GAME REPORT 試合詳細
第24戦 2024年7月28日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:十三
試合名:プライドジャパンカップ予選リーグ第2戦 vs ごろはち戦
バッテリー:野村、萩本―西野、江川
勝利投手:野村10勝2敗
セーブ投手萩本2勝1敗2S
安打:高畑2、林(敬)、萩本、和田、武田
盗塁:林(敬)2、和田、武田
灼熱の熱戦!先発野村の粘投と、しぶとく加点し辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
3ヶ月ぶりとなったプライドジャパンカップ予選リーグの第2戦は、最高気温36℃の灼熱地獄にも耐え、JBが辛くも逃げきり勝利した。
この試合の対戦チームは、平均年齢20歳台の実力チーム。
JB先発は右腕野村。立ち上がりから調子が上がらず苦しい投球となってしまう。
先頭の1番打者に右翼前安打、2番打者に左翼越え二塁打、3番打者に死球を与えいきなり無死満塁のピンチを招いてしまう。
それでも続く4番打者を投手ゴロに打ち取ると、5番打者は二塁直。飛び出した三走を憤死し、この絶体絶命のピンチを無失点に抑える。
するとJBは1回裏、先頭の1番林(敬)が中堅前安打、盗塁後2番高畑がセフティバントを決め、3番山口が死球で無死満塁の好機を作る。この場面で4番萩本は投手強襲の適時内野安打を放ち1点を先制する。
さらに続く5番西野が右翼への犠牲飛を放ち、この回2点を挙げる。
JB先発野村は2回以降も苦しい投球が続く。3回表、先頭の9番打者に左翼前安打を浴び一死後、2番打者には左翼前へ落ちる安打が転々と転がる間に一走の生還を許し、2-1と1点差に詰め寄られてしまう。
先発野村は、それでも4回までを相手打線を1点に封じ、試合を作る。
一方攻撃に転じたいJB打線は、2回以降毎回得点圏に走者を進めるも、全体的にスイングが鈍く追加点を挙げることが出来ない。
流れを変えたいJBは4回裏、先頭の代打武田が左翼前安打を放ち盗塁を決めると、四球と、2番高畑のセフティバントなどで一死満塁の好機を作る。この場面で4番萩本が中堅への犠牲飛を放ち、3-1とリードを広げる。
最終回となった5回表は、左腕萩本がリリーフのマウンドに上がる。一死後死球を与えるも、2つの三振を奪うなど相手打線を封じゲームセット。JBはこの真夏のタフな試合を制し、予選リーグ2連勝を飾った。
この試合、非常に暑いなかタフな展開となりましたが、最後まで粘り抜きました。先発野村も非常に調子が悪いなか、何とか4イニングまで繋いでくれたのは大きかったです。
一方で牽制死や守備でも緩慢なプレーが目立ち、この暑さのなか、なかなか難しいですが集中力を欠いたプレーが散見したのは反省点です。
また序盤の戦い方に集中することがテーマでしたが、好機で攻めきれなかったり、先頭打者が出塁できなかったのは、試合展開そのものを難しくしてしまいました。
次週も同予選リーグになります。予選リーグ突破に向けて、一球一球集中して挑んでいきましょう!!
試合名:プライドジャパンカップ予選リーグ第2戦 vs ごろはち戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
ごろはち | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 6 | 0 |
JAPAN BOYS | 2 | 0 | 0 | 1 | × | 3 | 6 | 1 |
バッテリー:野村、萩本―西野、江川
勝利投手:野村10勝2敗
セーブ投手萩本2勝1敗2S
安打:高畑2、林(敬)、萩本、和田、武田
盗塁:林(敬)2、和田、武田
灼熱の熱戦!先発野村の粘投と、しぶとく加点し辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
3ヶ月ぶりとなったプライドジャパンカップ予選リーグの第2戦は、最高気温36℃の灼熱地獄にも耐え、JBが辛くも逃げきり勝利した。
この試合の対戦チームは、平均年齢20歳台の実力チーム。
JB先発は右腕野村。立ち上がりから調子が上がらず苦しい投球となってしまう。
先頭の1番打者に右翼前安打、2番打者に左翼越え二塁打、3番打者に死球を与えいきなり無死満塁のピンチを招いてしまう。
それでも続く4番打者を投手ゴロに打ち取ると、5番打者は二塁直。飛び出した三走を憤死し、この絶体絶命のピンチを無失点に抑える。
するとJBは1回裏、先頭の1番林(敬)が中堅前安打、盗塁後2番高畑がセフティバントを決め、3番山口が死球で無死満塁の好機を作る。この場面で4番萩本は投手強襲の適時内野安打を放ち1点を先制する。
さらに続く5番西野が右翼への犠牲飛を放ち、この回2点を挙げる。
JB先発野村は2回以降も苦しい投球が続く。3回表、先頭の9番打者に左翼前安打を浴び一死後、2番打者には左翼前へ落ちる安打が転々と転がる間に一走の生還を許し、2-1と1点差に詰め寄られてしまう。
先発野村は、それでも4回までを相手打線を1点に封じ、試合を作る。
一方攻撃に転じたいJB打線は、2回以降毎回得点圏に走者を進めるも、全体的にスイングが鈍く追加点を挙げることが出来ない。
流れを変えたいJBは4回裏、先頭の代打武田が左翼前安打を放ち盗塁を決めると、四球と、2番高畑のセフティバントなどで一死満塁の好機を作る。この場面で4番萩本が中堅への犠牲飛を放ち、3-1とリードを広げる。
最終回となった5回表は、左腕萩本がリリーフのマウンドに上がる。一死後死球を与えるも、2つの三振を奪うなど相手打線を封じゲームセット。JBはこの真夏のタフな試合を制し、予選リーグ2連勝を飾った。
この試合、非常に暑いなかタフな展開となりましたが、最後まで粘り抜きました。先発野村も非常に調子が悪いなか、何とか4イニングまで繋いでくれたのは大きかったです。
一方で牽制死や守備でも緩慢なプレーが目立ち、この暑さのなか、なかなか難しいですが集中力を欠いたプレーが散見したのは反省点です。
また序盤の戦い方に集中することがテーマでしたが、好機で攻めきれなかったり、先頭打者が出塁できなかったのは、試合展開そのものを難しくしてしまいました。
次週も同予選リーグになります。予選リーグ突破に向けて、一球一球集中して挑んでいきましょう!!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |||
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先制打含む2打点と好リリーフを魅せた萩本 | 先発で4回1失点と粘投した野村 | |||
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