GAME REPORT 試合詳細
第5戦 2024年2月18日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:松島
試合名:練習試合 vs IKクラブ戦
バッテリー:野村、岡林―西野
敗戦投手:岡林2敗
安打:和田
盗塁:長尾
緊迫の試合展開は守備のミスから最後はサヨナラ暴投…
□試合詳細 / 寸評
春を思わせる陽気なか行われた練習試合は、緊迫の投手戦も最後は守備のミスから傷口を広げ、最後は終盤リリーフした岡林の暴投でサヨナラ負けとなった。
2024年に入り未だ勝ち星なし、気付けばチーム創設以来最多を更新続けて、昨年からの泥沼7連敗中のJBは、この試合こそはと意気込んで挑んだが…
先攻のJBは初回、1番和田が右翼前安打で出塁すると、2番武田死球、3番林(敬)も四球で無死満塁の好機を作る。この場面で4番関矢は一塁ゴロ、5番長尾、6番新垣も連続三振に倒れ、この絶好機を逃してしまう。
JB先発は右腕野村。立ち上がりの初回からコーナーを丹念に突く投球で相手打線を封じる。
2回裏、ふたつの四球などで一死1、2塁のピンチを招くと、8番打者に左翼前安打を浴びると、左翼長尾-遊撃林(敬)-捕手西野と繋ぎ二走を本塁憤死としこのピンチを凌ぐ。
先制点が欲しいJBは、2回以降立ち直った相手好投手の前に、果敢に盗塁も絡めて好機を作るも、あと1本が出ない。
先発野村はその後も相手打線を封じて、予定の4回まで無失点に抑える。
5回裏からは左腕岡林をリリーフのマウンドに送る。その岡林は前回の西日本大会大阪予選会での大乱調が嘘かのような投球を魅せ、相手打線を全く寄せ付けない。
しかし最終回となった6回裏、一死から右翼への飛球を久保が目測を誤り、一死3塁と大ピンチを招いてしまう。それでも後続の打者を一塁邪飛に打ち取り二死とし、次の打者も2ストライクと追い込むも、最後は低めのスライダーが暴投となり三走が生還しゲームセット。JBはこの試合でも勝利することが出来ず、またしてもチームワーストを更新する8連敗となった。
この試合、最後まで緊迫した試合展開でしたが、最後はひとつのミスが命取りとなってしまう典型的な敗戦となりました。また特に初回の無死満塁で得点が出来なかったのも大きなポイントとなってしまいました。相手は1失点はOKの守りのなか、絶対やってはいけない打撃を続けてしまったのは大きな反省点です。
それでも先発した野村、リリーフ岡林の好投は良かったです。また内野陣も最後まで守備で粘ったのは好材料です。
3月からは再び公式戦が始まります。ある意味でのお試し期間は終了となりますので、気持ちを切り替えて次週の試合からはより本気モードで挑んでいきましょう。
試合名:練習試合 vs IKクラブ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
IKクラブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 1 | 5 | 0 |
バッテリー:野村、岡林―西野
敗戦投手:岡林2敗
安打:和田
盗塁:長尾
緊迫の試合展開は守備のミスから最後はサヨナラ暴投…
□試合詳細 / 寸評
春を思わせる陽気なか行われた練習試合は、緊迫の投手戦も最後は守備のミスから傷口を広げ、最後は終盤リリーフした岡林の暴投でサヨナラ負けとなった。
2024年に入り未だ勝ち星なし、気付けばチーム創設以来最多を更新続けて、昨年からの泥沼7連敗中のJBは、この試合こそはと意気込んで挑んだが…
先攻のJBは初回、1番和田が右翼前安打で出塁すると、2番武田死球、3番林(敬)も四球で無死満塁の好機を作る。この場面で4番関矢は一塁ゴロ、5番長尾、6番新垣も連続三振に倒れ、この絶好機を逃してしまう。
JB先発は右腕野村。立ち上がりの初回からコーナーを丹念に突く投球で相手打線を封じる。
2回裏、ふたつの四球などで一死1、2塁のピンチを招くと、8番打者に左翼前安打を浴びると、左翼長尾-遊撃林(敬)-捕手西野と繋ぎ二走を本塁憤死としこのピンチを凌ぐ。
先制点が欲しいJBは、2回以降立ち直った相手好投手の前に、果敢に盗塁も絡めて好機を作るも、あと1本が出ない。
先発野村はその後も相手打線を封じて、予定の4回まで無失点に抑える。
5回裏からは左腕岡林をリリーフのマウンドに送る。その岡林は前回の西日本大会大阪予選会での大乱調が嘘かのような投球を魅せ、相手打線を全く寄せ付けない。
しかし最終回となった6回裏、一死から右翼への飛球を久保が目測を誤り、一死3塁と大ピンチを招いてしまう。それでも後続の打者を一塁邪飛に打ち取り二死とし、次の打者も2ストライクと追い込むも、最後は低めのスライダーが暴投となり三走が生還しゲームセット。JBはこの試合でも勝利することが出来ず、またしてもチームワーストを更新する8連敗となった。
この試合、最後まで緊迫した試合展開でしたが、最後はひとつのミスが命取りとなってしまう典型的な敗戦となりました。また特に初回の無死満塁で得点が出来なかったのも大きなポイントとなってしまいました。相手は1失点はOKの守りのなか、絶対やってはいけない打撃を続けてしまったのは大きな反省点です。
それでも先発した野村、リリーフ岡林の好投は良かったです。また内野陣も最後まで守備で粘ったのは好材料です。
3月からは再び公式戦が始まります。ある意味でのお試し期間は終了となりますので、気持ちを切り替えて次週の試合からはより本気モードで挑んでいきましょう。