GAME REPORT 試合詳細
第39戦 2024年11月17日(日) 試合開始:8時30分 天気:くもり 球場:旭A
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会1回戦 vs グランドスラム戦
バッテリー:當銘―西野
勝利投手:當銘2勝1S
安打:篠田2、武田、林(逸)
盗塁:武田
緊迫の投手戦!終盤追いつき、土壇場で勝ち越し辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
来年のオリックスバファローズカップ等の大阪府大会への出場権を懸けての連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会1回戦は、緊迫の投手戦の末、JBが終盤に同点に追いつくと、土壇場の6回裏林(逸)の適時三塁打で勝ち越し、守っては先発當銘が2被安打無四球で抑え辛勝した。
この試合の対戦チームは、大阪の某強豪私立高校出身のメンバーを擁する実力チーム。過去敗戦こそはないが毎試合接戦となり、この試合も息が詰まる緊迫の投手戦となる。
JBは1回裏、一死から相手野手のミスと、4番萩本が四球を選ぶなど、二死1、3塁の好機を作るも、5番林(逸)が三振に倒れ、この好機を逃してしまう。
JB先発は右腕當銘。初回危なげなく相手打線を三者凡退に抑えるが、2回表先頭の4番打者に初球を右中間越えとなる本塁打を浴び、先制点を許してしまう。
反撃したいJB打線は相手好投手の前に封じ込められてしまう。2回裏、二死から8番篠田が右中間越えの打球を放つも、三本間で一気に失速し本塁憤死、4回裏には3番當銘、4番萩本、5番林(逸)が三者連続三振に倒れるなど、4回までに7個の三振を奪われ0-1と反撃の糸口すら見えない。
JB先発當銘は、本塁打を浴びた2回表以外は相手打線を三者凡退に抑える。
何とか同点に追いつきたいJBは5回裏、先頭の6番西野が相手野手のミスで出塁し、7番岡庭の犠打で一死2塁とすると、8番篠田が左翼越えとなる適時二塁打を放ち、1-1の同点に追いつく。
さらに続く6回裏、先頭の2番武田が中堅越え二塁打で出塁する。しかし3番當銘、4番萩本が敢え無く倒れ二死2塁。同点で抽選も脳裏に浮かぶなか、続く5番林(逸)が右翼線への打球は、相手右翼手が懸命にダイビングをするも届かず、これが適時三塁打となり、JBが土壇場で勝ち越しに成功する。
最終回の守り、先発當銘が最後まで投げ切り、JBが見事痺れる投手戦を制し、準々決勝進出を決めた。
この試合、最後まで緊張感ある試合となりましたが、終盤同点に追いつき、最後はよく勝ち越しました。このような試合を勝利できたことは、チームにとっても非常に大きいです。
まずは先発當銘と捕手西野が相手打線を封じたのが良かったです。バックの守備もミスこそはありましたが、プレッシャーが懸かるなか、要所で踏ん張れたのが良かったです。
攻撃の方では、序盤から相手好守を攻略することは出来ませんでしたが、5回裏、6回裏先頭打者が出塁出来たのが良かったです。また林(逸)も二死に追い込まれるなか、メンバーみんなの期待に応えてくれました。
今日の試合から西日本大会大阪予選会を睨んでの試合となってきます。チームとして良い形を作っていけるよう頑張っていきましょう!
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会1回戦 vs グランドスラム戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
グランドスラム | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | × | 2 | 4 | 1 |
バッテリー:當銘―西野
勝利投手:當銘2勝1S
安打:篠田2、武田、林(逸)
盗塁:武田
緊迫の投手戦!終盤追いつき、土壇場で勝ち越し辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
来年のオリックスバファローズカップ等の大阪府大会への出場権を懸けての連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会1回戦は、緊迫の投手戦の末、JBが終盤に同点に追いつくと、土壇場の6回裏林(逸)の適時三塁打で勝ち越し、守っては先発當銘が2被安打無四球で抑え辛勝した。
この試合の対戦チームは、大阪の某強豪私立高校出身のメンバーを擁する実力チーム。過去敗戦こそはないが毎試合接戦となり、この試合も息が詰まる緊迫の投手戦となる。
JBは1回裏、一死から相手野手のミスと、4番萩本が四球を選ぶなど、二死1、3塁の好機を作るも、5番林(逸)が三振に倒れ、この好機を逃してしまう。
JB先発は右腕當銘。初回危なげなく相手打線を三者凡退に抑えるが、2回表先頭の4番打者に初球を右中間越えとなる本塁打を浴び、先制点を許してしまう。
反撃したいJB打線は相手好投手の前に封じ込められてしまう。2回裏、二死から8番篠田が右中間越えの打球を放つも、三本間で一気に失速し本塁憤死、4回裏には3番當銘、4番萩本、5番林(逸)が三者連続三振に倒れるなど、4回までに7個の三振を奪われ0-1と反撃の糸口すら見えない。
JB先発當銘は、本塁打を浴びた2回表以外は相手打線を三者凡退に抑える。
何とか同点に追いつきたいJBは5回裏、先頭の6番西野が相手野手のミスで出塁し、7番岡庭の犠打で一死2塁とすると、8番篠田が左翼越えとなる適時二塁打を放ち、1-1の同点に追いつく。
さらに続く6回裏、先頭の2番武田が中堅越え二塁打で出塁する。しかし3番當銘、4番萩本が敢え無く倒れ二死2塁。同点で抽選も脳裏に浮かぶなか、続く5番林(逸)が右翼線への打球は、相手右翼手が懸命にダイビングをするも届かず、これが適時三塁打となり、JBが土壇場で勝ち越しに成功する。
最終回の守り、先発當銘が最後まで投げ切り、JBが見事痺れる投手戦を制し、準々決勝進出を決めた。
この試合、最後まで緊張感ある試合となりましたが、終盤同点に追いつき、最後はよく勝ち越しました。このような試合を勝利できたことは、チームにとっても非常に大きいです。
まずは先発當銘と捕手西野が相手打線を封じたのが良かったです。バックの守備もミスこそはありましたが、プレッシャーが懸かるなか、要所で踏ん張れたのが良かったです。
攻撃の方では、序盤から相手好守を攻略することは出来ませんでしたが、5回裏、6回裏先頭打者が出塁出来たのが良かったです。また林(逸)も二死に追い込まれるなか、メンバーみんなの期待に応えてくれました。
今日の試合から西日本大会大阪予選会を睨んでの試合となってきます。チームとして良い形を作っていけるよう頑張っていきましょう!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |||
7回被安打2無死四球1失点完投した當銘 | 土壇場の6回裏二死から適時打を放った林(逸) | |||
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