GAME REPORT 試合詳細

第13戦 2025年4月27日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:太間
試合名:プライドジャパンカップ予選リーグ第1戦 vs Gaudius

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
Gaudius 0 0 0 0 1 0 1 2 3 3
JAPAN BOYS 0 0 0 1 3 2 × 6 7 3

バッテリー:當銘、岡庭―西野
勝利投手:當銘3勝3敗1S
安打:林(敬)2、西野、鈴木、當銘、和田、武田
盗塁:横路2、西野、林(敬)、和田

先発當銘が圧巻の投球!粘り強く相手好投手を攻略!!
□試合詳細 / 寸評
ゴールデンウィーク突入し、陽気も良いなかの一戦。7年連続決勝トーナメント進出を目指してのプライドジャパンカップ予選リーグ第1戦は、先発當銘が圧巻の力投で、打線も相手好投手の前に10個の三振を喫しながらも、終盤に攻略し完勝した。
この試合の対戦チームは、昨年も同大会予選リーグで対戦し、1点差で辛勝している実力チーム。
JB先発は右腕當銘。二死から3番打者の飛球を強風のため流れ取りきれず二進されるも、4番打者を三塁ゴロに打ち取りこのピンチを凌ぐ。
先制点が欲しいJB打線は2回裏、4番西野三塁内野安打、5番鈴木がエンドランを決める右翼越え二塁打で、無死2、3塁の好機を作る。
しかし6番木曽田は三振、その後サインミスで三走憤死、7番當銘も三振に倒れこの好機を逃してしまう。
3回表にも連続死球と暴投で一死2、3塁の好機を作るも2番武田、3番和田が敢え無く倒れてしまう。
先発當銘は、2回以降ひとりの走者も許さない投球で4回までを無失点に抑える。
好投する當銘に応えたいJB打線は4回裏、先頭の4番西野が四球で出塁し盗塁を決めると、二死から7番當銘が右中間を破る適時三塁打を放ち待望の1点を先制する。
しかし5回表、先頭の5番打者を当たりを中堅和田が落球すると、進塁打と左翼前安打で一死1、3塁のピンチを招く。
8番打者を一塁邪飛に打ち取り二死とするも、9番打者時に捕手西野が一塁悪送球をしてしまい、思わぬ形で同点に追いつかれてしまう。
それでもJB打線は5回裏、9番横路の四球、1番林(敬)の遊撃内野安打と盗塁などで一死2、3塁から3番和田が中堅への2点適時打を放ち、3-1と勝ち越しに成功する。
さらに5番鈴木の中堅飛が相手野手の落球となると、代打岡庭の三塁線へのゴロが適時失策となり1点を追加する。
続く6回裏二死から相手野手のミスで9番横路が出塁すると、1番林(敬)が右中間を破る適時三塁打、2番武田が三塁強襲となる適時内野安打を放ち、リードを広げる。
最終回7回表は岡庭がリリーフのマウンドに上がる、その岡庭は一死から連続四死球でピンチを招くと、二塁橋野の送球ミスで1点を還されるも、後続の打者を抑えゲームセット。JBがプライドジャパンカップ予選リーグ突破に向けての初戦を6-2で制した。
この試合、戦前の予想通り厳しい試合になりましたが、よく粘って勝ちきりました。まずは先発當銘が今シーズンここまでで一番と言っても良いほどの圧巻の投球が光りました。今後の投球でも継続していってほしいです。
攻撃の方では相手好投手の前にボールを見極めて、粘って良く食らいつきました。その効果が終盤の得点に繋がりました。走者3塁からの攻撃については、この試合での経験が良い勉強になりました。これからの厳しい試合でも全員が意思を統一して挑んでいきましょう!!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
 
先発で6回1失点の好投を魅せた當銘   5回裏勝ち越しとなる2点適時打を放った和田
しばらくお待ちください
 
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