GAME REPORT 試合詳細
第2戦 2025年1月19日(日) 試合開始:10時30分 天気:はれ 球場:門真市民プラザ
試合名:西日本大会大阪府予選会1回戦 vs 旭商工戦
バッテリー:當銘、岡庭、萩本―西野
勝利投手:當銘1勝
セーブ投手:萩本1S
安打:関矢2、萩本、武田、和田、木曽田
盗塁:林(敬)、関矢、木曽田
西日本大会大阪府予選会初戦、苦しみながら逆転勝ち!!
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えた西日本大会大阪府予選会の初戦、序盤に先制されるも打線がすぐに援護し、取られたらすぐに取り返すといったせめぎ合いを制し、終盤のピンチも粘りきり苦しみながらも初戦突破を果たした。
この試合の対戦チームは連盟摂津支部で、昨年大阪府夏季大会で優勝チームに惜しくも敗れた実力チーム。
例年この寒い時期、オフ明け後実戦不足等の影響で、チーム本来の実力が発揮できず、特に初戦は何度挑んでも難しい試合になることから、しっかり集中して挑んだが…
JB先発は右腕當銘。立ち上がりの初回、簡単に三者凡退に抑えるが2回表、突如制球を乱してしまう。
一死から5番打者に四球を与えると、7番打者の左翼前安打と、四球で満塁のピンチを招くと、9番打者に押し出しとなる四球、1番打者に右翼前適時打を浴び、この回2点を先制されてしまう。
それでもJB打線は2回裏、先頭の4番萩本が左翼前安打で出塁すると、一死後6番関矢が右翼前安打を放つと、右翼種が後逸し一走萩本が生還し1点を還す。
さらに一死3塁から7番武田が左翼線を破る適時二塁打を放つと、送球が逸れ一気に生還し逆転に成功する。
しかしそのまま一気に試合のペースを握れないのが、この大会の難しさ。続く3回表、先頭の3番打者の当たりを三塁林(敬)の失策で出塁を許すと、5番打者の右翼前安打と盗塁で一死2、3塁のピンチを招く。この場面で6番打者の当たりを遊撃横路が弾き、同点に追いつかれてしまう。
さらに一死2、3塁のピンチをが続いたが、先発當銘が何とか踏ん張り、このピンチを凌ぐ。
同点に追いつかれたJBは3回裏、先頭の1番林(敬)が死球で出塁し、盗塁を決め、送球が逸れる間に三進し好機を作る。この好機で2番和田が右翼前へ適時打を放ち4-3と勝ち越す。
5回表からJBはリリーフのマウンドに岡庭を送る。その岡庭は低めを丹念に突く投球で、相手打線を封じ、試合を落ち着かせる。
最終回となった6回表、先頭の7番打者の当たりを二塁武田が失策すると、一死後9番打者に中堅前安打を浴びたところで、JBは左腕萩本をリリーフのマウンドに送る。
その萩本は一死1、2塁のピンチを1番打者を三邪飛、最後は左翼への大飛球をこの回から左翼に回った関矢が好捕しゲームセット。
JBが苦しみながらも、最後は粘り勝ち西日本大会大阪府予選会の初戦を勝利した。
この試合、やはり難しい試合になりましたがよく粘り抜きました。寒さと実戦不足の影響から、攻撃でも守備でもらしくないプレーが目立ちました。
それでもチーム全体浮き足立ちことなく、落ち着いて失点後すぐに打線が点を奪い返し、突き放されなかったのが良かったです。
なかでも中堅和田の再三の好捕や、右翼木曽田の送球といった外野手の守備力で失点を重ねなかったのが良かったです。
また非常に苦しい試合展開のなか、リリーフした岡庭、萩本が嫌な流れを断ち切った投球も見事でした。
次戦からもより一層厳しい試合が予想されます。経験があるメンバーでやることがわかっているので、一週間しっかり調整して、次戦ではチーム本来のチカラを発揮できるよう頑張っていきましょう!!
試合名:西日本大会大阪府予選会1回戦 vs 旭商工戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
旭商工 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | 3 |
JAPAN BOYS | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | × | 4 | 6 | 3 |
バッテリー:當銘、岡庭、萩本―西野
勝利投手:當銘1勝
セーブ投手:萩本1S
安打:関矢2、萩本、武田、和田、木曽田
盗塁:林(敬)、関矢、木曽田
西日本大会大阪府予選会初戦、苦しみながら逆転勝ち!!
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えた西日本大会大阪府予選会の初戦、序盤に先制されるも打線がすぐに援護し、取られたらすぐに取り返すといったせめぎ合いを制し、終盤のピンチも粘りきり苦しみながらも初戦突破を果たした。
この試合の対戦チームは連盟摂津支部で、昨年大阪府夏季大会で優勝チームに惜しくも敗れた実力チーム。
例年この寒い時期、オフ明け後実戦不足等の影響で、チーム本来の実力が発揮できず、特に初戦は何度挑んでも難しい試合になることから、しっかり集中して挑んだが…
JB先発は右腕當銘。立ち上がりの初回、簡単に三者凡退に抑えるが2回表、突如制球を乱してしまう。
一死から5番打者に四球を与えると、7番打者の左翼前安打と、四球で満塁のピンチを招くと、9番打者に押し出しとなる四球、1番打者に右翼前適時打を浴び、この回2点を先制されてしまう。
それでもJB打線は2回裏、先頭の4番萩本が左翼前安打で出塁すると、一死後6番関矢が右翼前安打を放つと、右翼種が後逸し一走萩本が生還し1点を還す。
さらに一死3塁から7番武田が左翼線を破る適時二塁打を放つと、送球が逸れ一気に生還し逆転に成功する。
しかしそのまま一気に試合のペースを握れないのが、この大会の難しさ。続く3回表、先頭の3番打者の当たりを三塁林(敬)の失策で出塁を許すと、5番打者の右翼前安打と盗塁で一死2、3塁のピンチを招く。この場面で6番打者の当たりを遊撃横路が弾き、同点に追いつかれてしまう。
さらに一死2、3塁のピンチをが続いたが、先発當銘が何とか踏ん張り、このピンチを凌ぐ。
同点に追いつかれたJBは3回裏、先頭の1番林(敬)が死球で出塁し、盗塁を決め、送球が逸れる間に三進し好機を作る。この好機で2番和田が右翼前へ適時打を放ち4-3と勝ち越す。
5回表からJBはリリーフのマウンドに岡庭を送る。その岡庭は低めを丹念に突く投球で、相手打線を封じ、試合を落ち着かせる。
最終回となった6回表、先頭の7番打者の当たりを二塁武田が失策すると、一死後9番打者に中堅前安打を浴びたところで、JBは左腕萩本をリリーフのマウンドに送る。
その萩本は一死1、2塁のピンチを1番打者を三邪飛、最後は左翼への大飛球をこの回から左翼に回った関矢が好捕しゲームセット。
JBが苦しみながらも、最後は粘り勝ち西日本大会大阪府予選会の初戦を勝利した。
この試合、やはり難しい試合になりましたがよく粘り抜きました。寒さと実戦不足の影響から、攻撃でも守備でもらしくないプレーが目立ちました。
それでもチーム全体浮き足立ちことなく、落ち着いて失点後すぐに打線が点を奪い返し、突き放されなかったのが良かったです。
なかでも中堅和田の再三の好捕や、右翼木曽田の送球といった外野手の守備力で失点を重ねなかったのが良かったです。
また非常に苦しい試合展開のなか、リリーフした岡庭、萩本が嫌な流れを断ち切った投球も見事でした。
次戦からもより一層厳しい試合が予想されます。経験があるメンバーでやることがわかっているので、一週間しっかり調整して、次戦ではチーム本来のチカラを発揮できるよう頑張っていきましょう!!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |||
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勝ち越しとなる適時打と再三の好守日を魅せた和田 | 2安打1打線と好調な打撃を魅せた関矢 | |||
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