GAME REPORT 試合詳細

第24戦 2025年7月20日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会準決勝 vs Yellow Monkeys

 チーム 1 2 3 4 5 計 
JAPAN BOYS 2 0 2 0 0 4 7 1
Yellow Monkeys 0 1 0 3 0 4 6 1
※大会規定により抽選負け

バッテリー:阿久根―宇都宮
本塁打:和田3号
安打:林(敬)3、和田、武田、関矢
盗塁:林(敬)、関矢

真夏のダブルヘッダー…最後は死力尽き同点抽選負け…
□試合詳細 / 寸評
1試合目から球場を移動し、最高気温35度の猛暑のなか行われたダブルヘッダー2試合目となる連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会準決勝は、JBが和田の本塁打で先制しリードを奪うも、中盤以降相手チームの猛追を受け、最後は同点に追いつかれ抽選負けとなった。
この試合の対戦チームは、先日オリックスバファローズカップで京セラドームで行われる決勝進出を決めた、連盟旭支部内最大の好敵手チーム。
JBはこの大事な試合で、メンバーギリギリという苦しい布陣で挑むこととなったが…
先攻のJBは初回、先頭の1番林(敬)が右翼前安打で出塁し盗塁を決めると、2番和田が右中間越えとなる2点本塁打を放ち、JBが2点を先制する。
JB先発は左腕阿久根。立ち上がりの初回制球に苦しみ、一死後連続四球を出すも、4番打者を遊撃ゴロ併殺打に打ち取る。
しかし続く2回裏、一死後連続四球を許すと、8番打者に中堅前適時打を浴び1点を還されてしまう。
突き放したいJB打線は3回表、9番阿久根が相手野手のミスで出塁し、1番林(敬)が左翼越え二塁打を放ち無死2、3塁の好機を作る。すると2番和田が右翼越えとなる適時三塁打を放ち、JBが4-1とリードを広げる。
先発阿久根は、3回以降も制球に苦しむ。
4回裏、四球とふたつの内野安打などで一死満塁のピンチを招くと、2番打者に右翼前適時打を浴び1点を還される。
さらに3番打者の遊撃ゴロで1点を還され、4-3と1点差に詰め寄られ、尚も二死3塁から暴投で4-4の同点に追いつかれてしまう。
突き放したいJB打線は5回表、1番林(敬)の左翼前安打、2番和田の犠打から3番関矢の中堅前安打と盗塁で一死2、3塁の好機を作る。しかし4番宇都宮、5番鈴木が敢え無く倒れてしまう。
その裏、先発阿久根はふたつの死球などでピンチを招くも、投手ゴロ併殺打に打ち取り、何とか4-4の同点で終了となる。しかしその後の抽選で4-5と敗れ、昨年から続いた連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会は準決勝で姿を消した。
この試合、猛暑のなかダブルヘッダーの2試合目で、またメンバーもギリギリという苦しい布陣での戦いとなりましたが良く戦いました。最後は暑さから気力の勝負となりましたが、チカラが及びませんでした。
なかでも打線の方で、優位に試合を進めながら、3回以降得点を取るべき場面で攻めきれなかったのは非常に悔やまれる内容でした。
それでも1試合目に続き、大事な試合で苦しい布陣で挑まざるを得なかったチーム状況が大きな問題です。出席メンバーだけの問題ではなくチーム全体の問題でもあるので、もう一度ゼロから立て直してやっていきましょう。