GAME REPORT 試合詳細

第43戦 2024年12月15日(日) 試合開始:10時00分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会決勝 vs Yellow Monkeys

 チーム 1 2 3 4 5 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 2 0 2 3 1
Yellow Monkeys 1 0 2 0 × 3 7 0

バッテリー:河原崎、木曽田―武田
敗戦投手:河原崎1敗
安打:林(逸)、高畑、武田
盗塁:久保

終盤見せ場を作るも、序盤打線が沈黙し、惜敗の準優勝…
□試合詳細 / 寸評
2024年も年末に差し掛かるなか、昨年の連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会決勝は、先発河原崎が粘投を魅せるも、序盤JB打線が沈黙し、終盤見せ場を作るもあと1本が出ず惜敗で準優勝となった。
この試合の対戦チームは、先週に引き続き連盟旭支部の絶対王者の強豪チーム。先週はJBが先発當銘の粘投と主軸等の活躍で勝利したが…
JB先発は右腕河原崎。立ち上がりの初回、一死から四球と盗塁などで二死2塁とされると、4番打者に中堅越えとなる適時二塁打を浴び先制点を許す。
するとJBは2回表、4番林(逸)が左翼前安打と犠打で一死2塁の好機を作る。しかしこの場面で6番武田は中堅飛、7番河原崎も遊撃ゴロに倒れ、この好機を逃してしまう。
先発河原崎は3回裏、この回を踏ん張ればというところであったが…一死から不運な2本の安打などで二死1、3塁のピンチを招くと、6番打者の捕手飛を捕手武田が落球してしまい、1点を許してしまう。
さらに続く7番打者の当たりが遊撃適時内野安打となり、0-3とリードを広げられてしまう。
反撃したいJB打線は4回表、この回先頭の2番高畑が左翼線を破る二塁打で出塁し、3番木曽田が四球を選び、4番林(逸)の犠打で一死2、3塁の好機を作る。すると中堅への犠牲飛と6番武田の右翼前への適時打で2-3と、1点差に詰め寄る。
続く最終回となった5回表、先頭の8番久保が四球を選ぶと、一死から盗塁を決め好機を拡大する。しかし1番林(敬)、2番高畑が敢え無く倒れゲームセット。JBは序盤の試合運びが大きく響いてしまい、惜敗で連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会は準優勝に終わった。
この試合、メンバーの集まりが悪く非常に厳しい布陣での試合となりましたが、よく戦いました。序盤河原崎が踏ん張ってただけに、序盤の攻撃で援護できればというところでした。
また守備では球際の処理で走者を出塁・生還させてしまったのは痛かったです。
次週も同じ対戦チームで、今シーズン最終戦となります。今シーズンの総決算でもありますので、チーム一丸となって戦い抜きましょう!!