GAME REPORT 試合詳細

第2戦 2024年1月14日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:春日出
試合名:練習試合 vs セイテイサウザー

 チーム 1 2 3 4 5 計 
セイテイサウザー 1 1 3 0 0 5 6 1
JAPAN BOYS 3 0 0 0 0 3 5 2

バッテリー:野村、斉藤―武田、林(逸)
敗戦投手:野村1敗
安打:林(敬)2、新垣、山下、野村
盗塁:斉藤、林(敬)、武田

先発野村が踏ん張れず…打線も好機で1本出ず惜敗…
□試合詳細 / 寸評
次週からの西日本大会大阪予選会に向けて、チーム状態を上げていくことをテーマに挑んだ練習試合は、先発野村が精彩を欠き、中盤逆転となる本塁打を浴び、打線も好機で1本が出ず惜敗となった。
この試合の対戦チームは連盟尼崎支部A級の強豪チーム。
JB先発は右腕野村。立ち上がりの初回から苦しい投球となってしまう。
初回2本の安打と四球などで一死満塁のピンチを招くと、5番打者に押し出しとなる死球を与え、1点を許してしまう。
反撃したいJBはその裏、先頭の1番林(敬)が左翼越えとなる二塁打で出塁し、2番武田の進塁打で三進すると、相手投手のボークで同点に追いつく。
さらに3番新垣の右翼前安打、5番山下の右翼前安打などで一死1、2塁とすると、6番斉藤の左翼飛を相手野手がミスし、1点、続く8番遠藤の打席時には暴投もあり、この回3点を挙げ逆転する。
しかしこの日は、先発野村が2回以降もピリッとしない。
2回表、相手下位打線に2本の安打から1点を還されると、3回表2番打者に四球、3番打者にバント安打を決められ、無死1、2塁のピンチを招くと、4番打者に左翼越えとなる3点本塁打を浴び逆転されてしまう。
反撃したいJB打線は好機を作るも、ボール球に手を出してしまい、流れを手繰り寄せることが出来ない。
守備でも連携ミス、判断ミスと記録に表れないミスも目立ち、終始全体的に精彩を欠き、逆転負けで、来週からの西日本大会大阪予選会に向けて、不安が残る結果となった。
この試合、ブランク明けのメンバーも多く、終始試合勘の欠如や、状態も低調な内容でした。
なかでも各打者スイングの鈍さや、不安定なコンタクトを露出してしまいました。また好機でも見逃せば次に繋がる場面で、ボール球に手を出してしまい、結果相手投手を助ける場面も目立ちました。
次週からは西日本大会大阪予選会が始まります。直近数試合課題が出てますが、クリアできるよう1週間過ごして、体調含めて万全の状態で挑めるよう準備していきましょう。