GAME REPORT 試合詳細

第37戦 2023年10月29日(日) 試合開始:8時30分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部長杯争奪大会準決勝 vs Yellow Monkeys

 チーム 1 2 3 4 5 計 
JAPAN BOYS 0 0 1 0 0 1 3 3
Yellow Monkeys 3 0 0 1 × 4 4 0

バッテリー:高畑、野村―林(敬)
敗戦投手:高畑1敗
安打:高畑、林(敬)、和田
盗塁:林(敬)

チーム通算1,000試合は、初回緊急事態が響き完敗…
□試合詳細 / 寸評
チーム通算1,000試合目となった試合は、昨年から続く連盟旭支部長杯準決勝。
対戦チームは、連盟旭支部最強チーム。約1年ぶりの対戦となった試合は…
JB先発は、緊急事態発生の為、右腕高畑。先頭の1番打者に中堅前安打を許すと、続く2番打者の犠打が三塁高野の前に転がり、これが内野安打となってしまう。
それでも何とか踏ん張り二死を取るも、死球で満塁のピンチを広げると、6番打者に右中間を破られる適時二塁打を浴び、2点を先制されてしまう。
さらに押し出しを含む連続四球で、この回合計3点を失ってしまう。
反撃したいJBは続く2回表、先頭の5番林(逸)が死球、7番萩本も四球で一死1、2塁の好機を作るも、8番武田、代打高橋が敢え無く倒れ、この好機を生かすことが出来ない。
それでも3回表、先頭の1番林(敬)が左翼前安打、2番和田も中堅前安打、3番高畑が犠打を決め一死2、3塁の好機を作る。この場面で4番関矢は三塁ゴロ。この間に三走林(敬)が生還し、1点を還す。尚も二死3塁と好機は続いたが、5番林(逸)は三振に倒れ、この回1点止まりとなってしまう。
JBは2回裏から、野村が懺悔のマウンドに上がる。
2イニングを無失点に抑えるも、4回裏先頭の代打に左翼線を破られる二塁打を浴びると、犠打で一死3塁のピンチを招く。2番打者を三振に取るも、3番打者の当たりを二塁武田が悪送球してしまい、大きな1点を失う。
反撃したいJBは、一死から林(敬)が死球で出塁し、盗塁で二進するも、後続の打者が敢え無く倒れゲームセット。
JBは初回の失点が大きく響き完敗した。
この試合、試合の入り序盤の好守のミスが大きかったです。試合時間が短い連盟旭支部大会では、序盤で流れを失うと、終始相手優勢となってしまいます。そう言ったうえで、初回の攻撃で牽制死や、守りでも取れるアウトが取れなかったり、試合に遅れたりと…
また拮抗した対戦チームとの対戦では、ひとつのミス、細かなミスが致命的になってしまいます。その上でも、この試合守備のミスも多く散見したのは残念でした。
ここ数試合の公式戦での課題になってますので、また練習試合から締めてやっていきましょう。