GAME REPORT 試合詳細
第28戦 2025年8月31日(日) 試合開始:11時30分 天気:はれ 球場:十三
試合名:プライドジャパンカップ予選リーグ第6戦 vs LBP戦
バッテリー:岡庭、遠藤―宇都宮
敗戦投手:遠藤3勝3敗
本塁打:宇都宮5号、6号
安打:橋野2、岡庭、宇都宮、林(敬)
盗塁:下見
先発岡庭が7点差守れず惨敗…まさかの予選リーグ敗退…
□試合詳細 / 寸評
出場以来、関西大会優勝など6年連続で決勝トーナメントに進出しているプライドジャパンカップ予選リーグ最終戦。強豪チームが先週敗戦したことで、この試合勝利すれば決勝トーナメントに進出できる自力突破の可能性が再度浮上したが…初回JB打線が一気に爆発し、大量7点を奪うも、先発岡庭がこの点差を守りきれず、最後は宇都宮の本塁打で1点差に詰め寄るも8-9で逆転負けを喫し、JBのプライドジャパンカップは予選リーグ敗退に終わった。
この試合の対戦チームは、昨年オープン大会で全国大会に出場している強豪チーム。
JBは初回、1番林(敬)の死球から、野選と相手野手のミスで無死満塁の好機を作ると、4番宇都宮が左翼越えとなる満塁本塁打を放ち、4点を先制する。
さらに5番橋野の右翼前安打と連続四球などで一死満塁の好機を作ると、相手投手の暴投と9番岡庭の中堅越え適時二塁打で、この回大量7点を奪う。
先発の岡庭は2回表、四球と6番打者の右翼前安打で一死1、2塁のピンチを招くと、7番打者に右翼前適時打を浴び1点を還されてしまう。
それでも続く8番打者の投手ライナーを好捕し併殺に抑え、この回1失点で凌ぐ。
しかし続く3回表、一気に集中打を浴びてしまう。
先頭の9番打者の当たりを中堅久保が目測を誤り出塁を許すと、遊撃橋野の失策と四球などで一死満塁のピンチを招いてしまう。この場面で4番、5番打者に連続適時打を浴び、2点を還されてしまうと、押し出しとなる連続四死球で4点を失い2点差に詰め寄られてしまう。
さらにピンチは続き、代打に右翼前への2点適時打を浴び、7-7の同点に追いつかれてしまう。
続く4回表、リリーフのマウンドに遠藤を送る。その遠藤は2番打者に中堅越え二塁打を浴びると、バント安打などで無死2、3塁のピンチを招いてしまう。
さらに牽制悪送球で二者が生還し7-9と逆転されてしまう。
この回3点を挙げないと予選リーグ敗退が決まってしまう、最終回の攻撃、先頭の4番宇都宮が中堅越え本塁打を放ち1点差に詰め寄ると、6番遠藤が四球で出塁し、一打本塁打を出ればサヨナラという場面を作るも、最後は途中出場の森田が二塁飛に倒れゲームセット。
JBのプライドジャパンカップは予選リーグ敗退に終わった。
この試合も10名と苦しい布陣で挑む試合となりましたが、悔しい敗戦となってしまいました。
攻撃では幸先よく初回に集中打で7点を奪ったのは圧巻でした。
しかし先発岡庭の乱調が非常に痛かったです。スタミナ不足が課題となってますが、暑さがあるとはいえ20球後半から球威が不足し一気に集中打を浴びてしまったのは、本当に非常に大きな課題となってしまいました。
最後は遠藤の牽制悪送球で勝ち越しを許してしまいましたが、そこもこのチームの大きな課題です。
この敗戦で、プライドジャパンカップは初めての予選リーグ敗退となり、残る大会は連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会のみとなりました。
次の大会に向けて、根本的にチームを立て直していきますので、選手個々でもまずはスキルアップに努めて取り組んでいきましょう!
試合名:プライドジャパンカップ予選リーグ第6戦 vs LBP戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | H | E |
LBP | 0 | 1 | 6 | 2 | 9 | 7 | 1 |
JAPAN BOYS | 7 | 0 | 0 | 1 | 8 | 7 | 2 |
バッテリー:岡庭、遠藤―宇都宮
敗戦投手:遠藤3勝3敗
本塁打:宇都宮5号、6号
安打:橋野2、岡庭、宇都宮、林(敬)
盗塁:下見
先発岡庭が7点差守れず惨敗…まさかの予選リーグ敗退…
□試合詳細 / 寸評
出場以来、関西大会優勝など6年連続で決勝トーナメントに進出しているプライドジャパンカップ予選リーグ最終戦。強豪チームが先週敗戦したことで、この試合勝利すれば決勝トーナメントに進出できる自力突破の可能性が再度浮上したが…初回JB打線が一気に爆発し、大量7点を奪うも、先発岡庭がこの点差を守りきれず、最後は宇都宮の本塁打で1点差に詰め寄るも8-9で逆転負けを喫し、JBのプライドジャパンカップは予選リーグ敗退に終わった。
この試合の対戦チームは、昨年オープン大会で全国大会に出場している強豪チーム。
JBは初回、1番林(敬)の死球から、野選と相手野手のミスで無死満塁の好機を作ると、4番宇都宮が左翼越えとなる満塁本塁打を放ち、4点を先制する。
さらに5番橋野の右翼前安打と連続四球などで一死満塁の好機を作ると、相手投手の暴投と9番岡庭の中堅越え適時二塁打で、この回大量7点を奪う。
先発の岡庭は2回表、四球と6番打者の右翼前安打で一死1、2塁のピンチを招くと、7番打者に右翼前適時打を浴び1点を還されてしまう。
それでも続く8番打者の投手ライナーを好捕し併殺に抑え、この回1失点で凌ぐ。
しかし続く3回表、一気に集中打を浴びてしまう。
先頭の9番打者の当たりを中堅久保が目測を誤り出塁を許すと、遊撃橋野の失策と四球などで一死満塁のピンチを招いてしまう。この場面で4番、5番打者に連続適時打を浴び、2点を還されてしまうと、押し出しとなる連続四死球で4点を失い2点差に詰め寄られてしまう。
さらにピンチは続き、代打に右翼前への2点適時打を浴び、7-7の同点に追いつかれてしまう。
続く4回表、リリーフのマウンドに遠藤を送る。その遠藤は2番打者に中堅越え二塁打を浴びると、バント安打などで無死2、3塁のピンチを招いてしまう。
さらに牽制悪送球で二者が生還し7-9と逆転されてしまう。
この回3点を挙げないと予選リーグ敗退が決まってしまう、最終回の攻撃、先頭の4番宇都宮が中堅越え本塁打を放ち1点差に詰め寄ると、6番遠藤が四球で出塁し、一打本塁打を出ればサヨナラという場面を作るも、最後は途中出場の森田が二塁飛に倒れゲームセット。
JBのプライドジャパンカップは予選リーグ敗退に終わった。
この試合も10名と苦しい布陣で挑む試合となりましたが、悔しい敗戦となってしまいました。
攻撃では幸先よく初回に集中打で7点を奪ったのは圧巻でした。
しかし先発岡庭の乱調が非常に痛かったです。スタミナ不足が課題となってますが、暑さがあるとはいえ20球後半から球威が不足し一気に集中打を浴びてしまったのは、本当に非常に大きな課題となってしまいました。
最後は遠藤の牽制悪送球で勝ち越しを許してしまいましたが、そこもこのチームの大きな課題です。
この敗戦で、プライドジャパンカップは初めての予選リーグ敗退となり、残る大会は連盟旭支部秋季連盟旗争奪大会のみとなりました。
次の大会に向けて、根本的にチームを立て直していきますので、選手個々でもまずはスキルアップに努めて取り組んでいきましょう!