GAME REPORT 試合詳細

第42戦 2023年12月17日(日) 試合開始:8時30分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部春季連盟旗争奪大会決勝 vs Yellow Monkeys

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 2 0 0 0 0 0 0 2 3 1
Yellow Monkeys 0 0 2 0 0 0 3 6 1
※延長7回

バッテリー:野村―林(敬)
敗戦投手:野村7勝5敗
安打:高畑、林(逸)、高橋
盗塁:林(敬)

緊迫の延長戦…サヨナラ負けで、またしても準優勝…
□試合詳細 / 寸評
今シーズン一番の冷え込みを記録するなか行われた連盟旭支部春季連盟旗争奪大会決勝は、緊迫の投手戦は延長戦となり、最後はサヨナラ負けでまたしても準優勝に終わった。
この試合の対戦チームは、先週の秋季連盟旗争奪大会決勝でも対戦した、現在同支部4連覇中の強豪チーム。
先攻のJBは初回、相手好投手の立ち上がりを攻め、先頭の1番林(敬)が死球と盗塁などで一死2塁とすると、3番高畑が左翼越えとなる適時二塁打を放ち、先制点を挙げる。
さらに二死から5番林(逸)も左翼前適時打を放ち、幸先よくこの回2点を挙げる。
JB先発は、右腕野村。立ち上がりの初回から低めを丹念に突く投球で、相手打線を抑える。
しかし3回裏、一死から1番打者に四球を許すと、2番打者の遊撃飛を遊撃横路が目測を誤り出塁を許すと、その後盗塁などで二死2、3塁から4番打者に左翼前適時打を浴び、2-2の同点に追いつかれてしまう。
突き放したいJB打線は、初回以降立ち直った相手好投手の前に、好機すら作れない。
先発の野村も、走者を許しながらも粘りの投球を魅せ、試合はそのまま同点で延長戦に入る。
そして迎えた7回裏、先頭の9番打者に死球を与えると、1番打者の犠打が内野安打となってしまう。その後一死1、2塁から、3番打者に右中間越えとなる適時二塁打を浴び、JBはサヨナラ負けで連盟旭支部春季連盟旗争奪大会は、準優勝で終わった。
この試合、少ないメンバーのなか良く戦い抜きました。初回こそ徹底した作戦で幸先よく先制出来ましたが、その後の攻撃で好機が作れず、また各打者も対応しきれず、リードを広げられなかったのが大きかったです。
守備の方では、やはりミスから失点に繋がってしまったのは残念でした。
今年の公式戦は、この試合ですべて終了となります。最低限の戦いは出来ましたが、何一つ成し得ることが出来ず、非常に悔しいシーズンとなってしまいました。
それでもメンバーも若返り、緊迫した試合や大会を経験したことは、大きな財産です。次週からは次の大会に向けてもう一度積み重ねられるよう、またイチから頑張りましょう。