は三振に倒れ二死。
それでも高野の打席時に暴投で三進すると、さらに追い込まれてから三走萩本が飛び出し、狭殺プレーに。これが捕手の送球ミスを誘い、JBが土壇場で逆転に成功する。
最後は高野が三振に倒れたところでタイムアップ。JBが辛くも土壇場で逆転し勝利した。
この試合、戦前から苦戦必至が予想されましたが、最後はよく粘り抜いて逆転しました。置かれた状況のなか、何気ないインターバルでの観察から、どんなプレーが確率高く得点に繋がるかを判断し、決断できたところに巧者ぶりを発揮できました。
しかし、攻撃では序盤粘りきれず、打線が繋がらなかったのは反省点です。また守備でも試合のポイントでミスが出てしまったのは反省点です。
勝利して反省できるのは、この試合での最大のポイントになります。次週以降も大事な公式戦が続きますので、修正してやっていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |||
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起死回生の同点適時打を放った萩本 | 最終回好機を広げる安打を放った林(逸) | |||
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