GAME REPORT 試合詳細
第14戦 2025年5月11日(日) 試合開始:13時30分 天気:くもり 球場:北加賀屋
試合名:オリックスバファローズカップ1回戦 vs 一寸法師戦
バッテリー:當銘―西野
勝利投手:當銘4勝3敗1S
安打:橋野、遠藤、林(敬)、山口、當銘
盗塁:橋野、山口
先発當銘が粘投!山口犠牲飛、遠藤の適時打で辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
GWオフ明け早速開幕したオリックスバファローズカップ1回戦は、先発當銘が尻上がりに調子を上げていく粘投と、今シーズン初出場となった山口の犠牲飛と、遠藤の適時打で1点差で勝利した。
この試合の対戦チームは連盟西支部A級の古豪チーム。
JBは昨年同大会でベスト4進出と、目標とする京セラドーム大阪進出まであと一歩のところで敗退し、今大会こそは悲願達成に向けて挑んだ初戦、オフ明けや初戦の難しさも想定して挑んだが…
JB先発は右腕當銘。初回、三者凡退に抑え上々の立ち上がりを魅せる。
しかし2回表、先頭を二塁橋野の送球ミスで出塁を許すと、犠打と進塁打で二死3塁とされると、7番打者に中堅越えとなる適時打を浴び先制点を許す。
しかしJB打線がすぐに反撃する。2回裏、先頭の4番西野が相手野手のミスで出塁し、5番鈴木の犠打も相手野手のミスを誘い、無死1、3塁の好機を作ると、6番山口が中堅への犠牲飛を放ち、すぐさま同点に追いつく。
さらに二死後、8番橋野が右翼前へ落とす安打と盗塁で二死2、3塁とすると、9番遠藤が中堅前への適時打を放ち、2-1と逆転に成功する。
しかし先発當銘は3回表、先頭の9番打者に四球を許し、犠打と盗塁などで二死3塁とされると、3番打者に右翼前適時打を浴び同点に追いつかれてしまう。
1点勝負となった試合展開は中盤、JBが粘りを魅せる。4回裏、二死から6番山口が左翼前安打で出塁し、盗塁を決めると、7番當銘の三塁ゴロが相手野手のミスを誘い、JBが3-2と勝ち越しに成功する。
先発當銘は4回以降は、尻上がりに調子を上げ相手打線を寄せ付けず、JBが1点差で辛勝し、2回戦へコマを進めた。
この試合、オフ明けと大会の初戦ということで戦前の予想通り難しい試合となりましたが、よく粘り抜きました。
攻撃で牽制死など流れを失いかねない状況のなか、先発當銘が牽制でやり返すなど、各ポイントで踏ん張れたのが良かったです。
攻撃の方では、数少ない好機を山口の犠牲飛や遠藤の適時打、そして相手野手のミスにつけ込み、ソツなく得点が出来たのが良かったです。
試合の流れを見極め、しっかし手繰り寄せるのは、今シーズンの課題でもあります。この試合ではミスこそありましたが、その後のカバーが出来て、全体としても丁寧な試合運びが出来たのが良かったです。
次週は練習試合になりますが、以降は公式戦が続きます。チーム状態を上げていけるよう取り組んでいきましょう!
試合名:オリックスバファローズカップ1回戦 vs 一寸法師戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
一寸法師 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 4 |
JAPAN BOYS | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | × | 3 | 5 | 2 |
バッテリー:當銘―西野
勝利投手:當銘4勝3敗1S
安打:橋野、遠藤、林(敬)、山口、當銘
盗塁:橋野、山口
先発當銘が粘投!山口犠牲飛、遠藤の適時打で辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
GWオフ明け早速開幕したオリックスバファローズカップ1回戦は、先発當銘が尻上がりに調子を上げていく粘投と、今シーズン初出場となった山口の犠牲飛と、遠藤の適時打で1点差で勝利した。
この試合の対戦チームは連盟西支部A級の古豪チーム。
JBは昨年同大会でベスト4進出と、目標とする京セラドーム大阪進出まであと一歩のところで敗退し、今大会こそは悲願達成に向けて挑んだ初戦、オフ明けや初戦の難しさも想定して挑んだが…
JB先発は右腕當銘。初回、三者凡退に抑え上々の立ち上がりを魅せる。
しかし2回表、先頭を二塁橋野の送球ミスで出塁を許すと、犠打と進塁打で二死3塁とされると、7番打者に中堅越えとなる適時打を浴び先制点を許す。
しかしJB打線がすぐに反撃する。2回裏、先頭の4番西野が相手野手のミスで出塁し、5番鈴木の犠打も相手野手のミスを誘い、無死1、3塁の好機を作ると、6番山口が中堅への犠牲飛を放ち、すぐさま同点に追いつく。
さらに二死後、8番橋野が右翼前へ落とす安打と盗塁で二死2、3塁とすると、9番遠藤が中堅前への適時打を放ち、2-1と逆転に成功する。
しかし先発當銘は3回表、先頭の9番打者に四球を許し、犠打と盗塁などで二死3塁とされると、3番打者に右翼前適時打を浴び同点に追いつかれてしまう。
1点勝負となった試合展開は中盤、JBが粘りを魅せる。4回裏、二死から6番山口が左翼前安打で出塁し、盗塁を決めると、7番當銘の三塁ゴロが相手野手のミスを誘い、JBが3-2と勝ち越しに成功する。
先発當銘は4回以降は、尻上がりに調子を上げ相手打線を寄せ付けず、JBが1点差で辛勝し、2回戦へコマを進めた。
この試合、オフ明けと大会の初戦ということで戦前の予想通り難しい試合となりましたが、よく粘り抜きました。
攻撃で牽制死など流れを失いかねない状況のなか、先発當銘が牽制でやり返すなど、各ポイントで踏ん張れたのが良かったです。
攻撃の方では、数少ない好機を山口の犠牲飛や遠藤の適時打、そして相手野手のミスにつけ込み、ソツなく得点が出来たのが良かったです。
試合の流れを見極め、しっかし手繰り寄せるのは、今シーズンの課題でもあります。この試合ではミスこそありましたが、その後のカバーが出来て、全体としても丁寧な試合運びが出来たのが良かったです。
次週は練習試合になりますが、以降は公式戦が続きます。チーム状態を上げていけるよう取り組んでいきましょう!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |||
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先発で6回2失点の好投を魅せた當銘 | 2回裏同点となる犠牲飛を放った山口 | |||
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☆勝利のHERO!! | |||
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2回裏一時勝ち越しとなる適時打を放った遠藤 | |||
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