GAME REPORT 試合詳細
第23戦 2024年7月21日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:浦江
試合名:練習試合 vs 御堂筋クラフティ戦
バッテリー:久保、萩本―西野
勝利投手:萩本2勝1敗1S
安打:山口3、西野2、林(逸)、林(敬)、武田、岡林
盗塁:目黒、岡林、林(敬)
復帰の山口が3安打!土壇場最終回で逆転し勝利!!
□試合詳細 / 寸評
先週のオリックスバファローズ準決勝での敗退から明けての練習試合は、この試合から復帰となった山口が勝ち越し打含む3安打を放つ活躍で逆転勝利した。
この試合の対戦チームは、プライドジャパンカップですでに予選リーグを突破し決勝トーナメント進出を決めている実力チーム。
先攻のJBは初回、1番山口が左翼線を破る二塁打で出塁すると、その後ふたつの四球などで一死満塁の好機を作る。この場面で5番林(逸)が中堅前適時打を放ち、JBが1点を先制する。
JB先発は久保。立ち上がりの初回から制球に苦しみ、死球と失策で無死1、3塁のピンチを招くと、3番打者の中堅への犠牲飛で同点に追いつかれてしまう。
続く2回表JBは1点を勝ち越すも、先発久保はふたつの四球と安打で無死満塁のピンチを招くと、1番打者に中堅前適時打、2番打者にも遊撃強襲となる適時打を浴び、2-3と逆転されてしまう。
JBは3回裏のマウンドから左腕萩本を送る。その萩本は先頭の5番打者に左中間越えとなる本塁打を浴び2-4とリードを広げられてしまう。
何とか追いつきたいJBは5回表、1番山口と途中出場の林(敬)の安打などで一死2、3塁の好機を作る。しかし4番関矢、代打野村が敢え無く倒れてしまう。
それでも6回表、この回先頭の6番西野が左翼越え安打と失策などで無死1、3塁とすると、8番武田が左翼前適時打を放ち1点差とすると、9番岡林がセフティバントを決め無死満塁の好機を作る。この場面で1番山口が左翼線を破る安打を放ち、三走に続き、二走も本塁へ生還し逆転に成功し、結局JBが5-4で勝利した。
この試合、まずはリリーフした萩本が立ち上がりに本塁打で失点こそしましたが、まずまずの投球を魅せ今後に期待が持てる内容でした。
打線の方では、復帰した山口のチカラはさすがと言うか圧巻でした。西野も本来のチカラを発揮し、打線の厚みが増し今後にも期待が持てます。
しかし先発した久保の投球は非常に苦しいものでした。また牽制死もあり、反省点も多い試合となりました。
次週から再び公式戦が続きます。公式戦の緊張感のなかで、さらにチームのレベルアップしていけるよう頑張りましょう!!
試合名:練習試合 vs 御堂筋クラフティ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 | 9 | 1 |
御堂筋クラフティ | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 6 | 1 |
バッテリー:久保、萩本―西野
勝利投手:萩本2勝1敗1S
安打:山口3、西野2、林(逸)、林(敬)、武田、岡林
盗塁:目黒、岡林、林(敬)
復帰の山口が3安打!土壇場最終回で逆転し勝利!!
□試合詳細 / 寸評
先週のオリックスバファローズ準決勝での敗退から明けての練習試合は、この試合から復帰となった山口が勝ち越し打含む3安打を放つ活躍で逆転勝利した。
この試合の対戦チームは、プライドジャパンカップですでに予選リーグを突破し決勝トーナメント進出を決めている実力チーム。
先攻のJBは初回、1番山口が左翼線を破る二塁打で出塁すると、その後ふたつの四球などで一死満塁の好機を作る。この場面で5番林(逸)が中堅前適時打を放ち、JBが1点を先制する。
JB先発は久保。立ち上がりの初回から制球に苦しみ、死球と失策で無死1、3塁のピンチを招くと、3番打者の中堅への犠牲飛で同点に追いつかれてしまう。
続く2回表JBは1点を勝ち越すも、先発久保はふたつの四球と安打で無死満塁のピンチを招くと、1番打者に中堅前適時打、2番打者にも遊撃強襲となる適時打を浴び、2-3と逆転されてしまう。
JBは3回裏のマウンドから左腕萩本を送る。その萩本は先頭の5番打者に左中間越えとなる本塁打を浴び2-4とリードを広げられてしまう。
何とか追いつきたいJBは5回表、1番山口と途中出場の林(敬)の安打などで一死2、3塁の好機を作る。しかし4番関矢、代打野村が敢え無く倒れてしまう。
それでも6回表、この回先頭の6番西野が左翼越え安打と失策などで無死1、3塁とすると、8番武田が左翼前適時打を放ち1点差とすると、9番岡林がセフティバントを決め無死満塁の好機を作る。この場面で1番山口が左翼線を破る安打を放ち、三走に続き、二走も本塁へ生還し逆転に成功し、結局JBが5-4で勝利した。
この試合、まずはリリーフした萩本が立ち上がりに本塁打で失点こそしましたが、まずまずの投球を魅せ今後に期待が持てる内容でした。
打線の方では、復帰した山口のチカラはさすがと言うか圧巻でした。西野も本来のチカラを発揮し、打線の厚みが増し今後にも期待が持てます。
しかし先発した久保の投球は非常に苦しいものでした。また牽制死もあり、反省点も多い試合となりました。
次週から再び公式戦が続きます。公式戦の緊張感のなかで、さらにチームのレベルアップしていけるよう頑張りましょう!!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |||
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3回裏からリリーフし好投を魅せた萩本 | 復帰試合で適時打含む3安打猛打賞の山口 | |||
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