GAME REPORT 試合詳細

第36戦 2024年10月27日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:中の島B
試合名:練習試合 vs VICTORS

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
VICTORS 0 0 0 0 0 2 1 3 4 3
JAPAN BOYS 0 1 0 2 0 0 0 3 5 1

バッテリー:萩本、河原崎、久保―西野
本塁打:萩本6号
安打:和田2、林(逸)、萩本
盗塁:和田2、林(敬)2、新垣、横路

リリーフ陣が踏ん張れず…最終回一死から追いつかれドロー
□試合詳細 / 寸評
連盟旭支部大会の日程が急遽変更となり練習試合となったこの試合、JBが先制し、先発萩本の好投が光るも、終盤リリーフした河原崎、久保が踏ん張れず同点引き分けに終わった。
この試合の対戦チームは連盟鶴見支部A級で、今シーズンオリックスバファローズカップで準優勝している強豪チーム。
JBは初回、2番和田の一塁強襲となる内野安打や3番新垣の四球などで一死2、3塁の好機を作る。しかし4番西野は三塁ゴロ、重盗失敗などで好機を逃してしまう。
しかし2回裏、一死から6番萩本が右翼越えとなる本塁打を放ち先制する。
JB先発は左腕萩本。立ち上がりの初回から低めを丹念に突く投球を魅せ、相手打線を封じる。
するとJBは4回裏、先頭の4番西野が相手野手の失策で二進すると、5番林(逸)の犠打が相手野手の失策を誘い、1点を追加する。
さらに無死2塁から6番萩本が右翼越えとなる適時二塁打を放ち、3-0とリードを広げる。
先発萩本は予定の5イニングを無失点に抑え、後をリリーフ陣に託す。
6回表からマウンドに上がったのは約1年ぶりの登板となる河原崎。先頭打者を打ち取るも、2番打者に一塁強襲となる内野安打を許すと、続く3番打者には右翼越えとなる2点本塁打を浴び、3-2と1点差に詰め寄られてしまう。
それでもリリーフした河原崎は、後続の打者を打ち取り、予定の7回一死までを投げ切る。
あとアウト2つでリリーフしたのは久保。しかしまたしても乱調となってしまう。いきなり7番打者に四球を与えると、二盗、三盗を決められ、捕手西野の送球が逸れる間に1点を還され同点に追いつかれてしまう。
最終回7回裏のJB上位陣の攻撃は三者凡退に打ち取られゲームセット。JBは最終回一死走者なしから追いつかれ、痛恨の同点となった。
この試合、先発萩本の好投が光りました。またリリーフした河原崎も一発を浴びてしまいましたが、こちらも丁寧な投球が光りました。この二人がある程度イニングを投げることが出来れば、チームにとっても大きなポイントとなります。
一方攻撃では、走塁面で多くの課題が出てしまいました。なかでも3回までの展開で走塁ミスが4、5個露呈し、得点に繋げられなかったのはこの試合の大きな反省点です。
次の公式戦まで、あと2試合の練習試合があります。いろいろトライしながら勉強し、そこからチームのチカラとして生かしていけるよう頑張っていきましょう!