GAME REPORT 試合詳細

第26戦 2025年8月17日(日) 試合開始:11時30分 天気:はれ 球場:旭A
試合名:連盟旭支部春季連盟旗争奪大会準決勝 vs MBF

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
MBF 0 0 0 0 0 0 1 1 3 1
JAPAN BOYS 0 0 0 1 0 0 0 1 3 3
※大会規定により抽選負け

バッテリー:高畑―遠藤
安打:當銘、篠田、久保
盗塁:

先発高畑が好投するも、最後は守備のミスで抽選負け…
□試合詳細 / 寸評
お盆真っ只中、最高気温も38℃という今年一番の暑さのなか行われた連盟旭支部春季連盟旗争奪大会準決勝は、先発高畑が序盤から好投し、中盤4回裏當銘、篠田の連打で得点を奪い、虎の子の1点を懸命に守り抜くも、最後は二死1、2塁から守備のミスで追いつかれ、抽選の結果敗退となった。
この試合の対戦チームは、過去負けこそはないものの、毎回接戦となる実力チーム。
お盆休みということもありJBはこの試合も苦しい布陣で挑むこととなる。
JB先発は右腕高畑。怪我の為、7月末のプライドジャパンカップ予選リーグで登板できず、背水の陣でマウンドに上がる。
その他高畑は、立ち上がりの初回から低めを丹念に突く投球を魅せ、リズムよくアウトを積み重ねる。
先制したいJBは、さすがに主力を多く欠いた打線では得点することも難しく序盤を終わって0-0の投手戦となる。
それでも4回裏、二死からこの試合4番に入った當銘が左翼越え二塁打で出塁すると、5番篠田も中堅越えとなる適時二塁打を放ち、JBが待望の先制点を奪う。
先発の高畑は、この試合マスクを被った遠藤の懸命なリードもあり、相手打線を6回まで無失点に抑える。
そのまま1-0の1点リードで迎えた最終回、一死から3番打者に中堅越え二塁打を浴び、一打同点のピンチを招いてしまう。
しかし続く4番打者の遊撃ゴロで二走が飛び出し狭殺プレーで刺し、二死2塁とする。
続く5番打者を三塁ゴロに打ち取るも、まさかの悪送球で二走が生還し同点に追いつかれてしまう。
その後の抽選では3-6と、有り得ないくらいの引きの悪さも露呈し、連盟支部長杯争奪大会に引き続き、春季連盟旗争奪大会も抽選負けでベスト4で敗退となった。
この試合、苦しい布陣での試合となりましたが、暑いなかよく頑張りました。
勝利するとしたら、1-0か2-0といった試合展開を想定しておりましたが、守備でのミスが大きく響いてしまいました。
なかでも最終回、一死2塁からの狭殺プレーは、打者走者を2塁まで進塁させてしまったのは致命的なミスでした。
気持ちを切り替えるしかないので、次の大会ではしっかりリベンジできるよう頑張りましょう!