GAME REPORT 試合詳細

第42戦 2024年12月8日(日) 試合開始:10時00分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部長杯争奪大会準決勝 vs Yellow Monkeys

 チーム 1 2 3 4 計 
JAPAN BOYS 2 0 3 0 5 7 0
Yellow Monkeys 0 0 1 0 1 3 0

バッテリー:當銘―西野
勝利投手:當銘5勝1S
安打:和田3、萩本2、木曽田、西野
盗塁:木曽田2、萩本

集中打と堅守で、旭支部絶対王者を撃破し決勝進出!!
□試合詳細 / 寸評
2024年も年末に差し掛かるなか、昨年の大会が2大会、そして今春の大会が勝ち残っている状況のため、この試合から連盟旭支部内最大の好敵手チームと3連戦が予定されており、その1試合目となる連盟旭支部長杯準決勝は、立ち上がりからJB打線が相手好投手を攻略し、守っては先発當銘が制球に苦しみながら、大城が爆肩を魅せるプレーなど守備陣が踏ん張り完勝した。
この試合の対戦チームは、今シーズン大阪市長杯を制するなど大阪府大会でも上位進出し、連盟旭支部でも2022年から負けなしの強豪チーム。JBは過去対戦成績1勝6敗と、2021年以来勝利から遠ざかっていたが…
先攻のJBは初回、相手好投手を攻め、2番和田が右翼越えとなる三塁打で出塁すると、3番木曽田が四球、盗塁を決め好機を広げると、4番萩本が中堅前への適時打を放ち、2点を先制する。
JB先発は右腕當銘。立ち上がりから制球が定まらず走者を許すも粘りの投球を魅せる。
2回裏、連続四球で無死1、2塁のピンチを招くと、8番打者に左翼前安打を許すと、この試合左翼に入った大城が頭脳プレー!?で弾き、本塁を狙った二走を本塁で憤死させ悪い流れを断ち切る。
するとJBは3回裏、集中打を魅せる。先頭の2番和田が右翼越え三塁打を放ち好機を作ると、3番木曽田が左翼前への適時打を放ちリードを広げる。
さらに盗塁後、4番萩本が右翼前安打を放つなど、一死2、3塁とすると、6番西野が右翼越えとなる適時二塁打を放ち、5-0とさらにリードを広げる。
先発當銘は3回裏、四球と安打などで無死1、3塁のピンチを招くと、5番打者の一塁ゴロで1点を還されてしまう。
さらに二死3塁から7番打者に左翼前安打を浴び1点を還されたかと思われたが、またしても左翼大城が打者走者を1塁で刺す左翼ゴロで、この回1失点で凌ぐ。
最終回となった4回裏も先発當銘が3つの四球を許し満塁のピンチを招くも、後続の打者を打ち取りゲームセット。JBが旭支部絶対王者を撃破し決勝進出を決めた。
この試合、ポイントに挙げていた序盤から集中して試合に入り、得点に繋げられたのが大きかったです。3回の攻撃でも1点で終わらず、西野の適時打でリードを広げられたのが良かったです。
先発の當銘は不調で終始苦しい投球となりましたが、最後の最後は踏ん張りピンチをよく切り抜けました。
また大城の守備も、試合の流れを相手チームへ渡さない大きなプレーでした。
あと2戦、同一チームとの対戦が続きます。まだひとつ勝利しただけなので、まずは次週もこの試合のように序盤から集中しチーム一丸となって挑みましょう!!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
初回、先制となる2適時打を放った萩本   この試合、3本の三塁打を放った和田
しばらくお待ちください
 
しばらくお待ちください
☆勝利のHERO!!  
 
本塁憤死、左翼ゴロと爆肩を魅せた大城  
しばらくお待ちください