GAME REPORT 試合詳細

第36戦 2023年10月22日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:毛馬A
試合名:プライドジャパンカップ決勝トーナメント1回戦 vs BESSベースボール倶楽部

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
BESS 0 0 0 1 2 2 5 6 0
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 3 3 6 0

バッテリー:野村、木曽田―西野
敗戦投手:野村6勝3敗
本塁打:関矢2号
安打:高畑2、和田、林(逸)、西野
盗塁:高畑

リリーフ木曽田が乱調…関矢3ランも反撃遅く決勝T敗退…
□試合詳細 / 寸評
4年連続決勝トーナメント進出を果たし、挑んだ1回戦はリリーフした木曽田が踏ん張れず、打線も好投手の前に関矢が3点本塁打を放つも反撃及ばず惜敗した。
この試合の対戦チームは連盟四条畷支部の実力チーム。
JBは先発のマウンドに野村を送る。その野村は立ち上がりの初回簡単に三者凡退の抑え上々の立ち上がりを魅せる。
先制点が欲しいJBは、相手好投手を攻略できず、序盤3イニングを完全に封じ込められてしまう。
すると4回表、四球と5番打者の左翼前安打などで二死満塁のピンチを招くと、7番打者に左翼前適時打を浴び先制点を許してしまう。
それでもその裏、一死から2番和田が右翼越え二塁打で出塁する。しかしその和田が牽制死となり、この好機を逃してしまう。
続く5回表、先発野村は先頭の9番打者に左翼前安打、1番打者に四球を許すと、その後進塁打で一死2、3塁のピンチを招いたところで、JBは木曽田をリリーフのマウンドに送る。
その木曽田は、3番打者を三振に抑え二死とするも、そこからふたつの暴投で2点の追加を許してしまう。
続く6回表も、ふたつの死球と安打で満塁のピンチを招くと、9番打者に右翼後となる適時二塁打を浴び、リードを広げられてしまう。
反撃したいJBは最終回、9番西野の右翼前安打、3番高畑の右翼前安打などで、二死1、2塁の好機を作ると、4番関矢が左翼越えとなる3点本塁打を放つ。しかし最後は5番林(逸)が三振の倒れゲームセット。JBのプライドジャパンカップは決勝トーナメント1回戦で敗退となった。
この試合、最後は粘りこそ魅せましたが、普通にやればと言うところが、序盤の攻撃や後半の守りで出来なかったのが大きかったです。
特に序盤の攻撃が完全に封じ込まれたのは痛かったです。
その流れが1球や1点の重みが大きくなり、焦りから走塁ミスが出てしまったのは大きなポイントとなってしまいました。
次は連盟旭支部の大会がまだまだ残ってます。ここからシーズン終盤に向けて重要度が増してきますので、一戦一戦集中して挑んでいきましょう!!