GAME REPORT 試合詳細
第32戦 2024年9月29日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:プライドジャパンカップ決勝トーナメント1回戦 vs K-style戦
バッテリー:岡庭、當銘―大城
敗戦投手:岡庭1敗
本塁打:林2号、和田5号、當銘1号
安打:武田、萩本、大城
盗塁:林(敬)、大城
投手陣がまさかの乱調…3HRで追い上げるも無念の敗退…
□試合詳細 / 寸評
2020年以来のプロスタ・全国大会出場を目指してのプライドジャパンカップ決勝トーナメントは、立ち上がりに投手陣がまさかの乱調で最大6点差をリードされ、打線が長打攻勢で猛追するも、最後は力及ばず無念の敗退となった。
この試合の対戦チームは、連盟東大阪支部A級で秋季大会を勝ち上がってきた強豪チーム。
先攻のJBは初回、1番林(敬)が左翼越えとなる先頭打者本塁打で先制する。
JB先発は右腕岡庭。制球に苦しみながら初回無失点に抑えるも、2回裏粘りきれない。連続四球と犠打で一死2、3塁のピンチを招くと、9番打者に右翼越えとなる3点本塁打を浴び逆転されてしまう。
さらに振り逃げと左翼前安打を許したところで降板となり、JBはリリーフのマウンドに新人當銘を送る。
しかし當銘も立ち上がり制球に苦しみ、押し出し含む3連続四球と6番打者に左翼前への2点適時打を浴び、この回大量7点を失ってしまう。
反撃したいJB打線は3回表、先頭の1番林(敬)が四球で出塁し盗塁を決めると、2番和田が出場3試合連続となる右翼越え2点本塁打を放ち3-7とする。
さらに続く4回表、7番関矢が相手野手の失策で出塁すると、リリーフした當銘が左翼越えとなる2点本塁打を放ち5-7と2点差に詰め寄る。
守ってはリリーフした當銘が3回以降は安定感ある投球を魅せ、相手打線を封じる。
最終回となった6回表、一死から6番大城が中堅前安打を放ち、盗塁も決め、本塁打が出れば同点という場面を作るも、7番関矢、8番武田が敢え無く三振に倒れゲームセット。JBは投手陣の乱調が大誤算となり、今シーズンのプロスタ・全国大会出場の夢は潰えた。
この試合、試合前から負けるべくして負けるパターンでした。細かいことは述べませんが、今シーズンの集大成とも言える試合で、同じことを繰り返してしまったのは非常に残念でした。
投手陣の乱調も、若干想定外ではありましたが先発の岡庭はブランクもありますが、ここから這い上がることに期待したいです。また新人當銘も3回以降は安定した投球が光りました。
打線の方は、3本の本塁打こそ出ましたが、全体的にはミスショットが目立ち、打線の繋がりが作れなかったのは残念でした。
10月からは連盟旭支部大会が中心になります。1月からの西日本大会大阪予選会の出場権獲得に向けて気持ち切り替えてやっていきましょう!!
試合名:プライドジャパンカップ決勝トーナメント1回戦 vs K-style戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 5 | 6 | 0 |
K-style | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | × | 7 | 3 | 1 |
バッテリー:岡庭、當銘―大城
敗戦投手:岡庭1敗
本塁打:林2号、和田5号、當銘1号
安打:武田、萩本、大城
盗塁:林(敬)、大城
投手陣がまさかの乱調…3HRで追い上げるも無念の敗退…
□試合詳細 / 寸評
2020年以来のプロスタ・全国大会出場を目指してのプライドジャパンカップ決勝トーナメントは、立ち上がりに投手陣がまさかの乱調で最大6点差をリードされ、打線が長打攻勢で猛追するも、最後は力及ばず無念の敗退となった。
この試合の対戦チームは、連盟東大阪支部A級で秋季大会を勝ち上がってきた強豪チーム。
先攻のJBは初回、1番林(敬)が左翼越えとなる先頭打者本塁打で先制する。
JB先発は右腕岡庭。制球に苦しみながら初回無失点に抑えるも、2回裏粘りきれない。連続四球と犠打で一死2、3塁のピンチを招くと、9番打者に右翼越えとなる3点本塁打を浴び逆転されてしまう。
さらに振り逃げと左翼前安打を許したところで降板となり、JBはリリーフのマウンドに新人當銘を送る。
しかし當銘も立ち上がり制球に苦しみ、押し出し含む3連続四球と6番打者に左翼前への2点適時打を浴び、この回大量7点を失ってしまう。
反撃したいJB打線は3回表、先頭の1番林(敬)が四球で出塁し盗塁を決めると、2番和田が出場3試合連続となる右翼越え2点本塁打を放ち3-7とする。
さらに続く4回表、7番関矢が相手野手の失策で出塁すると、リリーフした當銘が左翼越えとなる2点本塁打を放ち5-7と2点差に詰め寄る。
守ってはリリーフした當銘が3回以降は安定感ある投球を魅せ、相手打線を封じる。
最終回となった6回表、一死から6番大城が中堅前安打を放ち、盗塁も決め、本塁打が出れば同点という場面を作るも、7番関矢、8番武田が敢え無く三振に倒れゲームセット。JBは投手陣の乱調が大誤算となり、今シーズンのプロスタ・全国大会出場の夢は潰えた。
この試合、試合前から負けるべくして負けるパターンでした。細かいことは述べませんが、今シーズンの集大成とも言える試合で、同じことを繰り返してしまったのは非常に残念でした。
投手陣の乱調も、若干想定外ではありましたが先発の岡庭はブランクもありますが、ここから這い上がることに期待したいです。また新人當銘も3回以降は安定した投球が光りました。
打線の方は、3本の本塁打こそ出ましたが、全体的にはミスショットが目立ち、打線の繋がりが作れなかったのは残念でした。
10月からは連盟旭支部大会が中心になります。1月からの西日本大会大阪予選会の出場権獲得に向けて気持ち切り替えてやっていきましょう!!