GAME REPORT 試合詳細
第23戦 2023年7月16日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:太子橋@
試合名:練習試合 vs 紫式部戦
バッテリー:野村、高橋―横路
敗戦投手:野村2勝1敗
安打:高野、横路、林(敬)
盗塁:高橋、木曽田
緊迫の投手戦も終盤守備が乱れ惨敗…
□試合詳細 / 寸評
先週プライドジャパン甲子園大会がまさかの不戦勝となり、雨天による日程変更もあり、急遽組み込んだ練習試合は、攻守ともにブランク明けの影響を露呈し、惨敗となった。
この試合の対戦チームは連盟門真支部A級で各大阪府大会でも上位進出が常連の強豪チーム。
JB先発は右腕野村。立ち上がりの初回、いきなり先頭打者への初球を捕えられ左翼越えとなる本塁打を浴びてしまう。
さらに続く2番打者に中堅前安打を浴び、盗塁と進塁打で一死3塁のピンチを招くと、4番打者の当たりは中堅飛。タッチアップを狙った三走を中堅和田がホームへ見事なレーザービームを魅せ、この回1失点で凌ぐ。
反撃したJB打線は、ブランク明けの影響を感じざるを得ないくらい精彩を欠いてしまう。それでも積極的に足攻めで何とか活路を見出すもあと一本が出なかったり、相手捕手の強肩の前に得点に繋げることが出来ない。
先発野村は、2回以降落ち着いた投球を魅せアウトを積み重ねる。
しかし0-1で迎えた5回裏、7番打者に左翼越え本塁打を浴び1点を追加されてしまう。さらに二死から死球と遊撃高橋、一塁関矢の失策から満塁のピンチを招くと、3番打者に中堅越えとなる走者一掃の適時二塁打を浴びてしまう。
続く6回裏、この回からリリーフした高橋が、一死から連続四球と、8番打者に左翼前安打を浴び満塁のピンチを招くと、1番打者に中堅前への2点適時打を浴びてしまう。
何とか1点でも反撃したいJBは最終回、先頭の5番林(敬)が左翼前安打で出塁し、6番和田が犠打を決めると、7番横路の二塁強襲安打で一死1、3塁の好機を作る。この場面で8番野村が放った打球が相手野手の送球ミスを誘い1点を還す。しかし最後は高野が投手飛に打ち取られゲームセット。JBは次週のプライドジャパン甲子園大会準々決勝に向けて非常に不安が残る内容で惨敗した。
この試合、まずは公式戦でなくて良かったという印象です。打てない守れないとなると、このような試合になってしまう典型的な試合内容でした。それでも走塁面で積極的に仕掛けたり、意思統一が図れたことは良かったです。
本番は次週のプライドジャパン甲子園大会です。この試合の欠席者も含めて、来週までのこれからの期間をどのように過ごすかが大きなポイントになってきます。悔いが残らないようにしっかり準備して挑んでいきましょう!!
試合名:練習試合 vs 紫式部戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 4 |
紫式部 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | × | 7 | 6 | 2 |
バッテリー:野村、高橋―横路
敗戦投手:野村2勝1敗
安打:高野、横路、林(敬)
盗塁:高橋、木曽田
緊迫の投手戦も終盤守備が乱れ惨敗…
□試合詳細 / 寸評
先週プライドジャパン甲子園大会がまさかの不戦勝となり、雨天による日程変更もあり、急遽組み込んだ練習試合は、攻守ともにブランク明けの影響を露呈し、惨敗となった。
この試合の対戦チームは連盟門真支部A級で各大阪府大会でも上位進出が常連の強豪チーム。
JB先発は右腕野村。立ち上がりの初回、いきなり先頭打者への初球を捕えられ左翼越えとなる本塁打を浴びてしまう。
さらに続く2番打者に中堅前安打を浴び、盗塁と進塁打で一死3塁のピンチを招くと、4番打者の当たりは中堅飛。タッチアップを狙った三走を中堅和田がホームへ見事なレーザービームを魅せ、この回1失点で凌ぐ。
反撃したJB打線は、ブランク明けの影響を感じざるを得ないくらい精彩を欠いてしまう。それでも積極的に足攻めで何とか活路を見出すもあと一本が出なかったり、相手捕手の強肩の前に得点に繋げることが出来ない。
先発野村は、2回以降落ち着いた投球を魅せアウトを積み重ねる。
しかし0-1で迎えた5回裏、7番打者に左翼越え本塁打を浴び1点を追加されてしまう。さらに二死から死球と遊撃高橋、一塁関矢の失策から満塁のピンチを招くと、3番打者に中堅越えとなる走者一掃の適時二塁打を浴びてしまう。
続く6回裏、この回からリリーフした高橋が、一死から連続四球と、8番打者に左翼前安打を浴び満塁のピンチを招くと、1番打者に中堅前への2点適時打を浴びてしまう。
何とか1点でも反撃したいJBは最終回、先頭の5番林(敬)が左翼前安打で出塁し、6番和田が犠打を決めると、7番横路の二塁強襲安打で一死1、3塁の好機を作る。この場面で8番野村が放った打球が相手野手の送球ミスを誘い1点を還す。しかし最後は高野が投手飛に打ち取られゲームセット。JBは次週のプライドジャパン甲子園大会準々決勝に向けて非常に不安が残る内容で惨敗した。
この試合、まずは公式戦でなくて良かったという印象です。打てない守れないとなると、このような試合になってしまう典型的な試合内容でした。それでも走塁面で積極的に仕掛けたり、意思統一が図れたことは良かったです。
本番は次週のプライドジャパン甲子園大会です。この試合の欠席者も含めて、来週までのこれからの期間をどのように過ごすかが大きなポイントになってきます。悔いが残らないようにしっかり準備して挑んでいきましょう!!