GAME REPORT 試合詳細
第18戦 2025年6月22日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:神路
試合名:オリックスバファローズカップ準々決勝 vs オールマイティプレイヤーズ戦
バッテリー:岡庭、當銘、木曽田―西野
敗戦投手:岡庭4勝3敗
本塁打:當銘1号
安打:林(敬)2、高畑、宇都宮、木曽田、西野
盗塁:
先制するも、攻守でらしさ発揮できずベスト8で終焉…
□試合詳細 / 寸評
ここから勝負所となるオリックスバファローズカップ準々決勝は、初回幸先よく高畑の適時打で先制するも、JB投手陣が合計8与四死球、3本の本塁打を浴びるなど大乱調で終始リズム作れず、攻めては走塁ミスも大きく響き完敗した。
この試合の対戦チームは、昨年西日本大会大阪予選会でベスト4進出、その他各オープン大会でも上位進出常連の強豪チーム。
対戦成績は2勝1敗2分けで、2019年の練習試合以来の対戦となった一戦は…
先攻のJBは初回、先頭の1番林(敬)が左翼線を破る二塁打で出塁すると、2番和田の当たりが相手野手のミスを誘い、無死1、3塁の好機を作る。
しかし一走和田が牽制死となり、このミスが大きく響く。
それでも3番高畑が左翼線を破る適時二塁打で、JBが先制する。
さらに4番宇都宮も左翼前安打を放ち、一死1、3塁の好機を広げる。
しかし、5番鈴木が二塁併殺打に倒れ、この回1点止まりとなってしまう。
JB先発は右腕岡庭。立ち上がりから制球が定まらず苦しい投球となってしまう。
一死から2番打者に四球を与えると、4番打者に中堅越えとなる2点本塁打を浴び逆転を許すと、続く5番打者にも中堅越え本塁打を浴び、この回3点を失ってしまう。
それでもJBは2回表、6番當銘が左翼越え本塁打を放ち、2-3と食い下がる。
先発岡庭は2回裏も制球が定まらず、先頭の8番打者に四球を与えると、犠打と安打などで二死満塁となったところで、早くもJBは當銘をリリーフのマウンドに送る。
その當銘は4番打者を三振に抑えこのピンチを切り抜ける。
反撃したいJBは、3回表先頭の1番林(敬)が中堅前安打で出塁し、2番和田が四球、3番高畑の進塁打で、一死2、3塁の好機を作る。
しかし続く4番宇都宮が投手飛、5番鈴木も三振に倒れ、この好機を逃してしまう。
するとその裏、リリーフした當銘が先頭の5番打者に中堅越え本塁打を浴びると、その後制球が定まらず四球と犠打で一死2塁のピンチを招くと、8番打者に左翼前適時打を浴び1点を失うと、さらに失策で一死1、2塁とピンチを招くと、1番打者に右翼前安打を浴び、この打球を右翼木曽田が逸らしてしまい、この回合計3点を失いリードを広げられてしまう。
粘りたいJBは4回表、一死から7番木曽田、8番西野の連打で1、2塁の好機を作るも、9番橋野、1番林(敬)が凡退しこの好機も逃してしまう。
4回裏JBは木曽田をリリーフのマウンドに送るも、先頭の5番打者に右翼前安打を浴び犠打を決められると、7番打者に左翼前安打を浴び1点を失うと、その後ふたつの四球を与えたところでタイムオーバーとなりゲームセット。
JBは最後まで本来のチカラを発揮できず、オリックスバファローズカップがベスト8で終焉となった。
この試合、気温が高い非常に厳しい暑さのなかでの試合になりましたが、最後までよく戦いました。
しかし投攻守で、チーム本来のチカラを発揮できなかったのが悔しい結果となってしまいました。
攻撃では初回の牽制死から始まり、その後の好機でもミスショットが続き、結果2点だけに終わってしまったのが大きな反省点です。
また投手陣も制球が定まらず、テーマとした先頭打者の出塁も結果4イニング中、3イニングで許し守備時間が長くなり、試合のリズムを作ることが出来なかったのも大きな反省点です。
オリックスバファローズカップはここで終わりましたが、次の大会やここからの季節は、いかに守備時間を短くするかが必須テーマでもあります。
いろいろな課題がありますがクリアできるよう取り組んでいきましょう。
試合名:オリックスバファローズカップ準々決勝 vs オールマイティプレイヤーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 7 | 2 |
オールマイティプレイヤーズ | 3 | 0 | 3 | 1× | 7 | 8 | 1 |
バッテリー:岡庭、當銘、木曽田―西野
敗戦投手:岡庭4勝3敗
本塁打:當銘1号
安打:林(敬)2、高畑、宇都宮、木曽田、西野
盗塁:
先制するも、攻守でらしさ発揮できずベスト8で終焉…
□試合詳細 / 寸評
ここから勝負所となるオリックスバファローズカップ準々決勝は、初回幸先よく高畑の適時打で先制するも、JB投手陣が合計8与四死球、3本の本塁打を浴びるなど大乱調で終始リズム作れず、攻めては走塁ミスも大きく響き完敗した。
この試合の対戦チームは、昨年西日本大会大阪予選会でベスト4進出、その他各オープン大会でも上位進出常連の強豪チーム。
対戦成績は2勝1敗2分けで、2019年の練習試合以来の対戦となった一戦は…
先攻のJBは初回、先頭の1番林(敬)が左翼線を破る二塁打で出塁すると、2番和田の当たりが相手野手のミスを誘い、無死1、3塁の好機を作る。
しかし一走和田が牽制死となり、このミスが大きく響く。
それでも3番高畑が左翼線を破る適時二塁打で、JBが先制する。
さらに4番宇都宮も左翼前安打を放ち、一死1、3塁の好機を広げる。
しかし、5番鈴木が二塁併殺打に倒れ、この回1点止まりとなってしまう。
JB先発は右腕岡庭。立ち上がりから制球が定まらず苦しい投球となってしまう。
一死から2番打者に四球を与えると、4番打者に中堅越えとなる2点本塁打を浴び逆転を許すと、続く5番打者にも中堅越え本塁打を浴び、この回3点を失ってしまう。
それでもJBは2回表、6番當銘が左翼越え本塁打を放ち、2-3と食い下がる。
先発岡庭は2回裏も制球が定まらず、先頭の8番打者に四球を与えると、犠打と安打などで二死満塁となったところで、早くもJBは當銘をリリーフのマウンドに送る。
その當銘は4番打者を三振に抑えこのピンチを切り抜ける。
反撃したいJBは、3回表先頭の1番林(敬)が中堅前安打で出塁し、2番和田が四球、3番高畑の進塁打で、一死2、3塁の好機を作る。
しかし続く4番宇都宮が投手飛、5番鈴木も三振に倒れ、この好機を逃してしまう。
するとその裏、リリーフした當銘が先頭の5番打者に中堅越え本塁打を浴びると、その後制球が定まらず四球と犠打で一死2塁のピンチを招くと、8番打者に左翼前適時打を浴び1点を失うと、さらに失策で一死1、2塁とピンチを招くと、1番打者に右翼前安打を浴び、この打球を右翼木曽田が逸らしてしまい、この回合計3点を失いリードを広げられてしまう。
粘りたいJBは4回表、一死から7番木曽田、8番西野の連打で1、2塁の好機を作るも、9番橋野、1番林(敬)が凡退しこの好機も逃してしまう。
4回裏JBは木曽田をリリーフのマウンドに送るも、先頭の5番打者に右翼前安打を浴び犠打を決められると、7番打者に左翼前安打を浴び1点を失うと、その後ふたつの四球を与えたところでタイムオーバーとなりゲームセット。
JBは最後まで本来のチカラを発揮できず、オリックスバファローズカップがベスト8で終焉となった。
この試合、気温が高い非常に厳しい暑さのなかでの試合になりましたが、最後までよく戦いました。
しかし投攻守で、チーム本来のチカラを発揮できなかったのが悔しい結果となってしまいました。
攻撃では初回の牽制死から始まり、その後の好機でもミスショットが続き、結果2点だけに終わってしまったのが大きな反省点です。
また投手陣も制球が定まらず、テーマとした先頭打者の出塁も結果4イニング中、3イニングで許し守備時間が長くなり、試合のリズムを作ることが出来なかったのも大きな反省点です。
オリックスバファローズカップはここで終わりましたが、次の大会やここからの季節は、いかに守備時間を短くするかが必須テーマでもあります。
いろいろな課題がありますがクリアできるよう取り組んでいきましょう。