GAME REPORT 試合詳細

第8戦 2024年3月17日(日) 試合開始:8時30分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会準々決勝 vs 大阪レイパーズ

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
大阪レイパーズ 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
JAPAN BOYS 0 0 2 0 0 0 × 2 7 0

バッテリー:久保、野村―西野
勝利投手:野村2勝1敗
安打:林(敬)2、林(逸)2、西野、和田、新垣
盗塁:遠藤2、林(敬)、和田、林(敬)

積極果敢な走塁と堅守で、しぶとくベスト4進出へ!!
□試合詳細 / 寸評
大量の花粉が舞い、近くなる春を感じながら行われた連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会準々決勝は、JBが積極果敢な走塁で相手好投手を攻略し、守ってはバッテリーを中心に内野の堅守も光り、接戦を制して準決勝へコマを進めた。
この試合の対戦チームは、初戦で元プロ投手を擁するチームを接戦で倒し、進出している実力チーム。
初対戦となり、あまり情報もないことから警戒して挑んだが…
JB先発は先週に引き続き久保。立ち上がりの初回、相手打線を簡単に三者凡退に抑え上々の立ち上がりを魅せる。
先制点が欲しいJBは、相手好投手の前に好機を作ることが出来ない。
先発の久保は、3回先頭の7番打者に四球、盗塁を決められ無死2塁のピンチを招くも後続の打者を落ち着いて打ち取り3回まで無失点に抑える。
攻撃の方は、ここまで盗塁をふたつ刺され、厳しい試合展開のなか、それでも積極的に走塁で仕掛ける。
一死から9番遠藤が四球を選ぶと、二盗、三盗と立て続けに決め好機を作ると、1番和田が中堅へ適時打を放ち1点を先制する。
さらに盗塁と、2番関矢の犠打で二死3塁の好機を作ると、3番林(敬)が中堅への適時打を放ち、この回2点を挙げる。
するとJBは4回から右腕野村をリリーフのマウンドに送る。その野村はテンポの良い投球でアウトを積み重ねる。
追加点が欲しいJBは、4回からリリーフした好左腕投手から安打は出るも、犠打や進塁打が決まらず、1点が重い展開となる。
5回裏には、二死2塁の好機の場面で3番林(敬)が中堅前安打を放つも、二走関矢が本塁憤死し終盤まで緊迫した試合展開となる。
1時間ちょっとで迎えた最終回の守り、先頭の3番打者に左翼前安打、5番打者に中堅前安打を浴び、6番打者にも四球を与えてしまい、一死満塁と一打同点のピンチを招いてしまう。
この場面で7番打者の当たりは中堅飛。中堅和田が強肩を魅せ三走の生還を抑えると、続く8番打者は三振に抑えゲームセット。
緊迫した試合展開は、JBが最後まで粘りきり辛勝した。
この試合、最後までプレッシャーのかかる展開となりましたが、最後までよく粘りきりました。
なかでも先発久保とリリーフ野村を中心としたバッテリーを含めた守備でミスなく守りきったのが大きかったです。
攻撃の方では、相手の2人の好投手の前に打撃での攻略は完全には出来ませんでしたが、盗塁を絡めて好機を作りプレッシャーを掛けられたのは良かったです。しかし、犠打や進塁打を決めきれなかったのは反省点です。
今シーズンは、このようなロースコアでの接戦をしぶとく勝ちきれるかどうかがポイントになってきます。この試合でのように守備と走塁の意識をさらに高めて、突き重ねていけるようやっていきましょう!!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
好リリーフで最後まで粘りきる投球を魅せた野村   先制となる適時打を放つ活躍を魅せた和田
継続して頑張ります!!
 
今年は打点王獲ります!!