GAME REPORT 試合詳細
第21戦 2023年6月25日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:交野私部
試合名:練習試合 vs ジャグラーズ戦
バッテリー:萩本、河田―大山
敗戦投手:萩本4勝1敗
安打:河田2、林(敬)、萩本
盗塁:木曽田
一気集中打で逆転するも、満塁弾を浴びベスト8敗退…
□試合詳細 / 寸評
目標とする京セラドーム大阪進出に向けてあとふたつと迫ったオリックスバファローズカップ準々決勝は、先発萩本が力投するもまさかの満塁本塁打を浴びてしまい逆転負けを喫した。
この試合の対戦チームは、昨年同大会で京セラドームに進出し優勝した連盟高槻支部A級の強豪チーム。
過去対戦成績では、2017年同大会で対戦し勝利するなど1勝1敗で、大会前からこの準々決勝が大きなヤマ場となると想定していた試合は、やはり激戦となる厳しい試合となった。
先攻のJBは初回二死から3番河田が中堅越え二塁打を放ち好機を作るも、4番関矢が三振に倒れてしまう。
2回表にも二死から7番木曽田が四球を選び、盗塁を決めるも8番山下が三振に倒れ好機を生かすことが出来ない。
JB先発は左腕萩本。2回裏2本の安打などで二死1、2塁のピンチを招くと、8番打者にボール球を拾われる左翼前適時打を浴び先制を許してしまう。
反撃したいJBは3回表、9番大山の四球、1番林(敬)の右翼越え二塁打などで一死2、3塁の好機を作ると、3番河田が中堅前運ぶ2点適時打を放ち逆転に成功する。
さらにその後も連続四死球で一死満塁の好機を作ると、6番萩本が右翼越えとなる適時二塁打を放ち、4-1とリードを広げる。
このまま逃げ切りたいJBであったが4回裏、先発萩本が相手打線に捉まってしまう。先頭の6番打者に中堅前安打を浴びると、連打で無死満塁のピンチを招くと、9番打者に右翼への犠牲飛で1点を還される。
さらに1番打者に四球を許し、満塁のピンチで2番打者に右翼越えとなる満塁本塁打を浴びてしまい、4-6と一気に逆転を許してしまう。
反撃したいJB打線は、得点を奪った4回以降、相手左腕投手の前に簡単に三者凡退に抑えられてしまう。
5回裏、リリーフした河田がテンポ良く二死を取ったところでタイムアップとなりゲームセット。
JBのオリックスバファローズカップは、またしてもベスト8で敗退となった。
この試合、非常に蒸し暑いなかよく集中して戦いました。4回裏は、継投のタイミングも考えましたが左打者が続く並びと、それまでの打席の反応から続投を決め、最悪同点はOKというイメージでしたが、あの高いフェンスで本塁打とは…
反省点としては、5イニングの攻撃で先頭打者が出塁したのは、得点した4回表のみに封じられてしまったのと、低めの変化球の見極めをテーマとしましたが、それが打線として徹底しきれなかったところ。特に得点した後の好機で、出来なかったところは反省点です。
しかし今大会から新しいメンバーが加入し、この試合のような非常に緊張感ある試合を経験できたのは、大きなプラスです。次週以降も大事な公式戦が続きますので、気持ちを切り替えてやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs ジャグラーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 4 | 4 | 1 |
DREAMSLUGGER | 0 | 1 | 0 | 5 | 0 | 6 | 7 | 0 |
バッテリー:萩本、河田―大山
敗戦投手:萩本4勝1敗
安打:河田2、林(敬)、萩本
盗塁:木曽田
一気集中打で逆転するも、満塁弾を浴びベスト8敗退…
□試合詳細 / 寸評
目標とする京セラドーム大阪進出に向けてあとふたつと迫ったオリックスバファローズカップ準々決勝は、先発萩本が力投するもまさかの満塁本塁打を浴びてしまい逆転負けを喫した。
この試合の対戦チームは、昨年同大会で京セラドームに進出し優勝した連盟高槻支部A級の強豪チーム。
過去対戦成績では、2017年同大会で対戦し勝利するなど1勝1敗で、大会前からこの準々決勝が大きなヤマ場となると想定していた試合は、やはり激戦となる厳しい試合となった。
先攻のJBは初回二死から3番河田が中堅越え二塁打を放ち好機を作るも、4番関矢が三振に倒れてしまう。
2回表にも二死から7番木曽田が四球を選び、盗塁を決めるも8番山下が三振に倒れ好機を生かすことが出来ない。
JB先発は左腕萩本。2回裏2本の安打などで二死1、2塁のピンチを招くと、8番打者にボール球を拾われる左翼前適時打を浴び先制を許してしまう。
反撃したいJBは3回表、9番大山の四球、1番林(敬)の右翼越え二塁打などで一死2、3塁の好機を作ると、3番河田が中堅前運ぶ2点適時打を放ち逆転に成功する。
さらにその後も連続四死球で一死満塁の好機を作ると、6番萩本が右翼越えとなる適時二塁打を放ち、4-1とリードを広げる。
このまま逃げ切りたいJBであったが4回裏、先発萩本が相手打線に捉まってしまう。先頭の6番打者に中堅前安打を浴びると、連打で無死満塁のピンチを招くと、9番打者に右翼への犠牲飛で1点を還される。
さらに1番打者に四球を許し、満塁のピンチで2番打者に右翼越えとなる満塁本塁打を浴びてしまい、4-6と一気に逆転を許してしまう。
反撃したいJB打線は、得点を奪った4回以降、相手左腕投手の前に簡単に三者凡退に抑えられてしまう。
5回裏、リリーフした河田がテンポ良く二死を取ったところでタイムアップとなりゲームセット。
JBのオリックスバファローズカップは、またしてもベスト8で敗退となった。
この試合、非常に蒸し暑いなかよく集中して戦いました。4回裏は、継投のタイミングも考えましたが左打者が続く並びと、それまでの打席の反応から続投を決め、最悪同点はOKというイメージでしたが、あの高いフェンスで本塁打とは…
反省点としては、5イニングの攻撃で先頭打者が出塁したのは、得点した4回表のみに封じられてしまったのと、低めの変化球の見極めをテーマとしましたが、それが打線として徹底しきれなかったところ。特に得点した後の好機で、出来なかったところは反省点です。
しかし今大会から新しいメンバーが加入し、この試合のような非常に緊張感ある試合を経験できたのは、大きなプラスです。次週以降も大事な公式戦が続きますので、気持ちを切り替えてやっていきましょう。