GAME REPORT 試合詳細
第3戦 2024年1月28日(日) 試合開始:10時30分 天気:くもり 球場:門真市民プラザ
試合名:西日本大会大阪府予選会1回戦 vs ビヤーゲローズ戦
バッテリー:岡林、野村―林(敬)
敗戦投手:岡林1敗
安打:新垣、林(敬)、萩本
盗塁:和田
先発岡林が大乱調…攻守もミス連発で屈辱まみれの惨敗…
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えた西日本大会大阪府予選会。昨年大会でベスト4進出し、今大会こそはさらに上位、悲願達成を目指して挑んだ初戦は、先発岡林が失態による大乱調で、守備もミスを連発。まさかの大量失点から追う展開も、最後は力及ばず、出場11回目にして初めての初戦敗退となった。
この試合の対戦チームは、連盟吹田支部B級の代表チーム。
先攻のJBは初回、1番横路が四球、2番和田の犠打が相手野手もミスを誘い、3番林(敬)も四球で満塁の好機を作る。
しかし4番萩本の打席で三走横路が捕手からの牽制で憤死すると、二死後連続四球で、この回1点を奪う。
JBの先発は、左腕岡林。立ち上がりの初回、制球が定まらず苦しい投球となる。あれよあれよと三者連続四球を許すと、4番打者にも押し出しとなる四球を与え、同点に追いつかれたところで降板となる。
この満塁のピンチでリリーフした野村は、5番打者に中堅前適時打を浴びると、3塁を狙った一走を封殺しようとした送球が大きく逸れてしまい、三者が生還し1-4とされてしまう。
さらに一死1、3塁から飛び出しだ一走狭殺プレーでアウトが取れず、三走の生還を許し、この回合計5失点で苦しい試合展開となってしまう。
粘りを魅せたいJB打線は続く2回表、相手投手の乱調で4つの四死球で1点を還す。
それでもリリーフした野村は3回裏、一死から右翼へ上がった飛球を山下が落球し、出塁を許すと、6番打者に右翼前安打で1、3塁のピンチを招く。二死後、8番打者に左中間を破られる適時二塁打を浴び、リードを再び4点差にされてしまう。
続く4回表JBは、3番林(敬)が左中間を破る二塁打で出塁すると、4番萩本が中堅前適時打を放ち、3-6と追い上げを魅せる。
しかし終盤、相手投手の前に反撃出来ず、序盤の失点が大きく響き、西日本大会大阪府予選会は初戦で姿を消すこととなった。
この試合、結果チームにチカラがなかったことを思い知らせる結果となりました。
試合後のミーティングの話であったように、大会を勝ちきるなか苦しい展開の試合は必ずあって、それをひっくり返してこそ、チーム本来のチカラであって、それをこの試合で出来なかったから、まだまだチカラが足らないと感じました。
初回、岡林の乱調こそありましたが、その後の守備のミスでの2失点は余計でした。
また攻撃では好機で走塁ミスが2度もあり、ビハイドの展開で走者を置いた場面でも、最低限の進塁打が打てず、結果同一イニングで複数得点が出来なかったのも大きかったです。
相手投手から合計9個と多く四球を奪いながらも、3点しか取れなかったのは、相手打線の3回裏の得点シーンを見ても、相手と攻撃の差を感じました。
この試合の敗戦は結果として受け止めるしかありません。この敗戦が良かったものとして考えれるよう、個々でも取り組んでやっていきましょう。
試合名:西日本大会大阪府予選会1回戦 vs ビヤーゲローズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 3 | 2 |
ビヤーゲローズ | 5 | 0 | 1 | 0 | 0 | × | 6 | 4 | 2 |
バッテリー:岡林、野村―林(敬)
敗戦投手:岡林1敗
安打:新垣、林(敬)、萩本
盗塁:和田
先発岡林が大乱調…攻守もミス連発で屈辱まみれの惨敗…
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えた西日本大会大阪府予選会。昨年大会でベスト4進出し、今大会こそはさらに上位、悲願達成を目指して挑んだ初戦は、先発岡林が失態による大乱調で、守備もミスを連発。まさかの大量失点から追う展開も、最後は力及ばず、出場11回目にして初めての初戦敗退となった。
この試合の対戦チームは、連盟吹田支部B級の代表チーム。
先攻のJBは初回、1番横路が四球、2番和田の犠打が相手野手もミスを誘い、3番林(敬)も四球で満塁の好機を作る。
しかし4番萩本の打席で三走横路が捕手からの牽制で憤死すると、二死後連続四球で、この回1点を奪う。
JBの先発は、左腕岡林。立ち上がりの初回、制球が定まらず苦しい投球となる。あれよあれよと三者連続四球を許すと、4番打者にも押し出しとなる四球を与え、同点に追いつかれたところで降板となる。
この満塁のピンチでリリーフした野村は、5番打者に中堅前適時打を浴びると、3塁を狙った一走を封殺しようとした送球が大きく逸れてしまい、三者が生還し1-4とされてしまう。
さらに一死1、3塁から飛び出しだ一走狭殺プレーでアウトが取れず、三走の生還を許し、この回合計5失点で苦しい試合展開となってしまう。
粘りを魅せたいJB打線は続く2回表、相手投手の乱調で4つの四死球で1点を還す。
それでもリリーフした野村は3回裏、一死から右翼へ上がった飛球を山下が落球し、出塁を許すと、6番打者に右翼前安打で1、3塁のピンチを招く。二死後、8番打者に左中間を破られる適時二塁打を浴び、リードを再び4点差にされてしまう。
続く4回表JBは、3番林(敬)が左中間を破る二塁打で出塁すると、4番萩本が中堅前適時打を放ち、3-6と追い上げを魅せる。
しかし終盤、相手投手の前に反撃出来ず、序盤の失点が大きく響き、西日本大会大阪府予選会は初戦で姿を消すこととなった。
この試合、結果チームにチカラがなかったことを思い知らせる結果となりました。
試合後のミーティングの話であったように、大会を勝ちきるなか苦しい展開の試合は必ずあって、それをひっくり返してこそ、チーム本来のチカラであって、それをこの試合で出来なかったから、まだまだチカラが足らないと感じました。
初回、岡林の乱調こそありましたが、その後の守備のミスでの2失点は余計でした。
また攻撃では好機で走塁ミスが2度もあり、ビハイドの展開で走者を置いた場面でも、最低限の進塁打が打てず、結果同一イニングで複数得点が出来なかったのも大きかったです。
相手投手から合計9個と多く四球を奪いながらも、3点しか取れなかったのは、相手打線の3回裏の得点シーンを見ても、相手と攻撃の差を感じました。
この試合の敗戦は結果として受け止めるしかありません。この敗戦が良かったものとして考えれるよう、個々でも取り組んでやっていきましょう。