GAME REPORT 試合詳細
第43戦 2023年12月24日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:ほっともっとフィールド神戸
試合名:練習試合 vs ドリフトキング戦
バッテリー:岡林、木曽田、久保、野村―西野
敗戦投手:木曽田3勝3敗
安打:武田2、岡林、長尾、林(逸)、野村、久保
盗塁:武田
守乱…超強豪を相手に食い下がるも自滅で2023年納め…
□試合詳細 / 寸評
クリスマスイブの朝一、芝生も凍ってスケートリング状態のほっともっとフィールド神戸で行われた練習試合は、超強豪チームを相手に守備のミスを連発してしまい、自滅で惨敗となった。
この試合の対戦チームは、2021年MLBドリームカップ全国大会でベスト4、2022年も同関西大会でベスト4進出している超強豪チーム。JBは苦戦必至の覚悟で挑んだが…
先攻のJBは初回、相手好投手を攻め2番武田が相手野手のミスと暴投などで二死3塁とすると、この試合4番に入った西野が右翼前適時打を放ち1点を先制する。
JB先発は左腕岡林。先頭の1番打者に中堅前安打を浴びるも後続の打者を抑える。4番打者も一塁ゴロに打ち取るも飛び出した二走を刺そうと遊撃林(敬)が三塁送球するも、これが悪送球となり同点に追いつかれてしまう。
続く2回裏、三振振り逃げ、野選や暴投で、一死2、3塁のピンチを招くと、9番打者に中堅前適時打を浴び1-3と逆転を許してしまう。
それでもJB打線は3回表、9番岡林が中堅前安打で出塁すると、1番長尾が左中間を深々と破る適時三塁打を放つと、2番武田も左翼前への適時打を放ち同点に追いつく。
しかし3回裏、この回からリリーフした木曽田が先頭の3番打者の当たりを二塁遠藤が弾くと、続く4番打者の投手ゴロを木曽田が足を滑らせ出塁を許すと、その後暴投などで一死2、3塁のピンチを招く。この場面で6番打者の遊撃ゴロが野選で1点を勝ち越されると、捕逸もあり、3-5と再び勝ち越されてしまう。
続く4回裏にリリーフした久保が1点を失うと、5回裏にはこの回からリリーフした野村が5番打者に左翼越えとなる本塁打を浴び3-7とリードを広げられてしまう。
粘りを魅せたいJB打線は6回表、一死から5番林(逸)が左翼線への二塁打を放ち、相手野手のミスで三進すると、6番野村の三塁適時内野安打で1点を還す。さらに暴投で二進すると、途中出場の久保が左翼前適時打を放ち2点差に詰め寄る。
しかし7回表、2番武田のこの試合2本目となる安打で好機を作るも最後は4番西野が三塁ゴロに倒れゲームセット。
JBは守備の乱れが大きく響き、2023年最終戦は自滅となる敗戦となった。
この試合、何と言っても守備の乱れが痛かったです。失策の他、野選や取れるアウトを取ることが出来ず、非常に厳しい試合となりました。
普段試合する球場と違って、芝生の状況、ファールゾーンの広さやスタンドの高さがあり、いつもと違った見え方で感覚のズレが生じ、慣れるまで時間がかかってしまったのが大きかったと思います。
大会の上位戦では、このような球場で試合するので、1月からの公式戦の前に経験が出来たのは良かったです。
また打線の方も、相手好投手から5点を奪ったのは良かったです。
これからの試合、寒さでスイングが思うように出来ず得点することも厳しくなってきます。それでも得点できるよう取り組んでいきましょう。
これから約2週間のオフに入りますが、個々で体のケアとトレーニングを積み重ねて、新年早々に始まる西日本大会大阪府予選会に向けて状態を上げていけるようやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs ドリフトキング戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 5 | 7 | 2 |
ドリフトキング | 1 | 2 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 7 | 5 | 3 |
バッテリー:岡林、木曽田、久保、野村―西野
敗戦投手:木曽田3勝3敗
安打:武田2、岡林、長尾、林(逸)、野村、久保
盗塁:武田
守乱…超強豪を相手に食い下がるも自滅で2023年納め…
□試合詳細 / 寸評
クリスマスイブの朝一、芝生も凍ってスケートリング状態のほっともっとフィールド神戸で行われた練習試合は、超強豪チームを相手に守備のミスを連発してしまい、自滅で惨敗となった。
この試合の対戦チームは、2021年MLBドリームカップ全国大会でベスト4、2022年も同関西大会でベスト4進出している超強豪チーム。JBは苦戦必至の覚悟で挑んだが…
先攻のJBは初回、相手好投手を攻め2番武田が相手野手のミスと暴投などで二死3塁とすると、この試合4番に入った西野が右翼前適時打を放ち1点を先制する。
JB先発は左腕岡林。先頭の1番打者に中堅前安打を浴びるも後続の打者を抑える。4番打者も一塁ゴロに打ち取るも飛び出した二走を刺そうと遊撃林(敬)が三塁送球するも、これが悪送球となり同点に追いつかれてしまう。
続く2回裏、三振振り逃げ、野選や暴投で、一死2、3塁のピンチを招くと、9番打者に中堅前適時打を浴び1-3と逆転を許してしまう。
それでもJB打線は3回表、9番岡林が中堅前安打で出塁すると、1番長尾が左中間を深々と破る適時三塁打を放つと、2番武田も左翼前への適時打を放ち同点に追いつく。
しかし3回裏、この回からリリーフした木曽田が先頭の3番打者の当たりを二塁遠藤が弾くと、続く4番打者の投手ゴロを木曽田が足を滑らせ出塁を許すと、その後暴投などで一死2、3塁のピンチを招く。この場面で6番打者の遊撃ゴロが野選で1点を勝ち越されると、捕逸もあり、3-5と再び勝ち越されてしまう。
続く4回裏にリリーフした久保が1点を失うと、5回裏にはこの回からリリーフした野村が5番打者に左翼越えとなる本塁打を浴び3-7とリードを広げられてしまう。
粘りを魅せたいJB打線は6回表、一死から5番林(逸)が左翼線への二塁打を放ち、相手野手のミスで三進すると、6番野村の三塁適時内野安打で1点を還す。さらに暴投で二進すると、途中出場の久保が左翼前適時打を放ち2点差に詰め寄る。
しかし7回表、2番武田のこの試合2本目となる安打で好機を作るも最後は4番西野が三塁ゴロに倒れゲームセット。
JBは守備の乱れが大きく響き、2023年最終戦は自滅となる敗戦となった。
この試合、何と言っても守備の乱れが痛かったです。失策の他、野選や取れるアウトを取ることが出来ず、非常に厳しい試合となりました。
普段試合する球場と違って、芝生の状況、ファールゾーンの広さやスタンドの高さがあり、いつもと違った見え方で感覚のズレが生じ、慣れるまで時間がかかってしまったのが大きかったと思います。
大会の上位戦では、このような球場で試合するので、1月からの公式戦の前に経験が出来たのは良かったです。
また打線の方も、相手好投手から5点を奪ったのは良かったです。
これからの試合、寒さでスイングが思うように出来ず得点することも厳しくなってきます。それでも得点できるよう取り組んでいきましょう。
これから約2週間のオフに入りますが、個々で体のケアとトレーニングを積み重ねて、新年早々に始まる西日本大会大阪府予選会に向けて状態を上げていけるようやっていきましょう。