GAME REPORT 試合詳細

第31戦 2025年9月28日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:佐太西@
試合名:練習試合 vs セブンラック

 チーム 1 2 3 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 0 0 1 1 0 0 2 6 1
セブンラック 0 0 1 0 2 × 3 6 0

バッテリー:関矢、和田、遠藤―西野
敗戦投手:遠藤3勝4敗
安打:西野2、山下、林(敬)、関矢、篠田
盗塁:林(敬)、篠田

またしても終盤、球際の弱さ露呈し逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
すっかり涼しくなり夏場に比べて過ごしやすくなった陽気のなかで行われた練習試合は、小刻みな継投で試合を作るも終盤の守備でまたしても球際の弱さを露呈し逆転負けを喫した。
この試合の対戦チームは新日本連盟で上位進出している実力チーム。
JBは中2年と休養たっぷりの右腕関矢を先発のマウンドに送る。立ち上がりの初回、先頭打者に右翼越え二塁打を浴びピンチを招くも、後続の打者を落ち着いて打ち取り、この回無失点で切り抜ける。
先制点が欲しいJBは3回表、先頭の1番林(敬)が左翼前安打を放ち盗塁を決めると、2番横路が犠打を決め一死3塁の好機を作る。
この場面で3番和田が中堅への犠牲飛を放ち、JBが先制点を奪う。
3回裏JBは左腕和田をリリーフのマウンドに送る。その和田は、先頭の9番打者に右翼越え二塁打を浴び、その後ふたつの四球などで二死満塁のピンチを招くと、5番打者に押し出しとなる四球を与え同点に追いつかれてしまう。
しかしJBは続く4回表、先頭の5番西野が左翼前安打を放ち、6番関矢も右翼前安打を放ち、無死1、2塁の好機を作ると、この場面で7番篠田が左翼前へしぶとく運ぶ適時打で、JBが2-1と勝ち越しに成功する。
1点リードで迎えた5回裏、JBは遠藤をリリーフのマウンドに送る。すると先頭の2番打者に右翼飛を浴びると、途中出場の右翼久保が目測を誤り二進される。さらに続く3番打者にしぶとく左翼前へ落とされるなど、無死2、3塁のピンチを招く。
しかし遠藤は続く4番、5番打者を打ち取り二死を取るも、6番打者に右翼前安打を浴び、右翼久保がこの打球を弾き二走も一気に生還され逆転されてしまう。
最終回となった6回表、二死2塁と一打同点の好機を作るも最後は9番遠藤が三振に倒れゲームセット。JBはまたしても終盤の逆転を許し、惜敗した。
この試合、先週に引き続きまたしても終盤で球際の弱さを露呈してしまいました。ここ数試合、ミスが続いてチームの結果に直結してしまう試合が続いてます。またそれをカバーしきれない序盤の攻撃も課題となっております。
この試合でもイニングでの得点が1点で終わってしまい、続く好機で仕留めきれなかったところは反省点です。
また2回表では無死1、2塁から犠打の打球判断ミスで併殺打となってしまったのも大きな反省点です。
もう一度、攻守ともに序盤の戦い方で、試合の入りから一気に攻めきって主導権を握れるような試合が出来るよう取り組んでいきましょう!