GAME REPORT 試合詳細

第1戦 2024年1月7日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:蒲生
試合名:練習試合 vs RUM OASIS

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
RUM OASIS 0 0 0 1 0 0 0 1 4 0

バッテリー:岡林、久保、斉藤―西野
敗戦投手:久保1敗
安打:武田
盗塁:武田

2024年開幕戦!投手陣が好投するも打線が沈黙で惜敗…
□試合詳細 / 寸評
2024年開幕戦となった練習試合は、投手陣が好投するも打線が全く捕えきれず沈黙し、完封負けを喫した。
この試合の対戦チームは、連盟尼崎支部B級で、昨年MLBドリームカップで兵庫県代表として関西大会にも出場している強豪チーム。
JBはオフ明けの新年1試合目ということで、個々の状態を上げることをテーマとして挑んだが…
JB先発は左腕岡林。立ち上がりの初回、四球と遊撃内野安打などで一死2、3塁のピンチを招くと、4番打者は投手ゴロに打ち取り、相手の走塁ミスにも助けられ、このピンチを凌ぐ。
さらに続く2回裏にも3つの四球などで一死満塁のピンチを招くも、後続の打者を打ち取るなど、序盤の3イニングを無失点に抑える。
先制点が欲しいJBは、相手好投手の前に得点することが出来ない。
JBは4回裏から久保をリリーフのマウンドに送る。その久保は、先頭の3番打者に死球を与えると、4番打者の左翼前安打、四球で満塁のピンチを招く。一死後、7番打者に右翼への犠牲飛を浴び1点の先制を許してしまう。
反撃したいJB打線は6回裏、先頭の7番武田が中堅前安打で出塁し、盗塁と暴投などで一死3塁の好機を作る。しかし途中出場の斉藤が三振、1番林(敬)の鋭い打球は相手遊撃手の好守に阻まれ、この好機を逃してしまう。
最終回となった7回表も、上位打線が三者凡退に倒れゲームセット。JBは打線の低調が大きく響き0-1で惜敗した。
この試合、何と言っても打線が打てなさすぎたのが誤算でした。オフ明けで気温も低いなか、思うようなコンタクトが出来ず、まさに実戦不足、練習試合不足を露呈する形となりました。
次週には必ず復調するところに期待したいです。
それでも投手陣の方は、走者を出しながらも最少失点で抑えたのは良かったです。この天候だと投手有利になりますので、打者に対してストライクゾーンにドンドン攻めて欲しいところです。
再来週からは、西日本大会大阪予選会が始まります。次週が大会前最後の実戦になりますので、個々でも状態を上げていけるようやっていきましょう。