GAME REPORT 試合詳細

第30戦 2025年9月12日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:毛馬@
試合名:練習試合 vs No Cats

 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 
JAPAN BOYS 1 0 0 0 0 0 0 1 8 1
No Cats 0 2 0 0 0 2 0 4 4 1

バッテリー:米山、岡庭―篠田
敗戦投手:米山1勝1敗
安打:横路2、岡庭2、林(敬)、米山、篠田、當銘
盗塁:岡庭

先発米山好投するも、ミス続出で流れ変え、逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
オフ明けとなりすっかり秋めいた天気のなか行われた練習試合は、JBが初回先制し、先発米山が好投するも、中盤以降走攻守でミスを連発し逆転負けを喫した。
この試合の対戦チームは連盟交野支部A級の実力チーム。
先攻のJBは初回、先頭の1番林(敬)が左翼越えとなる三塁打を放ち好機を作ると、約2ヶ月ぶりの出場となった主将横路の左翼前適時打で、JBが先制する。
JB先発は右腕米山。立ち上がりの初回、簡単に三者凡退に抑えるも、2回裏先頭の4番打者に左翼越え二塁打を浴び、5番打者に中堅前適時打を浴び同点に追いつかれてしまう。
さらに続く6番打者の犠打を野選し、盗塁を絡められると、暴投で逆転を許してしまう。
反撃したいJBは、3回表一死から2番横路の左翼前安打、4番當銘の左翼越え二塁打で二死2、3塁の好機を作る。
しかし続く5番篠田が遊撃ゴロに倒れ、この好機を逃してしまう。
続く4回表、一死から7番岡庭が右翼前安打を放ち出塁するも、サインミスで進塁できず。9番久保が相手野手のミスで出塁し、二死1、3塁の好機を作る。しかしこの場面でも一走久保が飛び出してしまい憤死。この好機を逃してしまう。
続く6回裏、先頭の3番打者に連携ミスから一塁内野安打を許すと、暴投で二進されピンチを招いてしまう。
この場面で4番打者は三塁ゴロとなるも一塁久保が送球を逸らし、1点を追加されてしまう。
さらに一死3塁から6番打者を三振に抑えるも、捕手-一塁への送球間に三走の生還を許し1-4と、リードを広げられてしまう。
反撃したいJB打線は、相手投手の遅球にハマり5回以降淡白な攻撃となってしまい、そのままゲームセット。
JBは中盤の走攻守でのミスが大きく響き敗戦となった。
この試合、中盤の攻撃でのミスが試合の流れを変えてしまいました。常々走塁ミスは試合の流れを変えてしまうから気をつけるように話があがりますが、この試合では4回裏のサインミスや、走塁の飛出しは、1点勝負の試合展開のなかであまりにも大きく響いてしまいました。
個々のスキルアップがチームのレベルアップに繋がります。一方で別の言い方をすれば、個々のスキルがチームのレベルであって、ここ数試合の内容や結果はまさにそれを示されています。
非常に厳しい状況が続きますが、次の公式戦までは打開できるよう取り組んでいきましょう!