GAME REPORT 試合詳細

第15戦 2024年5月12日(日) 試合開始:10時00分 天気:くもり 球場:旭A
試合名:連盟旭支部春季連盟旗争奪大会準決勝 vs MBF

 チーム 1 2 3 4 5 計 
MBF 0 0 3 0 3 6 4 0
JAPAN BOYS 2 0 3 1 7 8 1

バッテリー:野村、木曽田、萩本―西野
勝利投手:萩本1勝1敗
本塁打:武田1号
安打:萩本、林(逸)、西野、新垣、関矢、高畑、林(敬)
盗塁:和田2、林(逸)2、林(敬)2、高畑

武田が劇的なサヨナラHR!苦しみながらも決勝戦進出!!
□試合詳細 / 寸評
GWオフを挟み2週間ぶりの実戦となった連盟旭支部春季連盟旗争奪大会準決勝は、序盤から緊迫したシーソーゲームを最後は同点で迎えた最終回、武田が劇的なサヨナラ本塁打を放ち、苦しみながらも決勝戦進出を決めた。
この試合の対戦チームは、現在連盟支部内で最も勢いがある若手新鋭チーム。
初対戦となったJBは、厳しい試合になることもある程度想定して挑んだが…
JB先発は右腕野村。立ち上がりの初回、危なげない投球で、上々の立ち上がりを魅せる。
すると1回裏JBは、2番和田が四球を選び連続盗塁などで二死3塁とすると、4番萩本が右中間を破る適時三塁打を放ち先制すると、さらに続く5番林(逸)も左翼前適時打を放ち、この回2点を先制する。
しかし先発野村は3回表、四球と打撃妨害などで一死1、2塁とされると、1番打者に右翼越えとなる3点本塁打を浴びてしまい、2-3と逆転されてしまう。
それでもJBは3回裏すぐさま反撃する。
ふたつの死球などで一死2、3塁の好機を作ると、6番新垣が中堅越えとなる適時二塁打を放ち逆転すると、7番関矢も中堅前適時打を放ち、この回3点を挙げる。
続く4回裏、この回先頭の1番高畑が右翼越え二塁打で出塁し、一死3塁とすると、3番林(敬)が右翼前適時打を放ち6-3とリードを広げる。
するとJBは5回表から木曽田をリリーフのマウンドに送る。
しかしその木曽田は制球が定まらず、連続四死球などで一死1、3塁のピンチを招くと、4番打者の遊撃へのゴロが適時内野安打となり、1点を還されてしまう。
さらに二死2、3塁から6番打者に左翼越え適時二塁打を浴び、土壇場で6-6と同点に追いつかれてしまう。
同点抽選も考えられてきた、最終回JBの攻撃は、この回先頭の途中出場の武田が放った中堅越えとなる打球は、懸命に本塁まで走り抜けサヨナラ本塁打となりゲームセット。JBは非常に苦しみながらも、劇的なサヨナラ勝ちで9連勝を決めるとともに連盟旭支部春季連盟争奪大会の決勝戦進出を決めた。
この試合、厳しい苦しい試合展開になりましたが、最後は武田がよく打ち勝利しました。
反省点としては、走者3塁からの走塁と内野の守備です。なかでも守備では、取れるアウトを確実に取ることが出来ず、同点に追いつかれたのは戴けなかったです。守備位置や打球へのチャージなど反省し、このようなミスから敗戦に繋がっていきますので気を引き締めていきましょう。
一方で攻撃面ではよく好機で打つことが出来ました。勝負強く、次の打者に繋げていく打撃が出来ているので、これを継続していきましょう。
次週はオリックスバファローズカップ前最後の実戦になります。さらにチーム力を上げて挑んでいきましょう。


☆勝利のHERO!!  
 
劇的なサヨナラHRを放った武田  
後ろに繋ごうとしたら、試合を決めてしまいました!
次は後ろに繋げるよう頑張ります!!