GAME REPORT 試合詳細
第22戦 2025年7月20日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:服部緑地A
試合名:練習試合 vs スーパースターズ戦
※大会規定により4回コールド
バッテリー:筒井、岡庭、米山―宇都宮
勝利投手:岡庭5勝3敗
本塁打:林(敬)3
安打:和田2、高畑2、林(敬)、宇都宮、関矢、久保
盗塁:和田2、関矢、林(敬)、高畑
JB打線がこの試合も大爆発!投手リレーも盤石で完勝!!
□試合詳細 / 寸評
最高気温35℃の猛暑のなか行われたプライドジャパンカップ予選リーグ第3戦は、JB打線が大爆発し毎回得点を記録し、終わってみれば14-2で大勝した。
この試合の対戦チームは連盟茨木支部B級の実力チーム。
先攻のJBは初回、1番林(敬)が相手野手のミスで出塁すると、2番和田の犠打が内野安打になるなど、無死2、3塁の好機を作る。
この場面で3番高畑は鋭い遊撃ライナーに倒れるも、遊撃から三塁への送球が逸れてしまい、JBが先制点を奪う。
JBは筒井を抜擢し先発のマウンドに送る。先頭の1番打者に中堅前安打を浴び、四球でいきなり無死1、2塁のピンチを招くと、3番打者に中堅越え適時二塁打を浴び、すぐさま同点とされてしまう。
さらに4番打者を四球で歩かせ、約5年ぶりの実戦投球となるブランクが思いっきり影響し、無死満塁とピンチを広げてしまう。それでも名門校で培った精神力を発揮し、後続の打者を連続三振に打ち取るなど、この回を1失点で凌ぐ。
打線が援護したいJBは2回表、一気に集中打を魅せる。
6番関矢、8番西野、9番遠藤が四球を選ぶなど二死満塁の好機を作ると、2番和田が中堅前適時打を放つ。さらに暴投で1点を挙げると、4番宇都宮の中堅への飛球が相手野手が目測を誤り、適時二塁打となり5-1とリードを広げる。
さらに暴投で1点を挙げた後、二死満塁の好機で7番木曽田が放った中堅飛が相手野手の落球となり、一走関矢も一気に生還し、この回大量8点を挙げる。
先発筒井は2回表も制球を乱し、ふたつの四球などで二死1、3塁のピンチを招くと3番打者の当たりは中堅飛。これを中堅和田が打球を見失い、1点を還されてしまう。
それでもリリーフした岡庭が、流れを変える投球でこのピンチを切り抜けると、続く3回裏も反撃を許さず、試合の流れを手繰り寄せる。
JB打線は、3番高畑の右翼前適時打で1点を挙げると、続く4回表にはこの回からリリーフした投手を攻め5番米山の死球、5番関矢の左翼前安打、途中出場の久保の右翼前安打などで二死満塁とすると、1番林(敬)がダメ押しとなる左翼越え満塁本塁打を放ち、大量14得点を奪う。
最終回のとなった4回裏、米山が持ち味である剛速球と、キレある変化球で相手打線を全く寄せ付けず三者凡退でゲームセット。JBが投打が噛み合い予選リーグ3連勝を飾った。
この試合、テーマとした序盤からの攻撃がよく出来ました。また2回表では流れが止まりかけた二死満塁から和田に適時打が生まれ、その後相手野手のミスこそありましたが、飛球でもしっかり走り、得点に繋げられたのが良かったです。
先発の筒井はブランクがあるなかいきなりの抜擢で、プレッシャーがありましたが、最少失点で凌いだのは今後に繋がる内容でした。
また岡庭、米山も試合の流れをガッチリと手繰り寄せる好投でした。
予選リーグ突破に向けて、ここからが勝負所になります。次週以降の続きますので、この勢いで思いっきり挑んでいきましょう!!
試合名:練習試合 vs スーパースターズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 8 | 1 | 4 | 14 | 9 | 0 |
ジョンディーラビッツ | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 | 4 |
バッテリー:筒井、岡庭、米山―宇都宮
勝利投手:岡庭5勝3敗
本塁打:林(敬)3
安打:和田2、高畑2、林(敬)、宇都宮、関矢、久保
盗塁:和田2、関矢、林(敬)、高畑
JB打線がこの試合も大爆発!投手リレーも盤石で完勝!!
□試合詳細 / 寸評
最高気温35℃の猛暑のなか行われたプライドジャパンカップ予選リーグ第3戦は、JB打線が大爆発し毎回得点を記録し、終わってみれば14-2で大勝した。
この試合の対戦チームは連盟茨木支部B級の実力チーム。
先攻のJBは初回、1番林(敬)が相手野手のミスで出塁すると、2番和田の犠打が内野安打になるなど、無死2、3塁の好機を作る。
この場面で3番高畑は鋭い遊撃ライナーに倒れるも、遊撃から三塁への送球が逸れてしまい、JBが先制点を奪う。
JBは筒井を抜擢し先発のマウンドに送る。先頭の1番打者に中堅前安打を浴び、四球でいきなり無死1、2塁のピンチを招くと、3番打者に中堅越え適時二塁打を浴び、すぐさま同点とされてしまう。
さらに4番打者を四球で歩かせ、約5年ぶりの実戦投球となるブランクが思いっきり影響し、無死満塁とピンチを広げてしまう。それでも名門校で培った精神力を発揮し、後続の打者を連続三振に打ち取るなど、この回を1失点で凌ぐ。
打線が援護したいJBは2回表、一気に集中打を魅せる。
6番関矢、8番西野、9番遠藤が四球を選ぶなど二死満塁の好機を作ると、2番和田が中堅前適時打を放つ。さらに暴投で1点を挙げると、4番宇都宮の中堅への飛球が相手野手が目測を誤り、適時二塁打となり5-1とリードを広げる。
さらに暴投で1点を挙げた後、二死満塁の好機で7番木曽田が放った中堅飛が相手野手の落球となり、一走関矢も一気に生還し、この回大量8点を挙げる。
先発筒井は2回表も制球を乱し、ふたつの四球などで二死1、3塁のピンチを招くと3番打者の当たりは中堅飛。これを中堅和田が打球を見失い、1点を還されてしまう。
それでもリリーフした岡庭が、流れを変える投球でこのピンチを切り抜けると、続く3回裏も反撃を許さず、試合の流れを手繰り寄せる。
JB打線は、3番高畑の右翼前適時打で1点を挙げると、続く4回表にはこの回からリリーフした投手を攻め5番米山の死球、5番関矢の左翼前安打、途中出場の久保の右翼前安打などで二死満塁とすると、1番林(敬)がダメ押しとなる左翼越え満塁本塁打を放ち、大量14得点を奪う。
最終回のとなった4回裏、米山が持ち味である剛速球と、キレある変化球で相手打線を全く寄せ付けず三者凡退でゲームセット。JBが投打が噛み合い予選リーグ3連勝を飾った。
この試合、テーマとした序盤からの攻撃がよく出来ました。また2回表では流れが止まりかけた二死満塁から和田に適時打が生まれ、その後相手野手のミスこそありましたが、飛球でもしっかり走り、得点に繋げられたのが良かったです。
先発の筒井はブランクがあるなかいきなりの抜擢で、プレッシャーがありましたが、最少失点で凌いだのは今後に繋がる内容でした。
また岡庭、米山も試合の流れをガッチリと手繰り寄せる好投でした。
予選リーグ突破に向けて、ここからが勝負所になります。次週以降の続きますので、この勢いで思いっきり挑んでいきましょう!!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |||
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ダメ押しとなる満塁本塁打を放つ活躍を魅せた林(敬) | 2回表二死から大量得点に繋がる適時打を放った和田 | |||
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